けだものたちの時間~狂依存症候群~というマンガの7話ネタバレを紹介しています。
無料で読む方法は下にリンクを貼っておくので、気になる人は使ってみて下さい。
7話|けだものたちの時間
加害者と被害者だった関係は見る影も無く、最近は本当のカップルのように楽しい時間を過ごす二人。
宏和は生きてきた中ではじめて楽しいと思えると言い。
愛理はそう言ってくれる彼の事を好きだと思うようになっていました。
相変わらず手錠や首輪をつけられることは多いですが、愛理のワガママを聞いてくれることもあり、前ほどの不自由さに比べれば、まるで天国です。
ですが、時々、現実に戻されてしまうときがありました。
自分が、モデルとして掲載されていた雑誌を見ると。
切磋琢磨していた仲間たちは次々と新しい道へと進んでいました。
”やっと手に入れた私の人生はどこへ!?”
何か変えたくて、とりあえず、家の中でも出来る骨盤ダイエットに取り組みます。
朝食もスムージーを飲みたいと宏和にお願いし、食生活の改善も行います。
でもそんな愛理の姿を見た宏和は悲しそうな顔をします。
「戻りたいの?モデルに?」
美意識が高くなった愛理の事を不満に思っても、もう宏和が暴力を振るうことは無く、自分との生活が面白くないの?と不安そうにするだけです。
そんな時は、彼の心配を拭うように愛理は優しくそばに寄り添い、二人は喧嘩することなく穏やかな時間が流れます。
そんなある日、夜中に突然、愛理スイーツを食べたい。と駄々をこね始めます。
「一緒にコンビニ行く?」
まさかの返答に一瞬戸惑うも、2人で外へ出ます。
5カ月ぶりに外に出てドキドキの愛理、一応、逃げないように手同士は手錠で結ばれています。
手をポケットの中で繋げば、ただのカップルにしか見えず、2人を怪しむ人は居ませんでした。
”助けを求めれば通報して貰える?”
一瞬、そんな考えが頭をよぎります。
でも、今の愛理にはそれは出来ませんでした。
”この人が手を放しても大丈夫になるまで、あと少しだけ・・・私たちだけの時間を”
8話につづく
感想
ついにけだものたちの時間と言うタイトルの話になりました。
2人は本当に幸せそうで、世の中のしがらみから解き放たれた感じがします。
愛理は宏和を救い出したいという気持ちが強いようですが、その思いにこたえることが出来るのか?
続きは無料で読むことが出来るので、この方法を使って下さい。