冥土の恋は閻魔次第1巻

冥土の恋は閻魔次第の漫画を無料で読む方法と、1巻のネタバレ感想を紹介します!

舞台は死後の世界。
閻魔(エンマ)の元で働くことになった兎鞠(トマリ)だけど、この閻魔さま一癖も二癖もある人で・・・!?

まずはネタバレの前に、無料で読む方法から説明しますね♪

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次はネタバレです!

1巻|ネタバレ

ここは冥府。
死後の魂が行きつく世界です。

冥府には亡者の生前の罪を裁く10人の王”十王”がいます。

彼等の数だけある庁で一つ一つ審議を受け、亡者は「地獄」か「天国」判決を下されるのです。

一つ目の法廷”秦広庁”で兎鞠は働いていました。
といっても裁判とは直接関係のない事務局で働いている下っ端官吏。

そんな兎鞠に突然の辞令が言い渡されます。
それは冥府を統べる閻魔の補佐官への異動を命ずるものでした。

突然すぎて戸惑ったものの、よく考えれば出世街道まっしぐら。

兎鞠はるんるん気分で閻魔庁へ。

教育係の真白に案内され、閻魔さまの”千景様”に顔合わせに行きます。

十王を統べるような方なんだから、きっと威厳のある怖い方に違いない!

想像を膨らませる兎鞠ですが、閻魔大王様は仕事嫌いで遊び好きのぐーたら閻魔なのでした。

兎鞠が補佐官に選ばれた理由も、千景がダーツで適当に決めたのです。

その奔放さや溜まっていく仕事に加え、周囲からのプレッシャーに耐え切れず、辞めていく補佐官が後をたたないのです。

そんな千景に振り回され、兎鞠はつい上司だということを忘れ千景を厳しく注意してしまいます。

「いい加減にして下さい!一人の言動が組織全体に影響するんですから責任を持って下さい!」

閻魔様に説教をしてしまった上に、大事な議事録をシュレッダーにかけてしまった兎鞠。

ゴミ袋の中から一人で探し出し復元させていると、千景が来て手伝ってくれると言います。

ぐーたらに見える千景ですが、一度目を通した書類は、内容も筆跡も全て頭の中に入っているのです。

驚異的な記憶力は閻魔大王たるゆえんの一つ。

しかしタダでとはいきません。

助ける代わりに、閻魔家に伝わる”従僕契約書”にサインをして欲しいと言うのです。

仕事に対して真面目で何より閻魔に意見する度胸がある兎鞠を千景は気に入ったのでした。

兎鞠は現状を打破するために、契約書にサインをします。

サインをしたと同時に紙は燃え、代わりに兎鞠と千景の腕に契約の証となる腕輪がつけられます。

しかしこの契約、実は四大名家に伝わる「エンゲージリング」だったのです。

つまり2人は今、正式な”婚約”を結んでいることになっているのです。

さらに契約後数日間は、まだ互いを結ぶ力が不安定のため”2人は5メートル以上離れてはならない”という制約がありました。

実際、離れてみるとすごい力で相手の方へ引き寄せられ軽い事故に。

明確な日数は不明ですが、制約が終わる数日間は一緒にいることになった兎鞠と千景。

離れられないということは、仕事はもちろん、住む家も夜も一緒にいないといけません。

意識しまくる兎鞠とは反対にゆる~い感じの千景。

そんな千景に振り回され1週間がたちます。

試しに一度離れてみるものの、効力はまだ継続中。

そんな中、頑張っている兎鞠のために歓迎会が開かれることに。

兎鞠の息抜きのための歓迎会のはずなのに、千景が酔いつぶれたせいで背負って家まで連れていくはめに。

兎鞠が重そうにしていると、何者かが手を貸してくれました。

しかも制約も解けていて離れても引き戻されません。

結局助けてくれた人は何者なのか分かりませんでした。

なんで今の人千景様の家の場所知ってるんだろう?
私の名前も言ってないはず。・・・誰?

そんな中、地獄への視察に行くことになった千景と兎鞠。

地獄へ行くには雷獣・麒麟に乗っていかなくてはならないのですが、麒麟はとても女嫌いで兎鞠のことを乗せてくれません。

仕方なく麒麟に好かれている千景で麒麟にお願いをします。

乗せてくれたのは良いのですが、千景との2人乗り。

しかも向きも変な体勢で動揺しまくる兎鞠。

そんな兎鞠に千景は「俺が手とり足とり教えてやるよ。兎鞠は俺の婚約者なんだから」と言ってきて・・・!?

2巻に続く

感想

働くのが嫌いなゆるキャラ閻魔様(笑)

なのに妙に能力値高かったりするからそんなギャップにやられちゃいます。

閻魔様というと鬼灯の冷徹なイメージがあるからこんなイケメン閻魔さまびっくり。

千景様なら死後の世界も怖くないなぁ。

補佐官の兎鞠ちゃんも良いキャラしてて可愛い。

ちゃんと2人のラブも発展しそうだし良きです!

気になっていた方は面白いので、ぜひ無料で読む方法を参考にして漫画も読んでみて下さいね(^ω^)

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