revenge～替え玉婚～16話（最終回）結末のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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秋人をめぐり激しいリベンジ合戦を繰り広げていた双子の姉妹・月子と美月。
弁護士・加賀美のおかげで泥仕合も終結させることができます。
美月を翻弄した加賀美と月子には実は繋がりがあって・・・？
では結末のネタバレです！
revenge～替え玉婚～｜16話ネタバレ
月子の家に行き「新しい生活は落ち着きましたか？」と気遣う加賀美。
月子は子供の夜泣きで寝不足ながらも穏やかな日々を送っていました。
無理な依頼を受けてくれ、その後もこうして気にかけてくれる加賀美に月子は感謝します。
子供が生まれてからの月子は、それまでのことが嘘のようにどうでもよくなり、父親が誰だとか気にしていませんでした。
これからは子供と二人で生きていく事だけを考えています。
そんな月子を見て昔を思い出す加賀美。
実は加賀美は月子と同じ高校の同級生だったのです。
月子が覚えていないのもムリはありません。
ずっと他クラスで接点もなく、その上当時の加賀美は太っていて見た目も今とは違っていました。
初めて月子が事務所に来た時、加賀美は月子の変貌に驚いたと話します。
高校の頃の月子はもっと穏やかなイメージだったからです。
「戻って良かったです。ぼくが好きだった神代さんに。」
加賀美の突然の告白に顔を赤らめ驚く月子。
高校の頃の加賀美はコンプレックスの塊で、太っている上に性格も卑屈で、女子にはよくバカにされていました。
雑用を押し付けられることもよくあったのですが、唯一月子だけは手伝ってくれたのです。
月子は加賀美の初恋でした。
だから依頼人である月子を幸せに導きたくて、美月を翻弄したのです。
「これからは弁護士としてではなく個人的にあなたの力になりたい。」
その頃、一方的に告げられた別れが納得できない秋人は、美月のマンションにいました。
月子のことはお互い覚悟の上で結婚しようと決めていた2人ですが、美月は月子ぬきでも一緒になっても幸せになれないと思ったのです。
美月も秋人も相手より自分が一番かわいい自己中心的な人間だからです。
結婚しても不幸になるだけなのは目に見えていました。
美月は最後の別れを告げその場を立ち去ります。
1年後、美月は長かった髪をバッサリと切り、バリバリのキャリアウーマンになっていました。
美人な美月に言い寄って来る男は多数いますが、美月は全部断っています。
もう男やセックスに依存する生き方はしたくないのです。
美月は自分だけの力で幸せになろうとしていました。
一方、婚約者と別れフリーになった途端、社内の女子たちからアピールを受けまくっている秋人。
基本誰の誘いも断りませんが、結局誰のモノにもなっていません。
この日も広報課のアイドルと言われる子に誘われ食事に来ている秋人。
食事が終わるとあたりまえかのようにホテルへと連れて行きます。
「こうなりたかったんでしょ？」と言いキスをしてベッドへ。
貞淑なふりをしていても女なんて皆同じで、男の表面的な部分しか見ていないと思っています。
月子はというと、仕事に復帰しなんとか娘と二人穏やかに暮らしています。
加賀美はそんな月子親子をいつも気にかけていて会いに来てくれたりしています。
あれから月子は、美月と秋人には会っておらず二人が今どうしているのかも知りません。
3人で動物園へ行く途中、月子は加賀美にプロポーズの返事を求められます。
月子は「あえて子持ちの女なんか」と謙遜しますが、加賀美は月子に一途な想いを寄せます。
まさか自分のことをまるごと愛して受け止めてくれる人が現れるなんて・・・と加賀美を受け入れる月子。
まるで本物の親子のような幸せそうな3人をじっと見つめる秋人。
一緒にいた女性に「どーしたんですか？」と聞かれ「ちょっと知り合いに似た人がいてね」と言いながら笑みを浮かべるのでした。
完結
リベンジ替え玉婚｜結末感想
結末がどうなるのか気になっていました！
散々好き勝手やっていた妹の美月が普通に生活しているのが少しモヤっとしました。
加賀美さんは狂ってるって思うところもあるけど、月子に一途だし美月に成敗を下してくれたところはスカッとしました。
美月、月子は前進してるけど、秋人は何も変わってなくてクズなまま。
幸せに進めないまま足踏みしているのが秋人にとっての罰なのかもしれないと思いました。
ラストの月子の清々しい笑顔を見て安心しましたが、秋人の最後の微笑みが気持ち悪くて台無しでした（笑）
子供の父親は結局明かされていませんが、子供の見た目から秋人の子供だったのでは？と推測しています。
面白かったのでぜひ漫画の方も読んでみてくださいね♪
