妊カツ2巻無料

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お互いの現状と年齢を考えて妊活をすることになった35歳独身の莉子と美波。

高学歴クリエイター・柏木をターゲットにした美波は彼と一夜を共に過ごします。
一方、莉子は大学院生のクール王子こと後藤類と出会って・・・?

4話

美波が妊娠している可能性があるという事実は、莉子の心に予想外の影響を与えたようで、莉子は無意識に”できそう”な学生を物色していました。

ある日、莉子の働く就職相談窓口に後藤類が現れます。

「あん時の女!俺ひとこと言おうと思ってたんだ!」

しかし美波は仕事中。

類は受付用紙を莉子に渡し「後で来いよ」と一方的に呼び出します。

無視しようと思っていた莉子ですが、元カレ・亨にマリッジブルーだからと誘われ、怒りが収まらない莉子は、誰でもいいから話を聞いて欲しく類との待ち合わせ場所へ行ってしまいます。

類のひとこと言いたいことは、あの日「サンドイッチいらねー」と言ったのに莉子が置いていったせいでつい食べてしまい、卵アレルギーが発症したことでした。

食べたのは自己責任なのに、文句を言うために何回かベンチに来たと言うのです。

しかしいつ来ても莉子の姿は見られず。

気付けばサンドイッチの件はどうでもいいくらい莉子が気になってしょうがなくなってしまっていたのです。

耳まで真っ赤にしてそう話す類を見て、莉子は一瞬美波の言葉が頭に浮かびます。

類を誘おうとする莉子ですが、やっぱり好きでもない男とセックスなんてできません。

その場から立ち去ろうとする莉子を類はまた引き止めます。

「俺と同じなんだろうなって思ったんだ。この場所に逃げて来たんだろ?」

空腹から逃げてきたと言う類に莉子は思わず声を出して笑います。

そして突然、類に抱きしめられ心臓のドキドキが止まらない莉子。

「さっきも言ったけど俺は気になって気になってしょうがねぇの!」

類のことを自己中心な子だと思っていた莉子ですが、泣いた理由を無理に聞き出したりすることもなく、人を思いやる事もできる子だということを知ります。

今は誰かに話をして楽になりたい。という想いから妊活のミッションはひとまず置いといて、莉子は類を飲みに誘います。

亨のことはとてもシラフでは話せず、莉子は飲みすぎて潰れてしまいます。

朝起きると類の一人暮らしの部屋でした。

昨夜の記憶が途中から完全にない莉子ですが、服もちゃんと来ていたし別々に寝ていたので未遂であることは解りました。

莉子は類が起きる前に、そっと部屋を出ます。

5話

二日酔いの中、莉子が仕事をしていると類が会いにやってきます。

昼休みに話は聞くということでなんとか乗り切った莉子ですが、2人の様子を見ていた鈴木さんから仲を怪しまれてしまいます。

遠い親戚だと嘘をつくと、今度紹介してという話に。

同年代だということを少し羨ましく思いながら昼休憩に入ると、また亨に声を掛けられます。

しつこく誘ってくる亨に平手打ちをする莉子。

「あなた!父親になるんでしょう!?もう二度とプライベートで話しかけないで!」

泣きそうな顔をしている莉子を見た類は、また元カレと何かあったのだと勘付きます。

類は優しく莉子を抱きしめキスをします。

「俺は意識のない女は襲わない。俺がすることちゃんと覚えておいて欲しいから。」

莉子も本当は類のことが気になっていました。

だけどもう未来のない恋愛はこりごり。

莉子は類に「全部忘れて」と言い距離をとります。

一方、美波は会社のトイレでお腹を抱えて落ち込んでいました。

予定日を待たずして生理が来てしまったのです。

正直仕事どころはでないほど落ち込んでいる美波ですが、次に進まなくてはなりません。

相変わらずアプローチを掛けてくる堂本に、美波は妊娠しなかったショックでつい「堂本くんは避妊に失敗したことないの?」と変なことを口走ってしまいます。

「俺、子供が作れないんです。大学の時おたふくにかかって。」

大人になってから患うと無精症になることは珍しくないのだと堂本は言います。

そんな中、美波は同期会に参加します。

同期会には美波の苦手な永見も来ていました。

永見の無神経な発言に気まずい思いをしていた美波ですが、中嶋がフォローしてくれたおかげで落ち込まずにすみます。

最近離婚したばかりの同期の中嶋くん。

美波にとって中嶋は妊活の相手としては対象外ですが、彼とは友達としてずっと支え合えたら嬉しいと思っています。

6話

あれから類のことが頭から離れない莉子。

気になって仕方のない莉子ですが、10歳も年下との恋に未来なんてあるはずがないと思っていました。

出逢わなければよかったのかも。

そんなことを思っていた時、類のためにアポを取った企業からまだ履歴書が送られてきていないと連絡があります。

このまま途中でやめられると大学の信用にかかわってきます。

連絡も取れないので、莉子は必死になって類を捜します。

類は莉子が来ると予想していつものベンチで待っていました。

莉子との接点を無くさないためにわざと履歴書を出さなかった類。

「最後の頼みだったんだ。ここに莉子さんが来たら言うつもりで・・・・。俺と付き合って。」

類の触れた唇も息遣いも愛おしくて、莉子は類と付き合きあうことを決めます。

幸せで浮足立っている莉子ですが、どこかで予防線を張っていました。

年上のこんな冴えない女を本気で相手するわけない
私がもっと若くて可愛かったら素直に喜べるのに・・・

2人は類の行き付けのラーメン屋へ。

そこで莉子は、類に気のある女友達に嫉妬され「おばさん」だと言われてしまいます。

「気にしてない」と言いつつも落ち込む莉子ですが、類は莉子の年齢など全く気にしていません。

そしてちゃんと避妊を考えてくれている類に対し、莉子は嬉しいけどとても複雑な気持ちでした。

妊活をすることは彼を騙すことになるんじゃ・・・と罪悪感を感じているのです。

たとえ類と恋愛をしたとしても結婚は考えられません。

類にとって自分は将来を一緒に見据える相手ではないから。

だからこそ彼は妊活の相手にはふさわしいのかもしれないと考える莉子。

莉子が覚悟さえできていれば・・・。

莉子が大学生とうまくいっていると知った美波は落ち込みます。

少し前までは素直に喜べたのに妊娠していないと知った今は最悪の気分です。

今日は1人になりたくない。

美波は初めて堂本の誘いにのり一緒に飲みに行く事に。

柏木から美波とのことを聞いていた堂本は、美波に理由を聞きます。

「俺課長のことちゃんと口説いてましたよね?友田部長と不倫して柏木さんと遊ぶなら俺でもいいじゃないですか。」

堂本はどうしても腑に落ちない様子。

美波はそんな堂本に妊活をしていることを打ち明けます。

理由を聞きようやく納得した堂本。

しかし諦めるわけではなく長期戦でいくつもりです。

「課長が未婚の母になるなら将来のパートナーとして選んでもらえるように出世して待ってます。」

堂本はそのために美波の妊活を手伝うと言うのです。

堂本は美波の妊活の相手に取引先の戸山さんを推してきて・・・・!?

3巻へ続く

感想

一発で妊娠できるほどやはり妊活は簡単ではありませんでした。

タイミングはかってトライしてもできない人もいるくらいだからやっぱり一夜だけだと難しいよなぁ。

35歳となれば尚更だしこれで妊娠出来たらみんな妊活で苦労していない。

莉子は良い相手に巡り会えたんだから素直に結婚を視野に入れて頑張るべき!

美波に関しては堂本の覚悟にびっくり!

利害が一致してるし悪くない提案だと思うけど、どうなんだろう・・・。

先の展開が読めない分続きが気になります!

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