ランウェイで笑って4巻のネタバレや感想レビューを書いています。

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4巻23話から31話|ネタバレあらすじ

ランウェイで笑って4巻ネタバレ

柳田と綾野を残し先に帰った育人たち。

運が悪いことに心の帰宅方面の電車が止まっていました。

置いて帰ろうとかと思った育人でしたが、どうしても放って置けなくて、一緒に待つことにします。

初めこそ気まずかった二人ですが徐々に打ち解けてきてきて色々話しを聞きます。

彼女がデザイナーとモデルを両方目指しているのは、初めてファッションショーに出た時のデザイナーさんに憧れたからだとか。

兄妹が4人いるという共通点があるだとかです。

翌日、芸華大にショーの説明を受ける予定だった育人は、彼女に案内をしてもらう約束をしてその日は別れます。

緊張しながらも説明会の会場へと入る育人、どうやら心は参加しないようで、一人で説明を受けます。

そこで発表された中で特に驚いたのはグランプリの賞品です。

ブランド立ち上げ援助 及び パリ留学費用の全額

貧乏人の育人にとっては夢のような賞品だったのです。

説明会はそうそうに終了し、外に出ると心がマネージャーと揉めている場面に遭遇します。

超が付くほどのモデル体型の彼女はまさに事務所の宝で、世界を狙えるスタイルをしています。

そんな彼女が一時の気の迷いで、デザイナーになると言い出したので、強引に学校を辞めさせようとしていたのです。

「お前はデザイナーになんかなれない!!」

かなりキツイ罵声を浴びせられますが、彼女は委縮してしまって言い返すことが出来ないのでした。

それから数日後、新歓コンパで酔っぱらった心を育人が家まで送り届けます。

そこで目にしたのは大量の布やミシン。

お世辞にも上手いとは言えない技術力の彼女ですが、それに諦めず人一倍努力をしていたのです。

「芸華祭のファッションショー出ましょう!!」

翌日、心の努力を知った育人はそう言います。

罵声を浴びせたマネージャーを見返す為にも実力を見せつけよう、と説得しますがまだ決心は出来ないようです。

ですが柳田のアトリエで作業をしていると流行り自分はデザインが好きで、挑戦することで臆病な自分を変える決心をします。

しかし、彼女が決心した直後。

柳田から「帰れ!!」という怒号が飛んでくるのでした・・・

理由は彼女が最終確認を行ったコートにまち針が2本も出てきたからです。

「お前には使い道がない」

完全に心を砕かれ、帰ろうとする心。

それを育人が呼び止めます。

”自分の時は支えてくれる人(千雪)が居た”

自分が受けた恩を今度は心に返そうと、呼び止め、落ち着かせるのでした。

それで思い直し、必死に謝る心。

しかし柳田が一向に許そうとしないので、育人が猛反発します。

結果、心が失敗した仕事の重要性を再確認させ、二度と同じ失敗を繰り貸さないと誓った所で許して貰えるのでした。

また一緒に働けるようになった二人はいよいよ芸華祭の予選へと挑みます。

育人はウィメンズ(レディース)の部門なので心とは別の会場のようです。

予選では1/3スケールのドールを使ってテーマに沿った服を作ります。

参加費は一人1万円。

しかし、育人は5000円しか用意できず、それが後々響いてくることに・・・

テーマはトップモデルであるセイラ(ローラみたいな人)からのリクエストで”私に似合う服”

その作成費は先ほどの参加費から賄うのがルールです。

つまり、育人は他の参加者の半分の予算で作る必要があるのでした。

明らかに足りない予算、育人は余り布を貰うことで得意のパッチワークで作成しようと考えますが、上手くイメージが沸きません。

なので、千雪にセイラの事を教えてもらいに家にお邪魔します。

それでインスピレーションが沸いたのか、予選二日目は針がドンドンと進んでいきます。

そしていよいよ発表の時、審査は教師2名に生徒3名、そして綾野が飛び入りで参加します。

次々と審査が始まり、中でも3年や4年の実力は群を抜いています。

”負けたく ないなぁ”

育人のドールが来ていた服、それはパジャマでした・・・

5巻へ続く

4巻の感想とレビュー

やぱりこの漫画すごく面白いですね!!

モデルってこんな努力してるんだ!とかデザイナーの裏側とかが見れて漫画の世界に引き込まれます。

育人のドールがテーマしか公開されませんでしたが明らかに奇をてらっている感じで早く見たいです。

どうやら、部屋着姿の千雪からインスピレーションを貰ったようですが、ただのパジャマでは無いでしょう。

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