痴情の接吻3巻

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上条のキスを受け入れ彼の誕生日を機に付き合い始めた2人。

たとえ身体の関係を持っても上条と同じ熱量には程遠い和華。
上条とすれ違ってしまうこともありますが、正直な自分の気持ちを伝えて少しずつ彼の想いに近づいていこうとするのですが・・・?

9話|もうひとりの同級生

上条忍と同居して3カ月。

今のところ同居も恋人としても怖いくらい順調です。

ある日、和華は同級生の岳と再会します。

和華の働く図書館に古典の講習会をしに来たのです。

思いがけない再会に昔を懐かしみつつも岳は密かに和華のことをいいなと思っていました。

学生の頃上条と仲の良かった岳は、上条も誘い3人で飲みに行くことに。

しかし上条はなんとなく目が笑っていない感じ。

上条は岳に付き合っていることをアピールし和華と一緒に店を出ます。

上条は岳のことを下の名前で呼ぶ和華に嫉妬していたのです。

いつもはクールで余裕に見える上条のヤキモチ妬いている姿を見た和華は、思わず「可愛い」と思ってしまうのでした。

10話|こんな気持ちと知っていたなら

和華の勤め先である図書館が今月はイベント盛りだくさんで忙しく、その影響が私生活でも現れていて上条とイイ感じになっても寝落ちしてしまう日々が続いていました。

本当は今すぐにでも襲いたい気持ちの上条。

本が好きな和華は魅力的ですが、仕事とはいえ岳に笑顔を向けているかと思うだけでどうにかなりそうでした。

上条は眠っている和華にそっとキスマークをつけます。

休日の前夜、本を読んでいると上条が部屋にやってきます。

上条は和華にキスをして「本を読んでていいよ。僕が勝手にする」と言い和華に愛撫を始めます。

「苦しいな。和華と想いが通じ合って身体も合わせたのにいつまでも満たされない。」

自分のことでいっぱいにしたいのに、なってくれない和華。

身体を重ねる中「もっといっぱいにして」と言う和華に反応して上条は果ててしまいます。

苦しい恋の先には想像を超えた幸せもあるのです。

11話|君の名に、戸惑う頭

岳に嫉妬する上条を見たくて、和華はついつい「岳」の名前を強調して話してしまいます。

上条はキスで和華の口を塞ぎ、下の名前で呼んで欲しいと話しますが、和華は恥ずかしく全然呼んでくれません。

上条は「名前を呼んでくれないとここでするよ?」とキッチンにいる和華の身体を触ろうとします。

「わかった」と言いつつもやはり恥ずかしい和華。

言えない上に「名前くらいいいじゃない」と突き放してしまいます。

上条はムッとした表情でその場を立ち去ってしまいます。

まずいと思った和華は一人部屋で練習しますが、練習でさえ恥ずかしすぎて到底本人の前で何て言えそうにありません。

結局、数日間上条の帰りが遅くてまともに会話できないまますれ違った日々が続いていました。

講習会に集中しなくちゃいけないのに、上条の顔が頭から離れない和華。

講習会が終わった後、会場で上条の姿を目撃した和華は咄嗟に「忍!!」と呼んでしまいます。

顔が真っ赤っかな和華を連れ家へと帰る上条。

やはりムスッとしている上条ですが、怒っているのは可愛い岳の前でさらした上に名前を初呼びしたことでした。

「もう一回呼んで・・・お願い。」

キスをされながら和華は何度も上条の名前を呼びます。

何度も子供のようにせがむ上条は可愛くて、和華は朝まで名前を呼び続けるのでした。

12話|桜の木の下には

和華は不思議に思っていたことがあります。

一体彼は私のどこが好きなんだろう?

毎年恒例の職員での夜桜観賞に上条を誘う和華。

皆の前で名前呼びした日から何かと同僚に絡まれ、おまけにお花見に連れて来いと言われていたのです。

岳も来ると知った上条は、もちろん参加することに。

そしていつまでたっても名前呼びが定着しない和華に、上条は「名前を呼びなかったら罰としてキス」というルールを作ります。

お花見当日、皆が酔いつぶれた後、二人で少し抜けることに。

満開の桜はすごく幻想的で吞み込まれてしまいそう。

「また上条って呼んでたよね」という上条に、和華はためらうことなくキスをします。

あまりにあっさりすぎて驚く上条。

「私分からなくて。なんで好かれてるのか。それなのに振り回されて求められて自分でも知らなかった自分をさらけだされて。ずるいわよ。」

和華はそう言いますが、上条からすればずるいのは無意識に誘惑する和華の方。

お酒で酔ってるせいなのか、それとも夜桜がそうさせているのか。

「いずれじっくり教えてあげるよ。僕にとって和華は、和華は特別なんだ。」

翌日、和華は昨日の記憶が全くありませんでした。

体中には無数のキスマークと「素直な和華も可愛かったよ」と言う上条の言葉に、和華は赤面するのでした。

4巻へ続く

感想

執念を感じるほど和華への愛を感じます。

溺愛系はやはりいいですね。

クールな上条がデレたり嫉妬したり意外な一面にニヤニヤしちゃいます。

このまま余計なライバルなど出ませんように。

一生甘々の二人を見させて下さい(願)

番外編も面白かったので、ぜひぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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