コレットは死ぬことにしたの漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介します。
3巻は「天界編」
天界薬師アポロンの代わりに、コレットが天界で大活躍します。
19話にはハデス様とカロンの出会いも明かされていて、すごく感動しました!
そしてハデス様との関係も少しずつ変化し・・・?
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次に3巻のネタバレです!
13話
ここは山間の村。
ある日、コレットの元に女神たちが押し寄せてきます。
光明の神様・アポロン(天界の薬師)が一週間のバカンスに出かけたので、困った女神たちはゼウスにコレットのことを聞いてやってきたのです。
ゼウスはコレットに、アポロンがいない間、天界の薬師になって欲しいと提案します。
ハデスは反対するのですが、困っている人を放っておけないコレットは天界に行くことを決意。
当然ハデスからは「よし!頑張ってこい」とは言ってもらえませんでした。
「好きにしろ」と言うハデスですが、本気で放っておける程情が薄くもありません。
天界に行く前日の夜。
ハデスと気まずいままなのが嫌なコレットは、後悔しないようにハデスに役立ちそうなお茶を持って冥府へ。
(ハデス様起きてて欲しいな)
(今すごく会いたい)
会いたいと思った瞬間、ハデスの姿が目に飛び込んできます。
ハデスもコレットに会いにやってきたのです。
ハデスはコレットが天界で困らないように根回しをしてくれていました。
そして最後にハデスはコレットのおでこにキスをします。
「これでよい。私の加護がお前の身を守ろう。」
14話
突然おでこにキスをされ、動揺しまくりのコレット。
顔を赤らめて恥ずかしがっていたコレットですが、加護はカロンにもついていると知り冷静に。
(ハデス様が平然としすぎて焦ってる私がバカみたいだわ)
翌日、ゼウスに連れられコレットは天界へ。
アポロンの宮殿につくと、宮殿の精の柊ちゃんが出迎えてくれます。
診療所に来る女神たちの対応は思った以上に大変な仕事でした。
女神の中に病と呼べるような方はおらず、みんな話をしにやってくるのです。
柊は彼女たちの話を聞き続けるアポロンやコレットのことが不思議でした。
そんな柊にコレットは言います。
「話を聞くってのは、一番基本の処方薬なのかもしれないね。だからきっとアポロン様も。」
そんなコレットの前にゼウスの妻・ヘラが現れます。
ヘラはコレットをゼウスの愛人だと勘違いし、殺しにかかってきます。
しかしハデスの加護のおかげでコレットは守られました。
ヘラの誤解も解け、一安心。
(なるほど加護ってこーゆーことだったのか)
15話
天界生活2日目。
女神さまは今日もてごわいですが、やりがいもありました。
患者が途切れると、柊が薬草園を案内してくれます。
沢山の薬草を前にうきうきわくわくのコレットですが、途中柊とはぐれ食虫植物に食べられてしまいそうに。
しかし今回もハデスの加護のおかげで助かりました。
「神様の力って便利だ」と感心するコレットでしたが、柊から加護は使うたびに神の力を吸ってしまうと聞き、ハデスのことを心配し始めます。
知れば知る程ハデスが加護をくれたことが嬉しいと思う反面、守られてばかりじゃ情けないと思っていました。
コレットはさっそくハデスの様子を伺いに冥府へ。
ハデスは団体相手に精神的にまいっている様子でした。
コレットが心配をしても、「何もない」と独りで閉じこもっています。
(このままじゃ心まで冷えてしまうわ)
(一人になんてさせない)
コレットはハデスを強引にお風呂に連れていきます。
「私も加護が使えたらいいのにな。」
「私もっといい薬師になってハデス様の役に立ちたいです。」
きっとこんな時、ハデスはずっと一人になり心を押し込めて閉じることで保ってきたのでしょう。
それを間違いだとは思いません。
”常に守る側”故の孤独なのです。
だけど、みんなハデスのことを守りたいと思っていました。
コレットはいつかハデスを温めるのが”仲間”になる日を心の中で願います。
16話
天界にいた時、ハデスにはお気に入りの花がありました。
しかし天界の花は冥府では生きられません。
国を得るということはその責任も背負うということ。
背負う為に他の何かを手放すことは仕方のないことだと思っていました。
しかしコレットと出会ってから、休日を楽しむことも、誰かと会うことも、体を気遣うことも、弱った心を癒すことも、全部本当は大事なものだったのだと気づきます。
冥王であることは誇り。
それは決して揺るぎませんが、その為に手放していいものなどなかったのです。
(そうか、コレット)
(今の私があるのは、私が手放してきたものをお前が拾ってくれたからなのだな)
今もその花があるのか気になって仕方のないハデスは、初めてコレットにお願いします。
「花を探してくれぬか。天界に布を被って行くわけにもいかぬから、代わりに見て来て欲しいのだ。」
知りたいならゼウスに頼めばいいのですが、託すのはコレットがいいのです。
17話
初めてハデスに頼られ、やる気満々のコレット。
ハデスの思い出の花は、おそらくスイセンなのですが、リストにあるスイセンは白い花で、探している黄色ではありません。
つまり黄色いスイセンは、珍しいということ。
話を聞きつけた女神たちは、ハデスとお近づきになろうと、コレットと一緒に探し始めます。
さっそく無人島に行き、探すのですが、全く見つかりません。
結局その日は見つからず、チャンスはあと一日。
最初はみんなで探そうという気持ちだったコレットですが、女神が見つけたと言うたびにドキッとなり、違ったらホッとしてしまう自分がいるのです。
こんな気持ち今までなったことがありません。
そんなコレットに勝利の女神・ニケは一つだけアドバイス。
「ハデス様への想いが一番強い者がきっと花を見つけるわ。」
この時、コレットはどういう想いなのか分かっていませんでした。
コレットは1人で少し離れた岩山の多い無人島へ。
緑が少なく寂しい島ですが、静かな感じはハデスなら嫌いじゃなさそう。
山の頂上に花の影を見つけたコレットは、自力で山を登ることに。
(私にとってハデス様は尊敬すべき仕事人)
(いつも助けてもらってばかりだから役に立ちたい)
(たまに見せる笑顔がとてつもなく素敵だから笑わせたい)
(想いなら誰にも負けない)
(花は私が見つける!!)
山の頂上にあったのは、探していた黄色いスイセンの花でした。
持ち帰るのは無理なので、せめてスケッチをして帰ろうとコレットは考えます。
しかしその時、待機させていた馬車がコレットを置いて帰ってしまいました。
18話
あれから数時間。
結局誰一人通らず、コレットは遭難したままです。
(どうしてこううまくいかないのかな)
その時、コレットが行方不明だと連絡を受けたハデスが助けに来てくれます。
「コレット、見つけてくれたのだな。」
「お前に託して良かった。」
ハデスの笑顔を見たコレットは心から頑張って良かったと思います。
この花はハデスの目標でした。
冥王になる前、偶然花を見つけた時、花はやはりぽつりと咲いていました。
「なにもこんな岩山に咲かなくてもよかったろうに。」とハデスは不憫に思います。
しかし強風にも負けず背筋を伸ばし悠然と咲いている花を見て、気高さや美しさというものは、そうありたい己の心ひとつなのだと、自分もこんな風に生きてゆきたいと思ったのです。
話を聞いたコレットは納得します。
「冥王様はまさに、あなたが目指した気高さそのものですね。」
ハデスはこの話はみんなに秘密にと言います。
「加護と同じだ。おまえは特別だ。」
コレットは先生とハデスへの想いは似てるけど違うことに気づきます。
みんなの先生で幸せだったコレットが、みんなのハデスを一人占めしたくなる時があるからです。
(ほら私の中に欲張りな私がいる)
(ハデス様の特別が嬉しくて仕方ないの)
アポロンと入れ替わりで、コレットは地上へと帰るのでした。
4巻へ続く
感想
コレットとハデス様がどんどん良い感じに!
ハデス様の中でコレットが特別な存在だと自覚し、コレットも無自覚にヤキモチを妬いたりハデス様を一人占めしたいという想いが芽生え始めます。
ドキドキきゅんきゅんする中で、神様と人間の恋愛がどうなるのか気になるところ。
ネタバレでは省略してしまいましたが、19話はカロンが主役のお話となっています。
カロンとハデス様の関係が良い!
2人の出会いに感動し、うるうるしちゃいました。
とにかく面白くておススメの漫画なので、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪