やわ男とカタ子2巻無料

やわ男とカタ子2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪

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モテない・サエない・自信ない。
自意識過剰をこじらせた喪女の藤子は、渋々行った合コンでイケメン・オネエ・小柳と出会います。

「モテないのは見た目ではなく卑屈な性格のせい」だと小柳の愛の鞭により、少しずつ前向きになってきた藤子。

その矢先、藤子にアプローチしてくる男性が現れて!?

ではここから2巻のネタバレです♪

7話

夜の街を我が物顔で歩く恋人たち。

それが藤子はずっと羨ましいと思っていました。

隣に恋人がいたことが生まれてこの方一度もない藤子ですが、今日は合コンで声を掛けてくれた澤と初デートの日。

お店の席について早々、両隣の席に座っている可愛い女子に圧倒される藤子。

(ゴメンなさい澤さん)
(ブスな上に酒が強くて・・・)

さっそくネガティブモードになり息がつまりそう。

その頃、お店の外では藤子の初デートを心配する久美と小柳がスタンバっていました。

頃合いを見てバレないようにお店へ入り、藤子たちの後ろの席へ。

案の定2人が特に盛り上がっている様子はなく、藤子はデートなのに菓子折りを持参している始末。

「澤さんはどうして久美じゃなくて私を誘ってくれたんですか?久美の方が全然可愛いのに。」

自分を謙遜する藤子ですが、澤は単純に藤子が好みだと話します。

「僕はね、恋愛がしたいんじゃなくて結婚がしたいんだ。」

結婚、母親、家庭、子供・・・澤の口から出てくるどのワードも藤子には全くイメージできませんでした。

初めて自分を女として見てくれた人が横にいるのに、やっと藤子もこの夜の街でささやき合う一組になれたのに、なのになぜかとても疲れてしまっていました。

繋いだ手はただ生ぬるいだけ。

夜の街を歩く藤子たちに偶然を装い声をかける小柳と久美。

澤は2人の前で急かすかのように「よければ結婚を前提にお付き合いを」と藤子に告白します。

誠実で素直に好意を伝えてくれる澤。

(私なんかを好きになってくれる人なんてきっともう現れない)

そう思った藤子は「あんたはどうなの、澤のこと好きなの?」と言う小柳の質問に、つい「はい」と返事をしてしまうのでした。

8話

「週末、うちにこない?」と澤から誘われる藤子。

嫌だ・・・というのが本音ですが、好きだと言ってしまった手前、断るのも気まずい感じ。

(いきなり部屋ってアリなのかな?)
(経験なさ過ぎて分からない・・・)

藤子が返事に困っていると、澤から追伸で「よかったら小柳と久美ちゃんも呼んでホムパっぽく」と救いの内容が。

2人がいるならと即レスOKしてしまった藤子ですが、まだ澤のことを好きになれていないのにと後ろめたさを感じていました。

ホームパーティー当日、藤子は澤のことを好きになろうと努力をしようとします。

話しやすくて優しくて、眼鏡が似合って清潔で、安定した仕事、そして自分のことを好きだと言ってくれる。

良い所はたくさんあるはずなのに、藤子はどこか無理をしていました。

(男の人でも小柳さんと2人ならほっとするのになぁ)

藤子の様子を近くで見ていた小柳は、藤子に注意をします。

「藤子さぁ、好きな男に今日の態度はないんじゃない?さすがに可哀想。」

藤子は小柳にだけ正直に「嫌いなわけではないけど性の対象に見られるのが嫌」だと打ち明けます。

「でも処女は早く捨てなきゃいけないし、澤さんとならもしかしたらできるかもしれないし・・・。」

好きでもない相手でお試しという考えが気に入らない小柳。

「あんた一体どうしたいの?可愛い女になりたいなんて言ってたのに今度は何?女になりたいの?処女を捨てたい?」

藤子は自分に選択肢なんてないと思っていました。

これが最初で最後のチャンスなんだと思いとにかく必死なのです。

そんな藤子は、小柳から見て「自分の事を認める為に恋愛してるフリがしたい」ようにしか見えませんでした。

”普通”のアラサーになって、”普通”に恋愛して、”普通”に結婚したい。

”普通”にやたら執着する藤子に、小柳はついに怒ってしまいます。

「普通って、あたしの前でそれ言う?あんたと過ごしてきた時間ってなんだったのかしら。」

9話

小柳は職場(弁護士)ではオネエであることを隠して生きています。

自分を偽り自己否定することに落ち込んでいたある日、久美から藤子が熱を出して寝込んでいると連絡がありました。

この間のことを気にしていないわけではありませんが、久美の押しに根負けしお見舞いに行く事に。

藤子は涙と鼻水をだらだら垂れ流しながら小柳に謝ります。

小柳も藤子の”普通になりたい”という気持ちは分からなくもないので、仲直りして看病をしてあげることに。

「優しいな、小柳さん好き。」

そんな藤子の言葉に動揺しまくりの小柳。

職場で嫌なことがあったせいもあり飲みすぎてしまいます。

オネエだLGBTだと世間は都合よく肯定してくれますが、小柳みたいな人種に人生相談したがるのは結局2丁目のBARでだけなのです。

「わたし小柳さんに嘘つかれても傷つけられても絶対小柳さんの味方です。」

弱っている&酔っていることも相まって小柳は藤子に手を出しそうに。

(なにやってんの!あたしってばこーゆー空気ごぶさただったからって藤子とはそーゆー関係じゃないでしょ!?)

その時、小柳の携帯に澤から電話があります。

小柳と藤子が一緒にいると気づいた澤は・・・!?

10話

なんとか苦しい言い訳でごまかそうとする小柳ですが、澤もそこまで鈍感ではありません。

「小柳、藤子ちゃんのことどう思ってる?」

少し前なら本気になんかなるわけないと即答できた小柳。

今は正直わかりませんでした。

一方、藤子は久美に半ば強引に連れられ婚活居酒屋へ。

そこで偶然1人で参加していたもじょ丸さんと相席になります。

前は結婚なんか全然考えてないというスタンスだったもじょ丸ですが、この不況の世の中たくましく生きる喪女の未来に待つのは老後の貧困と孤独死であると気づき、アラサーの内に結婚しようと参加したのです。

対して久美はもじょ丸とは逆で、今はなんにも縛られたくないと言います。

選べる立場の人は余裕だな、ともじょ丸は不機嫌に。

その時、久美に男たちが絡んできました。

「あれ~?珍しく可愛い子が来てるー!モテない人種を笑いに来たの~?明らかにサエない女子を両側に配置して?こーゆー場所でお手軽に優越感に浸ろうってわけね?」

失礼すぎる男たちに3人は気分を害し、別の店で呑みなおすことに。

もじょ丸は久美のように可愛い人でも嫌なことはあるんだと知り、きつく言ってしまったことを謝ります。

「うるさいんだ、男の人って。私が見た目と違うことするといちいち嫌がったり喜んだり。」

久美は最後の彼氏と別れた時、心底スッキリして、「あぁ私って1人が一番楽なんだな~」と気づいたのです。

世間がどう言おうと将来どうなろうと、仕事してたまに遊んで帰って寝る。

そんな毎日が続いているだけで充分なのです。

「藤子ちゃん、もっと自分に正直でいいんだよ。私達みたいにさ。ホントの気持ち以外どうでもいいの。」

それは子供っぽくて単純で、だけど一番難しい願いでした。

「私、誰かを好きになってその人に好きって言って欲しいよ。」

その時ふいに小柳の顔が思い浮かんだ久美ですが、それがなぜなのかはまだわかりませんでした。

11話

小柳がまだ学生時代の話です。

その頃にはすでに自分が同性に興味があるという自覚がありました。

ある日年上の先輩に告白をされる小柳。

顔は嫌いではないし先輩だし性格からして校内でベタベタされることもないだろうと、付き合うことになります。

(大丈夫、僕は女子とも付き合える、手だって繋げる)
(これから普通に異性を好きになっていくはずだ)

しかし小柳が彼女を好きになることはなく、彼女には男が好きであることがバレてしまいます。

その事実は校内に知れ渡り、嫌がらせを受けるようになります。

小柳は嫌なことから逃れる為に勉強に打ち込みます。

大学に行っても小柳がゲイである噂は耐えませんでした。

朝っぱらから黒歴史ダイジェストの夢で目が覚める小柳。

今日は藤子と澤のデートに合流する日。

気が重いので外で飲んでから合流することに。

小柳が行ったのは馴染みがある2丁目のバーでした。

同性のことも性的対象に見てしまう自分が嫌で家族にも誰にも言えず、ずっと1人で抱えてきた小柳。

これから先どうやって生きて行けばいいのか悩んでいた時に、このバーに入り道が開けたのです。

この店に来てから1人ではないんだと思えたこと、そして「人生これからなんだからいつか必ずあんただけの味方ができるわよ」と言ってくれた言葉は今でも忘れません。

それからの小柳は人が変わったように遊びだしました。

しまいには男二人と女一人を三股かけて、その内の一人にボコボコにされたこともありました。

(探し回ったのよね、自分の心を埋めてくれる誰かを・・・)

バイト仲間だった澤に初めて打ち明けた時、「へぇそうなんだ?」とあっけらかんと言われたのは救われました。

(藤子、やっぱり似てるんだわ)
(あんたとあたし)

その後、小柳は覚悟を決めて2人のデートに合流します。

澤は自分の気持ちをもう一度はっきり伝えるために、小柳の前で藤子に告白をします。

「藤子ちゃん、改めて訊くね。結婚を前提にこれからも僕とお付き合いしてくれますか?」

今の藤子なら「私でよかったら」となると予想していた小柳。

それが藤子の決めたことならどんな答えだろうと味方でいることを決めていました。

しかし藤子の答えは小柳の予想とは違いました。

「ごめんなさい、好きって言ってもらって嬉しかったのはこれで私も喪女じゃないって、普通の女になれるからって思えたから。それからはずっと澤さんにひたすら嫌われないようにしてただけでした。」

「澤さん、私はお嫁さんになりたいわけじゃない。」

澤は悲しそうな表情で、小柳に「お前も素直になれよ」と残し去っていきます。

私なんかが澤さんを傷つけてしまったと、なげく藤子をなだめながら、小柳は抱きしめたいと思う衝動を抑えるのに必死でした。

12話

友人の結婚式に参列する藤子。

偶然にももじょ丸とは共通の友達で同じ式に参列しています。

「ほんとは今日ここに来るの足が重かった」ともじょ丸。

新婦のかよちゃんは高校の時からおっとりしていて消極的で、クラスに友達も少ないとことか仲間だと勝手に思っていました。

そんな彼女にもじょ丸はどこかいつも安心していたのです。

なのにどうしてかよちゃんの方が先に幸せになれるんだろう・・・とか思ってしまっている自分がいたのです。

誰かと自分を比べずにはいられなくて、そのたびにますます自分を嫌いになって。

でも今のかよちゃんを見て感じるのは焦燥感だけではありません。

結婚式そして二次会が終わり、夜の街を1人歩く藤子。

不思議とあんなに怖がっていた夜の街を1人で歩けていることに気が付きます。

その時、小柳から電話があります。

「ドレス似合ってるじゃない。」

振り抜くとそこには花束を持ったスーツ姿の小柳の姿がありました。

「あんたのことだからブーケトスの花なんか取れなかったでしょ。見繕ってきてあげたわ。」

その姿はまるで王子様みたいでした。

小柳のおかげで自分が一体どうしたいのか、色んな気持ちに気づけた藤子。

せめて今は明るい喪女でいようと思っていました。

「私が私に一番正直でいられる相手、その人のことを大切に思うことが出来る自分になりたいんです。」

そんな藤子に小柳は言います。

「そんなのあたしでしょ。あんたが一番正直になれる相手なんて。だったらあたしが相手でもいいじゃない!」

小柳の告白に藤子は・・・!?

3巻へ続く

感想

澤さんはいい人でしたが、いい人=好きな人にはならないのが恋愛のややこしいところ。

藤子ちゃんが流されず、ちゃんと自分の気持ちに正直になれて良かった。

もじょ丸さん含め喪女たちの変化が見ていて心地よいです。

今巻では小柳さんの過去も明かされていて、やっぱり苦労してきたんだなと分かります。

そして藤子への恋心を自覚し始めた小柳さんがちょいちょい見せる男の顔がたまりません(*´Д`)!

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