だから、もう恋しない3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね。
離婚を機に田舎の地元に戻って来た山瀬晶(32歳)。
触れられたくない部分にまで干渉してくる人間関係に嫌気が差していました。
ある日、晶が勤めるスーパーにお試し移住制度を利用して移住してきた森と出会います。
二人は惹かれ合うように体の関係に。
何も変化のない日常に少しだけ色づき始めたと感じる晶なのですが、やはり人目が気になってしまって・・・?
だから、もう恋しない|3巻ネタバレ
森光太郎とセフレになり1ヶ月が経ちます。
二人の間に恋愛感情はありませんが、森の手が優しすぎて関係性を間違いそうになる今日この頃。
ある日、森が咳をしているのを見て風邪に気付いた晶は、家にあった生レモンとはちみつと生姜チューブを使って、生姜入りはちみつレモンを作ってあげます。
はちみつは地元の養蜂所のもので、おそらく誰かに貰ったものであると気付く晶。
しかし彼女じゃない自分が気にすることではないと何も聞きませんでした。
口にあったようで森はごくごくと飲み干します。
「同じ姉妹でも全然違うんだな」と言う森の言葉に「なんで陽菜?」とムッとした表情を晶は見せます。
はちみつは職業体験に行った時に、陽菜から貰ったものでした。
はちみつとレモンを貰ったものの、どう使えばいいのか分からず家に置いてあったのです。
陽菜との話を聞いた晶はなぜか胸がざわつきます。
暗い表情の明の頭を優しく撫で抱き寄せる森。
ただのセフレなのにどうしてこんな風に優しくするのか晶にはわかりませんでした。
そんな中、晶は森の部屋にあったモリミツタロウの本を見つけます。
比喩が独特で面白くデビュー作からのファンである晶は、とても嬉しそうな表情で「大好き」と笑顔を見せます。
その姿を見て照れを隠す森。
新作の発売日はまだのはずなのにと疑問に感じる晶の口を塞ぐようにキスをしてそのまま押し倒します。
「俺も好き」と言う言葉に、勘違いをしそうになる晶ですが、二人はお互いに心を満たしているわけでなただ性欲を満たしているだけなのだと言い聞かせます。
結局二回もしてしまい、家を出る晶。
ちょうど知り合いのおばさんと出くわし、森との仲を詮索されてしまいます。
変なことを口走らないよう晶は必死でごまかします。
その後も周りのひそひそ話が全て自分たちの噂をしているように感じ息苦しさを感じる晶。
「晶ちゃんは真面目な子なんだから変な噂立てられないようにね」と忠告され、また嫌な思いをしていました。
その日の夜、陽菜は手作りの夕飯を持って森の家を訪ねます。
しつこく鳴らすインターホンの音にイライラしながら扉を開け、陽菜を見るとうんざりするように森はそっぽをむきます。
ある日、猟友会の人たちと狩猟に出掛けた森。
猟友会のおじさんたちは鹿を狩り必要な尻尾の部分だけとって、残りは商品として売ると話します。
農協で働く晶が鹿を引き取りにやってきて、晶と森の様子を見ていたおじさんたちは「お互い一人だし結婚しちまえよ」と言い、二人を残して去っていきます。
トラックで帰りながら最近配達に来ない晶を気にかける森。
しかし晶はとても素っ気ない態度。
大きなため息をつき「なにか言ってた?猟友会の人たち」と聞きます。
農協でも森との仲を疑っている人がいることを気にしているのです。
森との関係をバレたくない晶に対して、森は「ダメなの?」と返します。
そんな森に苛立ち荒げた声で「ダメだよ!」と晶は言います。
小さい村なので何を言われるかわからないし変な目で見られるからです。
「どうせ森さんはそのうちこの村を出るからいいけど、私はずっとここに住むのよ!?」
本当は最初からわかっていました。
こんな小さな村で自由に生きれば必ず誰かに指をさされるということを。
森に「じゃあやめる?セフレ」と言われた晶は「そう・・・だね」と返します。
これでいいはずなのに、なぜだか胸が痛む晶。
森はそんな晶の頭をポンと撫で「料理・・・待ってるから」と言い帰っていきます。
4巻へ続く
だから、もう恋しない|3巻感想
田舎特有のあれ嫌ですよね。
なにかにつけて勝手な憶測で噂する人たち。
もう二人つきあっちゃえ!!
森さんはどうしてそんなに晶に固執するんだろ?
漫画を読みたいと思った方はぜひ無料で読んでみてくださいね。