紅色HERO4巻のネタバレと全巻に使える無料で読む方法を紹介しています。
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全巻に使える無料で読む方法
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4巻13話から16話｜ネタバレあらすじ
女子バレー部が発足して1か月あまり、最近はチームの雰囲気も良く、初心者だったレナも成長してきました。
そんな中、インターハイ予選の相手が名門、矢部商業だと知らされます。
エースは2年の庄司悦子。
桜坂さんと居た時に駅であった嫌味なヤツです。
矢部のポイントの実に8割も取っている絶対的エース。
明らかに格上相手に尻込みするチームメイトですが、のばらは野望を言います。
”じゃあ矢部を倒せば一躍、都内トップクラスに踊り出れる！”
桜坂も負けるつもりはないようで、自分たちはやりようでいくらでも強くなれると確信しています。
ですが試合前日、部屋に引きこもるのばらを祐信が訪問すると、試合への緊張から布団で丸まっていました。
大きい大会の前はいつもこうらしく、祐信はのばらがいつも強がるのは自分は弱くないと自分に言い聞かせているのだろ？と言い当てます。
”なんでそんなことわかんだよ！！”
「どうあたしは見栄っ張りの意地っ張りだよ！」
そう開き直るのばらを祐信はしっかりとフォローします。
そしてお守り代わりにと自分がいつも付けていた、皮ネックをお守り代わりにプレゼントするのでした。
祐信の励ましも有り、気合十分ののばら。
しかし、控室からの移動中に彼女を連れた祐信と鉢会わせてしまいます。
”連れてくんのはナシだって・・・”
完全に心を乱されたのばら。
矢部商業は2軍を出してきているというのに、第一セットは手も足も出ません。
ハーフタイムで仲間割れまでする始末です。
そんな皆を桜坂が責めます。
「勝ちたいんだよ！どうしても・・・」
何のためにここに居るんだ。
桜坂のいう通りだ、とまずはレナが決死のダイブでボールに食らいつきます。
そしてのばらも、もう一度自分に気合を入れなおし、自分がエースだ！と宣言するのでした。
皆の顔つきは変わり、練習してきた２セッターが決まったことで一気に流れに乗ります。
21-23で紅野が優勢。
すると相手も痺れを切らして、レギュラーメンバーに入れ替えてきました。
ですが絶対エースである庄司は温存です。
流石に一軍なだけあり、同点まで追いつかれますが、のばらがマッチポイントを取り、2セットは紅野が取り勝負は最終セットへともつれ込むのでした。
「出て来いスーパーエース！！」
無名高相手にこれ以上、手こずる訳には行かないと矢部はベストメンバーを出してきました。
2セット目を取ったことで志気は高い紅野ですが、みんな肩で息をしており、疲れが見えます。
絶対エースと呼ばれる庄司のアタックは男子顔負けの破壊力で、上げることすら出来ません。
点差は8点も開き、一方的なゲーム展開。
しかし、のばらを筆頭に、紅野のメンバーは誰一人諦めていません。
徐々にリズムも出てきて、何とか食らいつきますがチームを引っ張り続けてきたのばらがついに力尽きてしまいます。
”飛べない・・・”
集中的に狙われたことで、ついに飛ぶことが出来ないほど疲労がたまってしまったのです。
それでもみんながのばらをサポートし、意地の1点を返します。
しかし、力及ばず、紅野高校女子バレー部インターハイ予選は緒戦敗退となってしまうのでした。
3年生だった鈴城さんが引退して新キャプテンは桜坂さんに決まります。
最低でも一人入部してもらわないと次の試合に出ることすら出来なくなりました。
逆に男子はインターハイを順調に勝ち進み、最近はさらに気合が入っています。
祐信もまるで別人かのように練習に取り組んでいました。
のばらはそんな皆を応援したくて（主に祐信を）、苦手な制服を着て会場へ行きます。
その甲斐あって、結果は優勝。
祐信のカッコイイ姿を見たのばらは”ひとりじめしたい”と独占欲が湧いてくるのでした。
まとめと感想
この間でのばらの女子力が一気に上がりました。
元々可愛い顔で今は女の子らしい部分もちょくちょく見えるので男の子とは間違われなさそうです。
逆に宿敵である矢部のエース庄司は完全に男でした（笑）
この続きは無料で読むことが出来るので、気になる人はこの方法を使ってくださいね。
