全力で、愛していいかな？3話ネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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ランチ友達のおじさん・瀬尾さんに告白され、お試しで付き合うことになった千世。
体も重ね気持ち良さを感じる千世は・・・？
3話は瀬尾さん目線のお話になります。
全力で、愛していいかな？｜3話ネタバレ
瀬尾の過去の恋愛は「うまく言えないけどなんか違うなって」大体は相手からこう言われて終わってきました。
そして瀬尾も「仕方ないよ、今までありがとう」というのが決まり文句。
一つ上の姉からは「もう何人目！？」と言われ、姪からは「イケメンで優しいのになんですぐフラれちゃうの？」と聞かれ、母には「昔から熱し難い子」だと言われています。
年老いた母、年子の姉、可愛い姪、働くべき会社に気の利いた友人たち。
瀬尾はこれだけあるのだから自分の人生悪くないなと思っていました。
ある日、瀬尾は公共の建築物に落書きをしている若者たちを注意します。
すると若者たちは注意されたことに腹を立て、瀬尾をボコボコ殴りつけます。
殴られすぎて意識が遠のき始めた時、たまたま通りかかった千世が気付き若者たちを投げ飛ばします。
千世にとって器物破損は許せない出来事でした。
この日瀬尾は小柄な千世が三度も大の男を宙に浮かせたのを見てしまったのです。
千世が呼んでくれた救急車や警察も駆け付け助かることができます。
颯爽と立さる千世にお礼を言えなかったことが心残りだった瀬尾。
もう会えないものだと思っていたところ、偶然お店で目撃するのですが、歩くのが早くまたお礼を言うことができませんでした。
その後も諦めきれず待ち伏せし職場を突き止めることが出来た瀬尾。
職場に直接といいうのは迷惑だと思った瀬尾は、確実性はありませんがお店で偶然を期待することに。
するとそれから3日後、お店に彼女が現れます。
チャンス！今度こそ！と気合を入れる瀬尾。
タイミングを見て・・・と思っていた所、なんと隣の席に座ったではありませんか。
いきなりの近距離にまだ心の準備ができず何て声をかけようか迷っていると、あっという間に時間は過ぎ千世は食べ終わり店を出て行ってしまいます。
急いで千世を追いかけ声をかけると、千世はあの時のことを覚えて心配してくれます。
千世の休憩時間が残り少ないことを知り、瀬尾は明日またご飯屋さんでと約束します。
その時からかは分かりませんが、ただ千世とまた会える約束が出来たのが嬉しくて嬉しくて。
なのにまさか”お試し期間”で体を重ねることになるなんて。
正直瀬尾はシャワーを浴びながら冷静に考えていました。
お試し＝オシャピクなどを想像していた瀬尾にとって、今の状況は恐れ多くて恐怖の感情しかなかったのです。
千世が瀬尾の半裸を見て腰を抜かしている時、瀬尾は半裸を見られ羞恥に震えていたのです。
ホテルの一部の客しか知らない暗語をまさか使う日が来るなんて・・・と思いながらホテルマンからヘアコロンを受け取る瀬尾。
落ち着いてきた矢先、バスローブ姿の千世が現れ、突然心の整理がついたのでした。
瀬尾はまだ”お試し期間中”なのに体を重ねてしまったことに対し悩んでいました。
千世にセクハラしていた上司と同じようなことは避けたかったのです。
瀬尾の話を一部始終聞いた社長は、忖度したのでは？と話します。
瀬尾は元々千世にフラれるつもりで、最後にお気に入りのホテルのディナーでこの恋に花を飾り再出発を考えていたわけですが、そんな内情を知らない千世からすれば、高そうなワンピにディナー、お泊り示唆にモーニング話題、これは詰みだと思ったのではないかと。
その可能性を否定できない瀬尾はさらに落ち込みます。
そしてもう二度と千世に強いるような負担はかけないと心に誓います。
その頃、千世は瀬尾との次の為に新しい下着を買いに来ていて・・・？
全力で、愛していいかな？｜3話感想
瀬尾さん目線面白い！
千世ちゃん目線だとめちゃくちゃ大人の余裕あるように見えたけど、実はそんなことなかったんですね（笑）
瀬尾さんがあまりに乙女思考で笑っちゃいました。
瀬尾さん高らかに宣言していますが、千世ちゃんは前向きだし続きが楽しみです♪
読んでみたいと思った方はぜひ漫画の方も読んでみてくださいね。
