彼の香りと私の匂いの漫画を無料で読む方法と、2巻(5話~8話)のネタバレ感想を紹介します。
高校時代から片想いしていた黒木先輩と付き合うことになった匂いフェチのみどり。
恋も仕事もうまくいっているかのように見えるみどりですが・・・?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から紹介しますね♪
彼の香りと私の匂いを無料で読むには?
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ではここから2巻のネタバレです!
5話
子どもの頃のみどりは女に性欲があることを知りませんでした。
しかし今は、想像の上をいく興奮を知り獣と化しています。
憧れの黒木先輩と交際を始めたみどりは、欲望のままにエッチし放題の日々。
また黒木も最初はみどりのことを変わった子だと思っていましたが、素の自分を出してもひるまない彼女に「こんな俺でいいんだ」「こんな俺でも受け止めてくれるんだ」と興奮するのです。
一方、白川は自分が何に興奮するのかよく分からなくなっていました。
勿論かわいい女の子には欲情しますが、みどりに出会ってからというもの軸がブレ始めている気がするのです。
先週なんてとうとう欲情してしまうという失態。
白川は、みどりを好きだと認めてしまうと全てを失ってしまう気がして、みどりを他の女で忘れようと手あたり次第に遊び始めます。
白川の様子がおかしいと周りから聞いたみどりは心配して「悩みがあるなら相談に乗るから」と声をかけます。
そして理不尽に上司からパワハラを受けている白川を庇うみどり。
白川は上司からのパワハラなんかより、みどりが庇ってくれたことの方が何十倍も嬉しいと感じるのでした。
ある日、先輩に仕事の手柄を横取りされ落ち込んだみどりは、黒木の誘いを断り白川に飲みに行こうと誘います。
珍しく弱音を吐くみどりに驚き半分、嬉しさ半分の白川。
帰り道、ついに白川はみどりに告白します。
「好きなんだ、お前の匂いが。こうしてると元気がでるんだ。」
匂いが嗅ぐとみどりのエナジーを吸い込んでいるみたいで、嫌でもいやらしいことを想像してしまうのです。
それは匂いを嗅がれたみどりも同じでした。
6話
昨日、白川に匂いを嗅がれたせいで黒木との時間が集中できないみどり。
それにみどりのとこの会社は社内恋愛禁止。
会社でいちゃついていてバレたりでもすれば、しがない広報の下っ端であるみどりは飛ばされてしまうでしょう。
みどりの心配をよそに、黒木は「結婚すればいいんだろ?」とさらりと一言。
そんな中、みどりは社内旅行の幹事を任されます。
基本各部署1人までと聞いたみどりは、黒木を誘えば「初旅行行けんじゃね?」とハァハァするのですが、バレることを心配し誘うのをやめることに。
一方、みどりが幹事だと知った白川は、一緒に社員旅行に行く気満々です。
そんな中、黒木がずっと狙っていたリオサン社からオファーが来ます。
黒木がデザイナーになったのは、そもそもリオサン社のデザイナーになりたかったからなのですが、外見のせいで試験を落ち、その後何度も挑戦してようやく会ってくれるという話が来たのです。
「俺が会社離れても・・・別れないでいてくれる?」
黒木の言葉に「勿論ですよ!」と即答するみどり。
将来、黒木が独立したら私がマネジメントするっていう手もあるかも・・・と一瞬考えるみどりですが、いやいやと首を横に振ります。
そんなの依存しているようでみどりの望む形ではないからです。
対等だからエッチも燃える。
お互いに慈しみ合っているあの感じがいいのです。
みどりは自分に気があると勘違いをしている白川を呼び出しはっきりと断言します。
「会いたくて会いたくて気づくと目で探してて会えないだけで切なくて辛くて・・・あたしにとってそういう存在は先輩なの。あんたじゃない。」
しかし白川は諦めません。
みどりを押さえつけ「意識したくないんなら意識させてやるよ、無視できない位に」とキスを迫ります。
ギリギリのところでキスは阻止できますが、白川はみどりから全く離れようとしません。
「何度も頭の中でお前を抱いてる。好きだ、みどり。自分でもどうしようもないくらいに。」
足先から頭のてっぺんまで熱い想いがみどりの体中を走ります。
そしてみどりは白川のキスを拒むことが出来ませんでした。
7話
足先から痺れるような電流が走り、腰のあたりから子宮がぎゅっと縮むような快感を感じてしまうみどり。
動物のように衝動的に本能で動いてしまいそう。
誰かがやってきたおかげで振り切ることが出来ましたが、みどりの頭の中は白川で占領されています。
みどりは白川とのことを忘れる為に、黒木の体を求めます。
とにかく早く抱いて欲しいのに、黒木は「会うとセックスばかりだから色々お互いのことを話したい」と言っています。
感情がごちゃごちゃしてて、しばらくは誰とも会いたくないし喋りたくないみどりは、仕事という名目で黒木と距離を置くことに。
そして社員旅行当日。
幹事のみどりのことを色々と気遣ってくれる白川に、みどりは不覚にもドキドキしてしまっていました。
夜、みどりが旅館の温泉に一人で入っていると白川が間違えて入ってきます。
改めて「好き」だと言われ、体が反応してしまうみどり。
なかなか湯から上がれず、みどりはのぼせて風呂場で倒れてしまいます。
倒れそうなみどりを支えようと、事故とはいえみどりの胸を触ってしまった白川。
舞い上がる白川と、黒木の匂い不足に陥っているみどり。
社員旅行では色々ありましたが、それでもやっぱりみどりの会いたい人は黒木先輩なのです。
8話
久しぶりに黒木と会ってむちゃくちゃエッチがしたいみどりなのですが、みどりが白川と一緒に社員旅行に行っていたと知った黒木はそれどころではなく浮気を疑っています。
結局またもやエッチはお預け。
そんな中、みどりはデザイン課の部長に呼び出され、黒木をうちの会社に引き止めるよう説得して欲しいと頼まれます。
そこでみどりは黒木とエッチなしでゆっくり話す場を設け、そこでフリーになり会社を作ることを提案します。
フリーになればリオサン社とも、今の会社とも仕事ができるからです。
みどりが手伝ってくれるというので、まんざらでもない黒木。
みどりの話が終わり、次は黒木がずっと気になっていたことを問いただします。
「旅行で白川と何かあったろ?」
みどりは正直に旅行中、白川と一緒にお風呂に入ってしまったことを打ち明けます。
すると黒木は嫉妬心をメラメラと燃やし、何時間もみどりの体を責め続けます。
おかげで最高に気持ちの良いセックスを堪能でき大満足のみどり。
しかしこれ以上黒木に辛い思いはさせたくないと、翌日から白川を無視するようになります。
それから一週間後。
社内で黒木とみどりが結婚するという噂が流れます。
なんでも黒木が部内の人たちにそう言っているそうなのです。
しかもそれを聞いた白川は会社を辞めると言い出す始末。
もちろんみどりは結婚もしないし、会社を辞める気もありません。
みどりははっきりとその気持ちを黒木に伝えます。
黒木は初めての恋に自分の感情をコントロールできず疲れ果てていました。
そんな状態の黒木を見てみどりは距離を置くことを決意。
黒木のところにいると白川のことが頭をめぐり、白川の側にいれば黒木に申し訳なく思ってしまい、自分の気持ちに自信がなくなってしまったのも理由です。
あえて冷たいことを言って黒木を突き放すみどり。
「私は先輩の匂いが好きだったんです。私、匂いフェチなんですよ。だから先輩の人格とか中身はどうでもよくて・・・。だから私先輩とやりたかっただけなんです。」
本当は黒木の全てが好きでした。
だけどそれを言ってしまっては、引き止めることになってしまいます。
「俺はそれでも良かったんだけどね。」
そう言いながら去っていく黒木の背中を見ながらボロボロと涙をこぼすみどり。
追いかけたいけど、それでは同じことの繰り返し。
今度はもっと酷く傷つけてしまうと思うと、追いかけることはできませんでした。
それから一週間後、黒木は会社を辞めて本当にみどりの元から離れていくのでした。
3巻へ続く
感想
少女漫画にはあまりない若干変態ちっくなフェチが面白くて、2巻も続けて読んでみました!
主人公・みどりは相変わらずどっちつかずでフラフラなんだけど、どちらの男よりさばさばしてて男らしくて割りと好きなタイプです。
白川は当て馬だと思っていたのにこっちが本命なの!?
ラストの黒木先輩が切なすぎて切なすぎて(ノД`)・゜・。
本編の他に描きおろしも収録されていて、みどりの変態っぷりが面白くて笑ってしまいました(笑)
漫画が気になっていた方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね♪