真綿の檻8話無料

真綿の檻8話のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。

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高校卒業後、日向とまったく連絡が取れなくなった折里。
日向に拒否されたと思っていた折里ですが、原因はある人の仕業で・・・?

真綿の檻|8話ネタバレ

昔使っていた携帯に盗聴用アプリが入っていたと知り動揺する折里。

この携帯を用意してくれたのは折里が信頼を寄せていた母でした。

当時の異常な噂話の数々、亜里沙にしか話してなかった東京行がバレたのも全て辻褄があいます。

母がしたことだと信じられない折里は「きっとお父さんの差し金だ!」と真っ先に父を疑います。

高校時代、折里は父の浮気現場を目撃したことがありました。

日向といることを変に噂されるようになり人目を避けて遠くの図書館で勉強した帰りのことでした。

女の人と並んで歩く父を見た折里は、すぐに父を追いかけ二人が入った家の中をこっそりと覗きます。

タイミング悪く電話の着信音が鳴り響き父たちに気付かれてしまった折里。

浮気していた父を思い切り罵ってやりたいのに言葉がでてきませんでした。

怒りに震えていると相手の女が「あんたのお母さんが悪いんじゃない?」と母を侮辱します。

母を侮辱されたこと、そして日向と一緒にいるだけで下世話な想像をして笑っているくせに、と色んな感情が溢れた折里は「離婚してよ」と父に訴えます。

反抗してくる折里に苛立った父親は殴る蹴るのタコ殴り。

すると外でいた日向が異変に気付き体を張って折里のことを守ってくれます。

「暴行シーンを動画に収めた」と父親を脅しなんとかその場から逃げることができた折里と日向。

日向と二人になった折里は涙をボロボロと流し「お母さんが可哀想すぎる」と泣きますが、日向は冷静に「今一番可哀想なのは高橋の方」だと折里のことを気遣います。

動画を撮っていたなんてただのはったり。

本当はそんな余裕などありませんでした。

謝る折里に何も悪いことをしてないんだから「ありがとう」の方がいいと日向は言います。

折里がいじけずに生きて来られたのは母と日向のおかげでした。

折里の父は外では真面目な公務員、その実、家では母を召し使いのようにこき使い子供を物のように蹴り飛ばせる人。

小さい頃、母がいない時を狙い父は折里に暴行していました。

ある日、母は父の所業に気付きます。

いつもは父に口答えすることもなく従順な母は一瞬能面のような顔になり「今後折里に手をあげたら許しません」と体を張って守ってくれたのです。

9話へ続く

真綿の檻|感想

父親がクズ過ぎてめっちゃ気持ち悪かったです!!

こんな環境で育った折里が不憫すぎる・・・。

母と日向のおかでって言ってるけど、もう母が裏切り物だったてフラグたってるし辛い。

日向くんは頭いいし優しいしそれだけが救いですね。

スカッと展開期待して続きも読んでいこうと思います。

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