なめて、かじって、ときどき愛でて4巻

なめて、かじって、ときどき愛でて4巻のネタバレ感想と漫画を無料で読む方法を紹介しています!

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クラス替えでまた清士郎と同じクラスになったハル。
なのに清士郎はなぜか不機嫌で・・・?

4巻|ネタバレ

清士郎のことを考えずっともやもやしているハル。

わたし恩田くんのこと・・・。

そんな中、同じクラスの三葉くんに声をかけられます。

「ねえ、キミって恩田清士郎の彼女って本当?」

ハルが返事に困っていると、ハルの持っているストラップを見た三葉が、くいついてきました。

「きっキミもこのバンド好きなの!?」

お互いに自分以外でファンの人を見るのは初めてで、意気投合。

2人が仲良さそうにしているのを見た清士郎は、ヤキモチを妬き三葉からハルを無理やり取り返そうとします。

しかしハルは清士郎を拒否。

「恩田くんが二度と近寄るなって言ったんでしょ!それに告白されてたしあの人と付き合うんでしょ?」

ハルはこの気持ちに気づいてはダメだと自分を制御しようとします。

「もう恩田くんの言う事なんか聞かない、絶対。恩田くんなんか嫌い。」

そんな中、新クラスの親睦会(ドッチボール)が始まります。

清士郎は女子でも容赦なくボールをぶつけていきます。

三葉は自分が盾となってハルを守ろうとするのですが、よけきれず当てられてしまいます。

三葉を心配しているうちに、ハルの目の前には清士郎が。

みんなのように強くぶつけられると思い、目をぎゅっと閉じるハルですが、清士郎はボールをハルの頭に優しく当てるだけでした。

清士郎の意外な行動に驚き、つい服を掴んでしまうハル。

なぜ引き止めたのか自分でも分からず戸惑っていると、ハルのチームが「仇を!」と言っています。

ハルは言われたままボールを清士郎にぶつけます。

当たる訳ないと思っていたボールは、清士郎の顔面にクリーンヒット。

鼻血をだしている清士郎を心配したハルは、急いで保健室へと連れていきます。

手当てされるのを嫌がる清士郎をハルは強引に押し倒します。

それでも顔を隠そうとする清士郎。

「なんで隠すの!?ちゃんと見せて!」

清士郎は真っ赤になっている顔を隠していたのです。

「まじでてめぇはなんなんだ。昨日も今日もむかつく。うるせぇ消えろ!」

どうして清士郎が起こっているのか見当つかないハル。

言われたとおり、保健室から出ていこうとするのですが、清士郎に抱きつかれ引き止められます。

「さっきのあのキノコ(三葉)なんだ。」

好きなバンドが同じで仲良くなったと説明するハル。

清士郎はさらに嫉妬し無茶苦茶な要求をしてきます。

「あいつと二度と口きくな。他のヤローとも口きくな。」

「おまえは俺とだけ喋ってりゃいーだろ。」

清士郎はベッドにハルを押し倒します。

言うこと聞かないなら無理やりにでも聞かせると言う清士郎ですが、無理やりなんてできませんでした。

そのままハルの上に倒れ抱きついて話さない清士郎。

あまりに強く抱きしめられるので、痛くてハルは抵抗するのですが、清士郎には見たこともない表情で「嫌だ放したくない」と言われ・・・。

驚いたハルは、急いで保健室を出ます。

やばいやばいやばい!
恩田くんのくせにあの顔は反則なんだけど!

慌てて走っていると三葉にぶつかります。

真っ赤な顔のハルを見た三葉は、もう一度ハルに聞きます。

「小松さんは、恩田清士郎と付き合ってるの?あいつのこと好きなの?」

その時、いつもは隠れている三葉の目がちらりと見えます。

三葉の目を初めて見たハルは、「目を出した方がいいよ!」とアドバイス。

翌日から三葉は目を隠さないようになります。

隣の席になった2人は、同じ音楽を聴いたりと仲良くしていました。

その様子を見た清士郎は気に入らず不機嫌に。

清士郎の横暴な態度を見た三葉は、ハルに忠告します。

「恩田清士郎ともう関わらない方がいいよ。」

三葉は清士郎のことを中学の時から知っていました。

昔から自分勝手で、気分屋で、乱暴で最悪な奴だったと話す三葉。

清士郎に関わって傷つけられて泣いた女の子をたくさん見てきたのです。

「あいつは誰の事も本気で好きにならない。キミのことも絶対好きになんてならない。だからあいつのこと好きになっても、傷つくだけだからやめた方がいい。」

清士郎なんか好きじゃないはずなのに、なぜか傷つくハル。

教室で一人いると清士郎がやってきます。

眠っているハルの頭を撫で「ごめん」と謝ってキスをする清士郎。

しかし実はハルは途中から目が覚めていました。

ドキドキのハルですが、家に帰るといつもどおり意地悪な清士郎でした。

ちょっとドキドキしちゃってばかみたい。

夜、ハルがコンビニに出かけると清士郎が後ろからついてきました。

落ち着かずそわそわしていると、溝に落ちて足を怪我してしまいます。

清士郎はすぐに駆け付け、怪我を見てくれました。

言われた通り、清士郎に足乗せするハルですが、恥ずかしいし変な感じ。

擦り傷になっているところを舐められドキドキ。

帰り道、清士郎は手を繋いで帰ってくれました。

意地悪だったり、優しかったり、強引で怖かったり、よくわからない恩田くん。

でも知りたい、恩田くんのこともっとちゃんと。

ハルは清士郎にどうして教室で優しいキスをしたのか訊ねます。

清士郎は真っ赤になって恥ずかしがり、その場でしゃがみこみます。

清士郎は立ち上がり、ハルを抱きしめます。

その時、清士郎の名を呼ぶ女の子・りかが現れます。

りかは「会いたかった」と清士郎に近寄って・・・!?

5巻へ続く

感想

今巻はヤキモチ妬いてる清士郎くんが、可愛くてやばかった。

いつもとは違うギャップがいい!

あんな顔で「放したくない」は確かに反則だわ(ノД`)・゜・。

エロキュンに毎回ドキドキしています。

2人のライバルになりそうな新キャラも登場してさらに盛り上がってきましたよ♪

漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね(*ノωノ)

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