ローズ ローズィ ローズフル バッド1巻無料

ローズローズィローズフルバッドの漫画を全話無料で読む方法と、ネタバレ感想を紹介します。

今回の主人公は四十路の漫画家・神原正子。
「ファブ郎」というコミカルなキャラが主人公の漫画を連載中の彼女ですが、夢はキラキラの少女漫画を描くこと。

胸キュンが足りない彼女が出逢ったのは、自分より半分以下の爽やかな男の子で!?

ネタバレの前に、無料で読む方法から説明しますね♪

ローズ ローズィ ローズフル バッドを無料で読む方法

今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。

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1巻|ネタバレ

おすもうさんに憧れるケーキ職人「ファブ郎」は、漫画家・正子が生み出した最初で最後の売れ筋キャラクター。

22年前、王道少女漫画誌でデビューを果たすも5年間鳴かず飛ばず。

ふと出した「ファブ郎」がそこそこうけたので、絵柄を変え掲載紙を変え出版社を変え夢をも塗り替えファブ郎と共に17年が過ぎました。

今は昔よりは細々とやっていますが、一時期はグッズも結構売れた人気キャラなのです。

正子は今妹・直子と同居しており、家事などの面倒を見て貰っているのですが、直子が来春結婚し地元へ帰ることに。

つまり正子は一人になるのです。

人生そろそろ押し返し地点の正子は、唐突に少女漫画を描くことを宣言します。

しかしいざネームに取り掛かると全くアイデアが浮かんできません。

そこで正子は出先でネームを描くことに。

お酒を飲みたいところをぐっと我慢してカフェへ。

無地のノートを広げてペンを握るものの気分がノりません。

場所を変えてビル7階にあるイイ感じのカフェへ向かいます。

エレベーターで偶然乗り合わせた青年とカウンターで隣になった正子。

ケーキセットのエンガディナー(焼き菓子)を頼んで手掴みでぱくりと食べると、クルミがごろごろ入っていて一口が食べ応えあり。

隣の青年は若い人には珍しく文庫本を読んでいます。

正子もノートもぱっと見文庫本に見えますが、中身はただの白いノート。

このままではただ白いノートを眺めている変な人になってしまいます。

何でもいいから描かないと、と思っていると妹から「帰りに牛乳買ってきて」とLINEがきます。

気が散って仕方ない正子は、スマホを裏むけます。

隣の青年がクスッと笑っているのを見て、正子は思わず笑いが漏れるほど面白い本を読んでいるのだと思っていました。

ネームが進まない正子は、思い切って青年に声をかけます。

彼は19歳でこの間映画化された原作本を読んでいました。

そして笑ったのは本の内容ではなく、正子の飼っていた猫の写真がプリントされてあるスマホケースでした。

彼は読書を再開し、正子はエンガディナー最後の一口をぱくり。

すると彼に「22年生きた猫が死んじゃった時は、悲しすぎて涙も出ない時ですか?」と質問されます。

確かに悲しすぎましたが、涙は大量に出ました。

受け入れることが前に進むことだからです。

涙も出ないのは22年間一緒に歩んだ子がいなくなって初めて自分のやりたかったことが何にもできていないと気付いて愕然としたからです。

正子はあっさりと青年とおわかれし、歩いてショッピングして休憩していました。

自分の人生を振り返りボーっとしているとさっきの青年が目の前に現れます。

「まさかとは思ったけど、やっぱり。エンガディナー付いてます。」

青年は正子の口元についているエンガディナーを指差します。

正子がパッと口元を払うと「長い間仲良しでしたね、じゃあ。」と爽やかな笑顔で去っていきました。

思わずときめいた正子は「今絶対少女漫画描ける」と確信しますが、なかなかネームは進みません。

それを知った妹は「その子をどうにかしようとか思わなかったの?」と一言。

想像力が豊かな妹は恋愛脳になり花を咲かせています。

正子は物書きのくせに少し洞察力に欠けるところがあるようで、爽やか青年のリュックに「ファブ郎」のキーホルダーがぶら下がっていたことには気づいていませんでした。

そんな中、「ファブ郎」が忠学館漫画賞審査員特別賞を受賞します。

この名誉ある賞に妹は担当を読んでお祝いします。

周りの知人もお祝いのメールを送ってくれますが、正子は何が起きているのか理解に追いつきません。

今日は友人の茅絵とランチに行く日。

バリバリ連載して2人の子育てもしてドラマやら映画やら大忙しなのに、いつもオシャレで可愛い茅絵に会った正子は・・・。

続きは漫画で♪

感想

四十路漫画家の正子さんがめちゃくちゃ人間味あふれててリアル!

やりたいことと求められていることが必ずしも一致するわけじゃなくて、正子さんの苦悩が伝わります。

ナレーションしてくれてるファブ郎可愛い。でも時に切ない。

正子さんが今後この青年とどう関わっていくのか楽しみです♪

ネタバレは途中までしか書けていないので、ぜひ無料で続きを読んでみてくださいね。

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