彼と恋なんて7巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
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(前回のあらすじ)
職場が別になったことですれ違いが増えて空回りばかりの美久。
挙句、美久は鮎見と事故チューしてしまい、それを久々のデート、しかも光の誕生日に伝えることに。
光は帰ってしまい、プレゼントも渡せぬまま。
落ち込んでいた時、鮎見に声をかけられ優しさに思わず涙が出て・・・?
7巻|ネタバレ
「鮎見さんが優しいからホッとして気が緩んじゃいました。」
美久の涙を見て光とうまくいってないのだと知った鮎見は、美久に告白します。
「好きです。前からずっと本多さんが好きです。」
言うつもりなどなかったのに、美久が無理をしている姿を見たら黙っていられませんでした。
「僕じゃ頼りないかもしれないけどめちゃくちゃ大事にしますから。辛くなったらいつでも僕のとこ来てください。」
鮎見の本気の告白に嬉しく感じる美久ですが、気持ちに応えれず困惑してしまいます。
そんな中、この間のお詫びにと光がプレゼントを持って来てくれました。
不安だった美久は光に抱きつき甘えます。
「忙しいのはわかるけどすっごい寂しかったよ。今からこんなんであたし達大丈夫かなぁ。」
美久は光からの「大丈夫」という言葉を待っていました。
なのに光には「分かんねぇよな、それは。」と言われてしまいます。
この先続けていくのは難しいと光が思っていると知った美久は、ショックを受け光との距離を置いてしまいます。
安心できるどころか、暗い未来予想ばかり言われ、不安になる美久。
しかしこのままではいけないと美久は光の本心と向き合うことに。
「この先いろいろ難しくたって、あたしは絶対ダメになんてなりたくないよ!光もそう思ってるよね?」
美久はそう言うのですが、光には別れを切り出されてしまいます。
ちゃんとした理由も話してくれない光に、全然納得いかない美久ですが、困っている光の顔を見て別れ決めます。
「光がそこまで嫌ならしょーがないよね。こんなわけわかんない彼氏もういらない。」
光が別れを決めた理由は、このまま付き合っても美久のことを幸せにできる気がしないからでした。
思っていたよりも自分に余裕がなく、大事にしたいのに全然上手くできないのです。
つまり光は、好きなのに美久のためを思って身を引いたのでした。
そんな理由など知らない美久は、かなり落ち込んでいました。
美久は、鮎見に別れたことを報告し、そして鮎見の気持ちには応えられないとはっきり断ります。
「忘れられるまで待ってます」と鮎見は言うのですが、美久は光のことを忘れられることなどできませんでした。
美久がそれほどまでに光を想っていることを知った鮎見は諦めることに。
美久は、光との思い出の場所へ足を運びます。
光のことを思い出していると、偶然光が現れます。
逃げる美久を追う光。
「なんで追ってくんの!?」
「そっちこそなんで逃げんだよ!!」
「・・・そんなの好きだからに決まってんでしょ!」
涙ぐむ美久を光は抱きしめます。
「やっぱ一緒にいたい。美久と。」
別れを切り出した理由を話し、自分の想いを伝える光ですが、美久は困惑します。
嬉しいし好きだけど、辛かった日々を思い出すと、すぐには切り替えられなかったのです。
好きな気持ちと、もし戻ったとしても同じことを繰り返してしまう不安で、美久は答えを出せずにいました。
ある日、美久は初から、数日前から光が寝込んでいると聞きます。
あたしのせい・・・?
初は二人を引き合わせるために、強引に光へのお見舞いの差し入れを頼みます。
美久が合鍵でこっそり光の部屋に入るとぐっすり眠っていました。
つい寝ている光の髪の毛を触る美久。
すると光が「ミク」と寝言を言い、手を握ってきました。
起きた光は涙ぐんでいる美久を見て心配して理由を聞いてきます。
「そんなの光のせいに決まってんでしょ。」
美久はやっぱり光でなければダメなのです。
「意地でも絶対幸せにする。もう泣かせないし美久が不安になること全部解決してくから。もう一回そばにいて。」
光がそんな風に言ってくれたのは初めてでした。
美久は、不安もあるけどもう一度飛び込んでみようと決めたのでした。
8巻へ続く
感想
ドキドキだけじゃなくて、共感できるような”あるある話”がリアルで好きです!
女の子はただ「大丈夫」って言葉が欲しいだけなんですよねー!
光みたいな自由な彼氏と付き合うのは大変だな。
だけど今巻では、滅多に見れない光の一面が見れて良かったです♪
今まで一番美久への想いが伝わりました!
ラストでは光の意外な一面が見られるので、気になる方はぜひ漫画も読んでくださいね( ´ ▽ ` )ノ