柚木さんちの四兄弟。の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
2年前、突然両親を亡くした柚木家。
四兄弟は長男・隼を中心に毎日を楽しく送っています。
今回は、湊の親友・宇多ちゃんに彼氏ができたことで、湊の心境にも変化が・・・?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
柚木さんちの四兄弟。を無料で読むには?
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次は2巻のネタバレです!
5話
湊と宇多は性別は違いますが親友です。
今日も放課後は2人で秘密基地づくりの予定。
そんな中、宇多が名前も知らない同級生に告白されます。
断る理由もないし、好きと言われて嬉しかった宇多は森田くんとお付き合いすることに。
湊は喜び、週末の宇多の初デートに備え、一緒にプランを考えてあげます。
2人は経験者である隼の意見を参考にして、当日着ていく服を一緒に選びます。
協力的だった湊ですが、隼から「宇多ちゃんと今までみたいに一緒にいられなくなる」と言われモヤモヤとした感情に。
彼氏ができても今まで通り遊べると思っていた湊は、熱を出してしまうほど落ち込んでしまいます。
(宇多と遊べなくなるなんて嫌だ)
(裏山の秘密基地だってまだ完成してないのに、絶対にいやだ!)
納得できない湊は、宇多のデート当日、2人の仲をぶち壊す計画を立てます。
とりあえず2人を尾行する湊ですが、完全ノープラン。
そもそもこんなことをしても、宇多に彼氏ができるたびにぶっ潰していくわけにもいかないので、根本的な解決にはなりません。
それにこの先、湊にも彼女ができることだってあるかもしれません。
「なんで俺が男で宇多が女だからって一緒にいちゃいけなくなるんだよ。俺は宇多とずっと一緒にいたいんだよ。」
両親がいなくなってすぐ宇多と友達になった湊。
悲しいのも寂しいのも宇多と遊んでる楽しい時間が埋めてくれました。
湊の気持ちを聞いた友達の二階堂は、ある提案をします。
湊が宇多の一番近くにずっといられる唯一の方法は、湊と宇多が付き合うことだと。
6話
「俺と宇多が・・・?”付き合う”って何するんだ?」
そもそも付き合うことがよく分かっていない湊は、スマホでググってみることに。
調べた結果、湊は宇多と恋人同士がするようなことをしたいとは思いませんでした。
そこで新たな提案は、「尊と宇多が結婚すること」でした。
そうすれば自動的に宇多は湊の親族になるし、尊ならヤキモチも妬きません。
しかしいくら可愛い弟のためとはいえ、尊もこればかりは協力できませんでした。
結局、デートをぶち壊す作戦は失敗に終わります。
翌日、なんだか宇多の様子がおかしいことに気づく湊。
絶対に昨日のことをすぐに報告してくると思ったのに、なにも言わないし大人しいからです。
今まで通り自然に接しようと宇多を秘密基地づくりに誘う湊ですが、「気が乗らない」と断られてしまいます。
湊は元気をなくし1人で裏山へ行く事に。
(やっぱり彼氏ができたら今までみたいに遊べなくなるのか)
(この秘密基地、完成することはないのか・・・な)
(俺は俺なのに、宇多も宇多なのに)
(どうして今と違ってかないといけないんだろう)
(なんで同じじゃいけないんだろう)
(もう何もなくしたくないのに)
湊は大声で泣きながら1人で秘密基地を作り続けました。
帰り道、宇多の母親に会います。
最近湊が家に遊びに来ないので「喧嘩でもした?」と聞く母に、湊は「宇多は恋をしてる」と話すのですが、宇多の母には「そんなワケない」と爆笑されてしまいます。
確かにため息をついたりボーっと空を見つめたり似ている行動はありますが、恋をしている女というのは必ず同時にトキメキがダダ漏れしているものです。
宇多にはそれがありません。
母には単に落ち込んで元気がないようにしか見えないのです。
次の日、湊が裏山へ行くと宇多がいました。
宇多は自分の気持ちが分からず、湊に相談をします。
デートも初めのうちはクレープやアイスなどを奢ってくれて楽しかった宇多。
しかし森田に「なんで男みたいな言葉使うの?」、「女の子らしくしてたほうがいいよ」と言われ、その後は少しも楽しくありませんでした。
「ずっとモヤモヤして気分がさえないんだ。なんでなんだろ・・・。」
話しを聞いた湊は森田に対して怒ります。
「当たり前だろそんなの!森田は宇多のこと否定して自分の理想を押し付けたんだぞ。そんなの傷つくに決まってんだ!」
人を好きになるということは、ありのままの相手を好きになるということ。
男だからとか女だからとかと型にはめたり、宇多のことをちゃんと見てないヤツなんかに振り回される必要はないのです。
「宇多は宇多なんだから!」
宇多は湊のその言葉が嬉しくて笑いながら涙を流します。
「これは嬉し涙だ!ありがとう湊。やっぱおまえは私の最っっ高の親友だ!」
宇多は森田に安易に告白を受け入れたことを謝り別れを告げます。
宇多も秘密基地づくりに戻ってきて建設は順調。
きっと完成の日も近いでしょう。
7話
今でこそ親友の宇多と湊ですが、昔からずっとそうだったわけではありません。
宇多たち家族が向かいに越してきたのは、両親がいなくなってしばらくした頃でした。
「友達なんか欲しくない」と言っていた湊。
しかし四兄弟揃って挨拶に行った時、「友達なんかいらねぇ」と突っぱねる宇多に憧れを覚えてしまったのです。
理由は単純で、湊の好きな漫画のお気に入りキャラと同じセリフを言ったからでした。
それから湊は懲りずに何度も何度も宇多につきまといます。
しかし宇多はずっと一線を引いていました。
「この街に長くいる気はねえ。友達なんかなっても無駄だ。」
そんな中、湊は宇多の母親と隼が話しているのを聞いてしまいます。
「私離婚した理由を子供たちに話してないのよ。」
宇多の両親の離婚の原因は旦那の浮気癖でした。
しかし子供たちに父親はだらしない人間だなんて聞かせたくなくて、理由を話していないのです。
「宇多は家族をバラバラにして暮らしてた街や友達とも別れさせたって私を恨んでるの。」
母の涙を見てしまった湊は宇多の元へと走り、「おばちゃんを泣かすな!」と言います。
2人は取っ組み合いの喧嘩に。
「母さんのせいで!父さんと離ればなれだ!なんでか分かんねぇ!いきなりここに連れてこられて苗字も変えられてなんでなんだよ・・・。」
湊は泣きながらお母さんとちゃんと話すよう説得します。
「俺と違っておまえには話せる母さんがちゃんといるだろ・・・。」
湊の家庭の事情を聞いた宇多は、自分のことばっかりだった身勝手さを反省し、母とちゃんと話すことに。
別れたのは、父の浮気が原因だと知った宇多。
それがきっかけで宇多は、湊に心を開くようになり、2人は親友となったのです。
湊が宇多を女だと知ったのは、新学期が始まり宇多の制服姿を見てからでした。
だけど性別なんか2人にとってはどっちでもいいことなのでした。
3巻へ続く
感想
今回は湊とその親友・宇多ちゃんのお話です。
2人の出会いから知ると、2人の絆の深さが分かります。
湊が宇多ちゃんに言った言葉が凄く良くて、ぐっときました。
この先、この関係が恋に変わることはあるのかな?
みんなの今後の成長が楽しみです(*´Д`)
漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪