マンガ、深夜のダメ恋図鑑8巻のネタバレを紹介します。
このマンガは登場人物が多くて、場面も次々と入れ替わるので、話数毎では無く、メインのストーリーを抜粋して、人物ごとに書いています。
書いてるモノ以外のストーリーも結構あるので、全部読みたい人は無料で読む方法を使って、マンガ版を読んでみて下さい。
深夜のダメ恋図鑑|円と市来
会社の飲み会の帰りに酔っ払いに絡まれてしまった二人。
盛大に土下座をする横で円は鉄拳制裁によって、酔っ払いを撃退します。
ですが、市来は男としてのプライドを大きく気付付けられてしまったようで、逃げるように帰ろうとします。
円が必死に日決めることで、何とか話は聞いてくれるようですが、カッコ悪い姿を見せたことが恥ずかしいのか、ひねくれた返事を返します。
それでも円は自分の想ったことを伝えます。
「あの時はあれが最善だった。あたしはあれをダサいだなんて絶対に思わない」
自分を守るためにそうしてくれたことに感謝し、その姿はカッコよかったと褒めます。
「俺・・・あんたのこと、スキだわ」
気が付けばそんなことを口走ってしまっていた市来ですが、円はそれを軽くいなし、おまけに初対面での怨みを乗せた、華麗な返答をしたことで、市来のこじらせモードはネクストステージへと移ったのでした。
それから暫くして、あらためて色々話してみたいと思った市来は円を食事に誘ってみます。
しかし、妹のミカから緊急の電話が入って来て、切羽詰まってるようだったので、彼女にもついてきてもらい、妹が逃げてきているという市来の自宅まで行きます。
どうやら彼氏に殴られたようで、逃げるようにしてこの場所へとやってきたのですが、そこへミカを追いかけてきた彼氏もやってきます。
取りあえず外だと目立つので、家の中で話を聞きますが、一時の気の迷いだと言う彼氏の言動に円がキレます。
「魔が差したって正気!?普通の人間は野良猫を蹴れって言われても蹴れない。自分より明らかに力の弱い生き物を蹴れる人間って明らかにどっかおかしいんだよ」
その言葉に逆上した彼氏が暴れ出し、市来が大事にしていたフィギアが壊されてしまいます。
すると、市来はまるで人が変わったかのように、ブチ切れて、恐ろしくなった彼氏はその場から逃げ出していくのでした。
深夜のダメ恋図鑑|八代くんと千代
無事に結婚の話を進める千代ですが、八代くん両親は少しぶっ飛んでるところがあって、彼の実家に行ったとき、結婚式の話になり。
ウェルカムボードは母が絵画教室に通ってるから書いてあげるだとか、友人が皿の絵付けをやってるから引き出物にしようだとか、誰得?と思える提案を次々にしてきます。
時折見せる八代くんの壊滅的センスはご両親から来てるのか。と納得しつつも、最後にはきちんと断ってくれて彼のカッコよさを再認識します。
ですが、そんなことも束の間、新生活が始まり、一つ屋根の下で暮らすとなると、今までのようにはいかなくて、彼がオナラをしてしまいます。
王子とはかけ離れた行動ですが、生理現象は仕方がないと、グッとこらえますが、強烈な匂いまではこらえきれず、思わずその場から逃げ出してしまいます。
心配そうに様子を見に来た八代くんに思わず。
「そりゃスカンクは自分のガスで自滅しないからね!!」と突っ込んでしまうのでした。
それだけなら良かったのですが、新生活は何かと大変で、不動産やに新居を見に行っても、営業が話すのは夫がメインで、千代にはキッチン周りの時いがいまるで眼中にない様子。
自分もお金を出して、新居を決めるのに何だかモヤっとして、自分は社会的には求められていないのか?とマリッジブルーになってしまいます。
そんな彼女を心配して八代くんが友人たちを自宅に招いて、飲み会を開いてくれます。
しかし、見ず知らずの男たちの世話して、落ち込んだ気持ちが晴れる訳も無く、ブルー通り越して漆黒の千代と成り代わるのでした。
深夜のダメ恋図鑑8巻のまとめ
ここに書ききれなかった部分では円のヤンキー時代の話や、佐和の新しい恋と元カレの今カレに絡まれる話なんかもあって、ボリュームたっぷりでした。
マンガ版は誰でも無料で読むことが出来るので、気になる人は下のリンクを使って下さい。