輝夜伝の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
舞台は「平安」、竹取物語を題材にしたさいとうちほ先生の新作とあり、とても期待が高まりますね♪
前回1巻では、主人公・月詠が”滝口の武者”だった兄の消息を探る為、女であることを隠し”滝口の武者”を志願しました。
帝の命で月詠が羽衣を探すと梟が現れ、それを欲しければ自分を呼べと語り・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
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次に2巻のネタバレです!
6話|羽衣
「天の羽衣が欲しければ呼ぶがいい。」と梟に言われたことを月詠は大神と凄王に話します。
梟に教えを乞うため、滝口の3人は冷然院へと乗り込みます。
しかし梟には「月詠とだけ話す」と言われ、結局月詠1人で梟と話をすることに。
梟は天の羽衣のありかを教える代わりにと月詠のことを根掘り葉掘り質問してきます。
その頃、月詠が戻ってくるまで待機していた大神と凄王は、治天の君が怪しいと感じ建物の中を探ることに。
そこで2人は治天の君が天の羽衣を持っているのを目撃します。
一方月詠は、梟の質問に全て答えたものの、梟ははっきりとした天の羽衣のありかを教えてくれませんでした。
「焦らなくとも羽衣はもうすぐ帝の元に現れる。だが帝は気付かない。それが問題だ。」
月詠は梟の言葉の意味が分かりませんでした。
その夜、月詠の夢に梟が現れます。
梟は、帝のやんごとなき禊に天の羽衣はおりてくると言っていました。
帝のやんごとなき禊とは、今宵の新嘗祭のことでしょう。
宮中行事に詳しい加賀典侍さまに、天の羽衣について聞くと、天の羽衣は新嘗祭で帝が身を清める時に毎年身に着けるものだと言います。
しかし加賀典侍さまによると、それはただの湯帷子で特別なものには見えないと言うのです。
それを聞き月詠はピンときます。
だから”帝は気付かれない”のだと。
帝が禊をされる時、去年とは明らかに違う羽衣が現れます。
「天の羽衣見つけたり!朕はかぐや姫に勝った・・・!」
7話|紅い緒
帝は天の羽衣を持ちかぐや姫の元へ。
かぐや姫はそれを手に取り「本物かどうか調べましょう」と羽衣をふわふわと宙に浮かせます。
するとかぐや姫の飼っている犬が羽衣に噛みつきます。
周りの者は犬を羽衣から離そうとするのですが、噛みついたまま離れませんでした。
その時、帝はふと犬の首輪に気が付きます。
「その首輪・・・太郎丸?おまえは朕の飼っていた太郎丸か?」
すると犬は羽衣を離しお腹を見せ喜んでいます。
太郎丸は2年前、帝の元にいました。
可愛がっていた太郎丸がある日突然いなくなり、帝は1人で探し回ります。
なんとか見つけることができたのですが、太郎丸は瀕死の状態で倒れていました。
その時、かぐや姫が現れます。
帝がかぐや姫に助けてと泣いて頼むと、かぐや姫が太郎丸を生き返らせてくれたのです。
その後気づけばかぐや姫は太郎丸と一緒に消えていました。
「あの時の女童なのか?」
「あの時の泣き虫・・・。」
運命の再会に心弾む帝。
羽衣は本物であると証明することができ、帝はかぐや姫を女御に迎えることになります。
新嘗祭の儀式に天女の宝の一つである羽衣を紛れ込ませたのは、治天の君でした。
そして姫の美貌にも心動かす事無く反発していた帝が、犬の結んだ縁でたちまち心を変えたことは治天の君にとっては嬉しい誤算。
治天の君は、かぐや姫が帝の手に渡る前に、自分の手元に置くよう算段します。
入内することになったかぐや姫ですが、今の身分のままでは帝に入内することができません。
そこで帝に入内するために、一旦治天の君の養女になるようにと申し付けられます。
かぐや姫は養女になる代わりに、月詠を自分の警護につけるよう条件を出します。
8話|伏魔殿
かぐやを守る為、しばらく冷然院に住むこととなった月詠。
冷然院は治天の君の悪の牙城と言われています。
大神は月詠がとても心配で「共に冷然院へ」と申し出るのですが、院の側には当然月詠以外の滝口を拒まれます。
かぐやは治天の君の養女となるのですが、決して心は開きませんでした。
「側へ、顔が見たい」と言う治天の君を無視し、近寄れば帝の時と同じように消えるのです。
対して月詠にはとても目をかけていました。
「おまえも天女でしょ?」
かぐやは月詠に自分が天女であることを打ち明け、月詠も同じ天女であることを教えます。
月詠自身も心当たりがないわけではありませんでした。
しかし突然の衝撃的事実に困惑を隠せません。
(私は人ではない・・・?)
かぐやの警備をしていたある夜、火麻呂と治天の君が現れます。
9話|塗籠の天女
月詠は通すわけにはいかないと引き止めるのですが、2人は強引に入ろうとしてきます。
その時、強い風が何者かが火麻呂を殴ります。
騒ぎになる前にと2人は引き下がっていきました。
月詠を助けたのは梟でした。
そんな梟を見ていたかぐや。
「いつも月詠の側に潜んでいるのは知っているのよ。治天の手下のおまえにとっても特別な子なのね。」
翌日、太郎丸が綱を切って治天の君の寝殿に入り込みます。
月詠は連れ戻すためにこっそり追いかけるのですが、困ったことに太郎丸は治天の塗籠へ。
月詠が中に入ると箱の中の物たちが神々しく光り出します。
(ここがその場所か!?)
(かぐや姫が持つ羽衣はここにあったに違いない)
中にいることが治天の君に気づかれそうになった時、かぐやが現れ塗籠の中へ。
「妾の犬を迎えに参った。」
太郎丸を抱きかかえ月詠を自分の後ろに隠し、塗籠から出ようとするかぐやですが、治天の君に閉じ込められてしまいます。
「おお、こんな光輝く塗籠を初めて目にする・・・。」
ここに納められているのは天女の宝でした。
昔から天女は何人もこの地に現れ、その美しさに魅入られた者たちが天女と生活を共にしてきました。
しかし大方は悲劇に終わりました。
天女は長くこの地に留まらないからです。
治天の君も昔かぐやと同じように美しい天女に出会いました。
彼が「不死」と呼ばれるに至ったのはその時からです。
以来天女に魅入られ天女が地に残した品を集めているのです。
「おまえにはこの塗籠に来て欲しかった。天女の品々もおまえを迎えていろめき立っている。おまえもここに一緒に飾っておきたいくらいだ。」
ぞっとしたかぐやは治天の君が苦手とする犬を盾に、月詠と共に部屋を出ていきます。
10話|天女の寝覚め
治天の君がかぐや姫を夜這いしようとしたことはすぐに帝に報告されます。
治天の君の冷然院に足を踏み入れないと決めていた帝ですが、かぐやの為に冷然院へ向かうことに。
かぐや姫は「ここに居ると妾は病になってしまう」と帝に訴えかけ一緒に帰ることを希望します。
帝の命令とあっては治天の君も逆らえず、かぐや姫は御所へ移る事に。
かぐやは月詠を自分の近習にし、梟も治天の君に委任され従五位上の位と同等の立場で宮中へと入ります。
無事、帝の命により正式な滝口の武者となった月詠。
月詠の昇進を祝う宴が開催された夜、酔っ払った大神は思わず月詠にキスをしてしまいます。
その時、満月を見てしまった月詠は、不思議な力に引き寄せられ空へ。
梟はそんな月詠を引き留めて・・・!?
3巻へ続く
感想
2巻ではあっさりと月詠が天女だと判明しました。
梟の正体はまだ分かりませんが、どう見ても月詠の味方のようで安心しました。
梟の正体は兄であると予想していますが、実際どうなのか気になります。
輝夜姫の妖っぽさが増し、この時代の物語の面白さを満喫させてくれそうで今後も期待が高まる作品です。
大神の行動、梟、かぐや姫の動き、なにもかも早く続きが読みたいです!
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読む方法を参考にしてくださいね♪