邪神の花嫁3巻

邪神の花嫁の漫画を無料で読む方法と、3巻のネタバレ感想を紹介します。

ことあるごとにロキに助けられ求愛され、いつしか陽色自身もロキに心を動かされ始めます。
そんな中、城塞都市アールヴヘイムに到着した陽色は孤児院で一緒に過ごした灰人と再会。

兄のように慕っていた灰人に会えて喜ぶ陽色ですが、2人に嫉妬したロキが灰人に攻撃を加えて!?

ネタバレの前に無料で読む方法から説明しますね♪

邪神の花嫁を無料で読む方法

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次にネタバレです!

3巻|ネタバレ

ロキによって氷付けにされてしまった灰人。

ロキは灰人に見せつけるように陽色を弄びます。

「知ってたよ、君の髪を結んでたのがあの男だったってことは。」

やはりロキは陽色が小さい頃からずっと見ていたのです。

「今さら現れるのを許した覚えはないよ。」

しかしロキが陽色に夢中になっている隙をついて灰人はロキの氷を破り抜け出します。

灰人の白い眼を見たロキは一瞬すくみ陽色を奪われてしまいます。

「ああ良かった!お前を傷つけてしまったらどうしようかと・・・。」

自分の前では笑わないのに、灰人の前では笑う陽色を見たロキはヤキモチMax。

なにかを企む顔でニヤリと笑い去っていきました。

そして翌日、いよいよ勇者選抜大会がスタートします。

魔物の森最奥に待つドラゴンが守る伝説の宝を手に入れたチームが優勝です。

堂々とトップを走り魔物を倒していく陽色。

出場したからには優勝しないと、勇者をやめさせられてはロキを倒しに行けません。

やる気満々の陽色ですが、灰人は陽色にこれ以上戦って欲しくないという思いがありました。

そこで灰人はレヴィが剣に変身できないよう術具で封印してしまいます。

「これでもうそのフクロウはレーヴァテインになれない。」

「おまえを守るためだ・・・許せ。」

「勇者の誇りもそのうち失われ普通の女の子に戻れるさ。」

灰人が心配をしてくれるのは分かる陽色ですが、戦うことを全否定され落ち込みます。

思わず逃げ出してしまった陽色。

救ってくれたのはやはりロキでした。

「逃げてきたのか?剣を封じられたくらいで。誇りを踏みにじられた気分になったか?しっかりしなよ。」

「それが勇者のすることか?」

ロキは自分の力を見せつけるように魔物を出し森を壊し始めます。

「僕を止められるのは君だけだ。」

しかし剣のない陽色がロキに敵うはずもなく、素手で立ち向かっても軽く交わされキスをされてしまいます。

「レヴィが変身できれば。鍵さえあればあんたなんて!」

しかしそれは陽色の思い込みでした。

ロキのおかげでそれに気づき、陽色は封印を解くことが出来ました。

封印具のポイントは思い込みによる「洗脳」だったのです。

敵なのにまたロキに助けられた陽色。

(情けないな勇者なのに)
(なんて言えばいいのかわからない)

(言ってもいいのかな)
(助けてくれてありがとう。愛してくれてありがとうって)

灰人にも認められ陽色たちは大会優勝に向け続行します。

そんな中、ようやくロドゥル=ロキだと気づく陽色。

陽色は知っても尚、騙されているふりを続けていました。

「ロドゥル、ありがとう。いつも一緒にいてくれて。助けてくれてありがとう。」

「大好きでいてくれてありがとう。」

ロキに言っていいか分からないので、代わりにロドゥルに伝えるのでした。

竜がいる最奥の地についた陽色たち。

陽色たちが着くとすでに何名かの大会参加者が眠らされていました。

ドラゴンのファフニールが現れ、陽色も眠らされてしまいます。

気付くと森の中ではなく陽色が孤児の頃に住んでいた町にいました。

ここは陽色が初めて人殺しをした場所でした。

青ざめていると自分の幻影に襲われます。

「敵に言い寄られてなに呑気にいちゃついてんのよ!勇者が聞いて呆れる!」

ファフニールの宝、アンドヴァリの黄金は人の欲望を増幅させます。

人の奥底に眠る本当の心を引き出し突きつけるのです。

そこで生じた自分との葛藤に勝つか負けるかは本人次第。

己の私欲に負けるような人間は、勇者にふさわしくないという判断です。

つまり最後の試練は自分自身と戦うこと。

陽色は戦いの中で、過去の過ちを思い出します。

あの頃の陽色は、生きるだけで精一杯でした。

まだ孤児院にも入れず生まれつきのすばしっこさを生かし、欲しいものはなんでも盗んでいました。

お店の人が見てない隙にパンを盗む陽色。

店の子供に見られてしまうのですが、その子はなにも言わず見過ごしてくれました。

あとから知った事ですが、彼は店主に雇われていた孤児でした。

タダで散々こき使われる代わりに、病気の弟を屋根の下で眠らせてあげていたのです。

そんなことも知らず、陽色はとがめられないのをいいことにパンを盗み続けました。

見逃してもらっていることに生まれて初めて罪悪感を覚えたのに、それを無視して彼に甘え続けていたのです。

そのうち彼は店主のおじさんに見逃していたことがバレ、散々殴られたあげく寒空の下に放り出されたのです。

彼は弟と一緒に冷たい壁にもたれ掛かり亡くなっていました。

(ごめんなさい。あたしが弱かったせいで甘えたせいで)

陽色は強くなることを決意し、勇者となったのでした。

陽色の「あたしは勇者よ」と言う口癖は、弱った自分を鼓舞するための魔法の言葉だったのです。

陽色の幻影はロキを殺そうと剣をふるいます。

「あいつを殺さないと大勢の人間が死ぬの。あんたがやらないならあたしがやってあげる!」

陽色はそれを止めロキを庇いました。

「ロキはまだ倒せない。勇者だから殺さなきゃいけないなんて間違ってる!」

陽色にはロキが本当に人間界を滅ぼす気があるようには見えません。

それに滅ぼしたいほど人間を憎んでいるとも思えません。

ロキの目的も神様の事情も陽色には分かりませんが、それでも確かなことが一つ。

「ロキはあたしが好きなの。彼が何か起こした時止められるのもあたしだけ。」

「あたしがロキを止める!」

「しょーがないでしょ!?好きになっちゃったもんは!」

世界も、好きになってしまった奴も、陽色はなにも諦める気はありません。

自分自身に打ち勝つことができた陽色は、見事試練をクリアすることが出来ます。

真の勇者になることができ、喜んでいたのも束の間。

現実世界に戻りロキといちゃついていると、ロキが後ろから刺されてしまいます。

ロキを刺した子供の正体は・・・!?

4巻へ続く

感想

陽色の幼なじみ灰人と偶然に再会し、三角関係か!?とワクワクしたものの、一方的に守るだけの灰人の愛情は、勇者として道を進む陽色には逆効果だったようです。

ようやくロドゥルの正体に気づき、自分の気持ちを自覚した陽色。

ラブラブな展開を期待していましたが、ロキが刺されてしまい不穏な空気に。

いちゃらぶはもう少しお預けのようです。

ラストの少年がロドゥルにそっくりだけど、何者なのか気になります!

漫画を読みたい方は、無料で読む方法を参考にしてくださいね♪

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