にぶんのいち夫婦の漫画を無料で読む方法と、1巻(1話~4話)のネタバレを書いています。
周囲も羨むイケメンで優しい旦那と平穏で幸せな日々を送っていたのに、ある日旦那のスマホに届いた意味深なメッセージを見てしまい疑心暗鬼になる文。
夫を問いただして夫婦関係が壊れるかもしれないリスクをとるか、または自分の心にしまってこれからの日常を守るか・・・!?
文が選んだのは・・・?
詳しいネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね♪
にぶんのいち夫婦を無料で読む方法
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次にネタバレです!
1話
仲が良く信じあう夫婦。
そんな理想の家族は本当に存在するのだろうか?
お昼まで寝てる二日酔いの嫁・文(あや)と、その世話を焼く夫・和真。
傍から見れば信じられないほどいい夫。
近所でも評判の優しい夫は、二日酔いで朝寝坊のダメ嫁をリビングに残し、今日も可愛くて小柄な彼女と浮気をするのです。
半年前の11月。
彼氏に浮気をされた友人・香住は女子会でかなり荒れていました。
浮気が分かったのは、彼のスマホを覗き見したからです。
文は和真のことを信用しているので、絶対に自分は見ないと思っていました。
友達からはいい旦那を選んだことを羨ましがられ、鼻高々の文。
(私は本当に幸せ者だよ)
ルンルン気分で鼻歌を歌いながら家路につく文。
和真が寝ているベッドに入ろうとした時、和真のスマホの着信音が鳴ります。
スマホを手に持ったまま眠っていたので、机の上に置いてあげようと和真のスマホを手に取る文。
その時、文は見てしまいます。
立川さとみという人物からの「今日は楽しかったね」というメッセージを。
今朝、和真は上司と飲みに行くと言い家を出ていきました。
(立川さとみは上司なの?まさか!)
(じゃあ同僚?でも同僚が楽しかったなんてメッセージ送る?)
文は気になって仕方なく和真のスマホを覗き見しようとするのですが、結局見ることができませんでした。
それから1カ月。
今日こそ立川さとみについて聞きたい文。
だってもうすぐクリスマスだから。
このまま喉の奥に何かが詰まったような気持ちで過ごせません。
連日帰りの遅い和真に「仕事を言い訳に女と会ってるんじゃない?!」そう叫べたらどんなにいいか・・・。
さらに今年は結婚記念日である12月24日は、会社の納会があるから一緒に過ごすことはできないと言われてしまいます。
文は「終電でいいから帰ってきて」と話すのですが、部長の相手をしないといけないという理由で断られてしまいます。
物分かりよく頷いておけば、和真にも面倒くさい女なんて思われないでしょう。
だけど文は悔しくて、悲しくて、寂しくて。
でも和真には嫌われたくなくて、1人涙を流します。
少しまでまで自分は世界一幸せだと思っていた文。
優しくて素敵な旦那さまとラブラブだと浮かれていたのに、どうして知らない女のメッセージ1つでどん底に堕ちなければならないのか。
泣きはらした顔でパートに行くと、隣の席の樋口くんに理由を突っ込まれます。
樋口に理由を話すと、樋口には「楽しい夫婦でいたいなら事を荒立てるのは得策ではない」と助言をされます。
リスクだらけの真実か、疑惑だらけの平穏か。
夫の浮気を追求するか、しないか。
文の出した答えは・・・?
2話
今日も帰りが遅い和真をポトフを作って待つ文。
もやもやとした気持ちの中、文が出した答えは、昨夜の態度を謝ることでした。
立川さとみのメッセージのことは忘れ、夫婦円満でいることを選んだのです。
夜11時半、和真が家に帰ってきました。
文は「結婚記念日を一緒に過ごせないことがショックで仕事なのに責めてばかりでごめん」と素直に自分の気持ちを伝え謝ります。
すると和真は優しい笑顔で自分も悪かったと謝ってくれ、文を抱きしめてくれます。
その瞬間、文の目からは涙が。
和真は文にキスをそのままベッドへ押し倒します。
(大丈夫だ、私たちはこれくらいで壊れたりしない)
(私たちはおじいちゃんとおばあちゃんになるまで一緒にいようって約束したんだから)
しかし文が「24日少しでも一緒にいたい」と話すと、和真の態度は変わります。
あんなにいい雰囲気だったのに、文から離れる和真。
さすがにこの話題はよくなかったと後悔する文に、和真は「早めに帰してくれるように上司に頼んでみる」と言ってくれます。
その言葉を聞いた文の疑念は一気に晴れ、愛されていると実感。
その後、和真はお風呂へ。
和真が無理を聞いてくれた事、24日も帰ってきてくれることで、文はすっかり舞い上がっています。
身も心の準備も万全にし、和真を待つ文ですが、1時間たっても和真がお風呂から戻ってきません。
ようやく来たかと思えば、寝たふりをしている文を見て、「よかった寝てる」の一言を呟き眠ってしまいます。
夫婦の営みを期待していた文は、ムカムカもんもん。
(そういえば最近エッチしてないな)
(前は一週間に一度はしてたし結婚当時はもっと多かった)
思えば最後にしたのはもう2カ月前。
文は自分に自信をつけるため、クリスマスに向け綺麗になることを決意。
イブ当日、自分には可愛すぎるくらいのワンピースを買い、美容院やエステサロンで女を磨きます。
和真のことを信じきることはできないし、許したわけでもありません。
だけど文にとってこれからずっと楽しく暮らしていくことが大事なのです。
プライドに振り回されて意固地になるのはやめ、2人の家を居心地のいい場所にしようと決意したのです。
(これだけ頑張ったんだもん)
(今日は絶対楽しいクリスマスイブになるに違いない)
しかしそのイブの夜、全ての努力が裏切られてしまうのです。
3話
この日の為に着飾り、ご馳走を用意して和真を待っていた文。
なのに、和真から「帰れそうにない」とのメッセージが。
文の返信に対しても既読がつかず、電話をかけても電源が切られているようで繋がりませんでした。
(私は立川さとみに負けたの?)
(和真はもう私を愛してないの?)
もう何も信じられずショックで泣き崩れる文。
その頃、文の予想通り和真は女と一緒にいました。
朝方、文は家にいられなくなり、早朝から空いているファミレスへと走ります。
今和真に会えばきっと泣きながら責めてしまうでしょう。
そんな惨めな自分になりたくないのです。
早朝のファミレスで1人、文は和真と付き合い始めて2回目のクリスマスイブを思い出します。
あの日は、自分好みのピアスのプレゼントをもらい、和真からプロポーズをされました。
その時は2人ともすごく幸せで嬉しくて。
その時、文が家にいないことに気が付いた和真から連絡があります。
着信、メッセージを無視する文。
(もっと心配して焦ればいい)
(こっちはもっと苦しい時間を過ごしたんだから)
無視するメッセージが増えていくごとに、文の自尊心は満たされていきました。
しかし結局家に帰るしかなく、憂鬱に感じながらも文は家へと帰ります。
和真は文が帰るなり抱きしめ心配をしてくれました。
今までの文なら許してしまったでしょう。
だけど今はもう・・・。
和真を冷たく突き放しお風呂場に行く文。
なぜか洗濯機が回っていてその中には、和真のシャツが一枚だけ入っていました。
さらに昨日和真が来ていたスーツとコートがありません。
まるで何かの証拠を隠滅するみたいに。
翌日のクリスマス、文は和真が予約してくれていた毎年恒例のイタリアンへ行くのですが、全く楽しくありませんでした。
ご機嫌取りの見え透いたお世辞、ワインも料理も味がしません。
自分らしくない可愛らしいデザインの腕時計、騙してニコニコしながらこっちを見ている旦那。
家に帰り、ベッドに誘われる文ですが、とてもそんな気分にはなれず拒否してしまいます。
和真が寝たあと、ついに文は和真のスマホに手をかけます。
翌日、友人・優花の新居へとお邪魔する文。
文は友人たちに夫のスマホのパスワードが変更されていたことを打ち明けます。
事情を知った香住は、和真の浮気相手を特定するためSNSを駆使して立川さとみを見つけ出します。
アカウント名はさーとん。
リプライで立川と呼ばれているので、おそらく彼女が立川さとみでしょう。
4話
(これが立川さとみ・・・和真の浮気相手)
まだ決まったわけではありませんが、怪しい女が現実化しました。
自分より若く、女っぽい体つき、そしてぽってりとした唇。
(この女と和真が・・・!?)
文が惨めな思いで泣いたイブの夜に、約束を破って他の女とイブを過し、楽しく笑ってキスして抱き合って・・・。
文の目からは涙がボロボロとこぼれます。
「文ちゃんが辛いなら浮気の証拠なんて探さなくてもよくない?」と優香。
「私ならスッキリしないのは無理」と浮気を追求する派の香住と、「私なら別れる」と離婚派のさやか。
別れると言えば和真は追いすがってくれるでしょうか?
それともあっさり了承し立川さとみに乗り換えるでしょうか?
「・・・嫌だ。和真とは別れないわ。」
自分が望み、選んで手に入れた家を、夫を、突然現れた誰かに奪われるなんて文は絶対に許せませんでした。
文は立川さとみと戦うことを決意。
まずは敵と戦うために情報収集をすることに。
まずは怪しい行動をチェック。
人の男を取るのは自己主張の激しい女、愛されアピールで男の気配をにおわせるはずです。
写真に写っている食器や鏡、眼鏡も男の顔が反射し写っている場合もあるのでチェック。
パソコンだと画像を上げた時間や位置情報が特定できたり、うまくいけば裏アカウントを見つけることも可能です。
香住からレクチャーを受けていると、優香の旦那が帰ってきました。
ゴルフの後で飲みに行く予定だったのが中止になり早めに帰宅してきたのです。
旦那の機嫌を過剰に伺いおどおどする優香。
その時、文は新品のはずのソファに不自然な凹みがあることに気づきます。
固いものでもぶつけたのかな?その時はそう思っていました。
すると3人のいない部屋で「ドン!」という大きな音が聞こえてきました。
「ゴルフバッグが倒れちゃって」と優香は言い、いそいそと旦那の夕飯の支度を始めます。
明らかにおかしな優香の様子。
結局、夕飯の買い物にいかないといけないという理由でお開きになってしまいます。
旦那が帰ってきてからの優香の様子を心配する文ですが、さやかは「素敵な一軒家で贅沢しながら暮らせるなら多少は我慢しないとね」と言っています。
仕事の鬼の香住でさえ「働かなくても暮らせるっていいよね」と羨ましがっています。
もうすぐ30歳、病気の時は不安になるし、隣で支えてくれる人がいればと考えたりするのです。
既婚者にも悩みはあるだろうけど、独身の2人からすれば贅沢な悩み。
人生の伴侶として選ばれている時点で勝ち組だと思っています。
しかし文はそうは思いませんでした。
心を削られて一生を左右される辛い悩みかもしれないのに、自分や優香の悩みが贅沢なんて思えません。
1人より2人の方が幸せなら離婚する人間はいません。
むしろ2人だからこそ不自由で煩わしいこともあるのです。
(何にも縛られず自由にどこにでも行ける彼女たちには分からないんだろうな・・・)
その話を職場の樋口くんにすると、「お互いにないものねだり」だと言われます。
1人でも2人でも幸せな人は幸せだし、不幸な人は不幸。
要は生き方や気持ちの持ち方の問題だと。
反論する文に対し「離婚してみたら?」と樋口は言いますが、別れたら幸せになるなんてそんな簡単な話じゃありません。
バツイチにはなりたくない、でも自由な独身の友達は羨ましい。
つまりこれは「ないものねだり」なのです。
樋口にズバズバと図星をつかれ言い返す言葉もない文。
結局、香住から教わったSNSも怖くてまだ見ておらず、決定的な証拠は見つけていません。
文が迷っていると香住から背中を押すメッセージが。
文は覚悟を決め、その夜ネカフェで立川さとみのSNSを開き・・・!?
続く
感想
隣の芝は青く見えるとはまさにこういうことなんですね。
不倫していることを知っていながら一緒にいるなんて辛すぎる。
子供もまだいないし私が文の立場なら即問い詰めるし、離婚を決意すると思います。
本妻より不倫相手を優先しちゃ絶対にダメ。
和真がなぜ不倫に走ってしまったのか、すごく気になります。
あと年下の樋口くんの言葉が正論過ぎて(笑)
とにかくこの手の漫画は今後の展開が気になります!
漫画を読みたいと思った方は、無料で読む方法を参考にしてみてくださいね(*^▽^*)