瓜を破るの漫画を全巻無料で読む方法と、1巻のネタバレ感想を紹介します。
ごく普通のOLまい子の悩みは30歳を超えた今も性体験がないこと。
処女であることに劣等感を感じているまい子は、自分を変えるべく行動を起こすのですが・・・?
ネタバレの前に、まずは無料で読む方法から説明しますね。
瓜を破るを無料で読む方法
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。
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瓜を破る|1話ネタバレ
生れてから32年間、一度も性体験をしたことがないまい子。
少なくともまい子の周りにはセックスの経験がなさそうな人はおらず、まい子は友達にさえ処女であることを隠していました。
今まで全くチャンスがなかったわけではありません。
高1の時、初めてできた彼氏とそういう雰囲気になるのですが、キス以上は怖くてできませんでした。
それ以来の16年間まさかチャンスが一度も来ないとは思わずに。
ある日、まい子が美園先輩に怒られているのを見た同期の原くんは「美園さんて処女っぽいよな」と話してきます。
あたりがきついのは、他人に心身を開いたことがない故のガードの堅さの裏返しだと原くんは言います。
”高齢処女”というワードにギクッとするまい子。
まい子が処女だなんて微塵も思っていないからこその台詞ですが、まい子は内心ダメージをくらっていました。
それくらい大人になれば誰もが性行為をしているのが当たり前の世界なのです。
私もセックスした側の人間になりたい!!
強く思ったまい子は家に帰ってさっそく女性向け風俗を検索し始めます。
しかし相手は若くて綺麗な子ばっかりで逆に怖く、冷静になると初めて会った人といきなり裸なんてハードルが高すぎます。
まい子はもしかしたら美園先輩は同志かも・・・と思いさりげなく彼氏がいるのか本人に訊ねます。
美園先輩は意外にも10年同棲している彼氏がいました。
劣等感に苛まれる中、地元で高校の同窓会が開かれます。
そこには元彼の佐伯くんも来ていました。
佐伯くんの指に指輪はなく独身だと判断するまい子。
まい子は佐伯くんに送って貰っている途中、勇気をふり絞りあるお願いをします。
「もしよかったら私とし、してくれないかな?」
事情を聞いた佐伯はあっさりと承諾してくれホテルへ。
緊張しながらいざ始まるのですが、めちゃくちゃ痛くて・・・。
そんなまい子の様子を見て佐伯は「やめよう」と言い結局未遂に終わってしまいます。
まい子は知りませんが実は佐伯には嫁も子供もいたのです。
瓜を破る|2話ネタバレ
小さい頃、父が買ったと思われる週刊誌の中に男女が性行為をしているのを見てしまったまい子。
その時まい子は「何これ!?これってきっとしちゃいけないことだよね」と思っていました。
その数年後、学校の授業で性教育を学びます。
当時は父も母も祖父も祖母ももうすぐ赤ちゃんを産む担任の先生も、大人はみんなあんなことしてるってこと!?と驚いたまい子ですが、20年たった今もまだ同じところにいました。
佐伯くんとは未遂に終わりましたが、あれからますます皆があんなことをしている姿をリアルに想像してしまっています。
ある日の仕事中、同期の染井さんに「子供が熱を出した」と保育園から呼び出しがあります。
染井は今日中にやらなければならない仕事を塚田に頼むのですが、塚田には「夜約束があって定時で帰るんですみません」と断られてしまいます。
そこでまい子が染井の仕事を代わりにすることに。
それを見ていた塚田は「正直多くないですか?保育園呼び出し。仕事のしわ寄せは勘弁ですよね」と言いにくいことをサラッと言います。
頼まれたコピーをとっていると突然コピー機の調子が悪くなってしまいます。
急ぎの仕事だったのでまい子はメンテナンス会社に電話をしてきてもらうことに。
修理に来た鍵谷さんに丁寧に名刺交換をし名前で呼ぶまい子。
コピー機はすぐに直り時間に間に合うことができます。
お礼を言うまい子ですが、振り返るともう鍵谷さんはいませんでした。
翌日、まい子は同期の原くんに駅前のバルに飲みに行こうと誘われます。
染井さんも誘うのですが、保育園のお迎えもあるので行けず2人で行くことに。
瓜を破る|3話ネタバレ
染井さんに子供が生まれる前はよくみんなで飲みに行きましたが、原くんと二人だけで飲むのは初めてです。
原くんは美園さんの話をした日からなんとなくまい子に避けられていることに気付いていて、「下ネタ系苦手な人もいるのにほんとごめん」と謝ります。
原が彼女と別れたと聞いたまい子は、「なら私と問題が起きても問題ない」などと頭によぎります。
原が別れた理由は「セックスレス」でした。
原は自分がノンセクシャル(非性愛者)であることを打ち明け、そのすれ違いから彼女と別れてしまったと教えてくれました。
セックスができてなくて悶々としていたまい子は、まさかその逆の悩みがあるということに心底びっくりしたのです。
瓜を破る|4話ネタバレ
原くんと飲んだ帰り道、まい子は原くんにハグを求められます。
帰国子女の原くんにとって変な意味はなく、同期として友達として清潔感溢れる健全なものなのです。
人の温かさを感じ「こういう触れ合いはむしろ好きなのに何でなんだろうなぁ」と呟く原。
まい子も温かさを感じ「こんな風に触ってもいい人が側にいたら幸せだろうな」と感じます。
上司に動物園のタダ券を2枚貰ったまい子は大学からの友達・理乃を誘います。
大学で知り合った理乃は昔からセンスがよく、田舎から出てきたばかりのまい子にオシャレなカフェやデパコスなどそういうこと全部東京出身の彼女が教えてくれたのです。
それにまい子の知る限りいつでもちゃんと彼氏がいます。
まい子は「彼氏が欲しくて」と理乃に相談します。
「何か最近そういうことばっか考えちゃって」と話すまい子に「エロいこと?」とストレートに聞く理乃。
実は理乃はまい子が経験ないことに気付いていたのです。
自分のことを「高齢処女」だと卑下するまい子に、理乃は「やめなよ、自分のことそんな風に言うの」とズバッと言います。
理乃はズバズバモノを言いますが、正論だしちゃんと励げましてくれるので、まい子は理乃のそういうとろこが好きだと思っていました。
理乃は「まぁ彼氏は彼氏でいたら楽しいとは思うけどさー、柱はね一本じゃダメなんだよ」と助言して・・・?
瓜を破る|1巻感想
高齢処女がテーマの作品は初めて読みましたが面白いです。
子供の頃はそれが衝撃的でなんだか汚い行為のように思ったことを思い出しました。
確かに30歳オーバーだとほとんどの人が性行為をしたことがあるのかな。
色んな女性(だけでなく男性も)の在り方や考え方が描かれていて面白いし参考になります。
漫画が気になっていた方はぜひ無料で読んでみてくださいね♪