おとななじみ2巻ネタバレ

マンガ、おとななじみの2巻を読んだので無料で読める方法と一緒にネタバレを紹介したいと思います。

誰でも使えて、他のマンガにも使える方法です。では早速、紹介します。

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5話から8話|ネタバレ

突然、伊織からキスされて完全に思考が停止する楓。

キスをした本人はと言うと、特に変わりなく普通に接し、デートをこなします。

その帰り際、「次に会う時まで俺の事だけ考えて」と言われますが、言われなくとも今は伊織の事しか考えられそうも無いのでした。

2人の光景をたまたま目撃していた美桜は早速その事を伊織に問いただしに行きます。

昔から楓にだけ優しく、美桜とは犬猿の仲だったのは今でも変わらず、キスしてるところをスマホで撮られていて仕方なく説明してやったのでした。

その頃、楓は伊織との出来事を思い返していました。ハイスペックで自分のことを優しく女の子扱いしてくれる。

それは春とは全く違う接し方でした。おまけに春は立花さんの斡旋で同じ職場に就職が決まったようで、楽しそうに2人で喋っています。

本当なら祝ってあげたいのに、今はとてもそんな気分じゃなく・・・

「私、昨日伊織とキスした」とぶっちゃけるのでした。

考えもしなかった衝撃事実を知り、思考がフリーズしてしまう春。

その後、美桜からもその話を聞かされ、必死に自分の考えを訴えます。

「俺たちは血の繋がったファミリーじゃねぇか!!なんでそんなこと!!」

ですがその考えは美桜に真っ向から否定され、挙句の果てにキスの写真を見せられて、完全にダウンしてしまうのでした。

楓はその後も伊織とのデートを重ね、自分自信もこのままつき合えばきっと幸せだろうな。と考えるようになっていました。

スマートなデートにさり気なくプレゼントをしてくれたり、自分を女性として扱ってくれることは好意が無くても気分が上がります。

思えば今までは春のことしか見ていませんでしたが、誰の目から見ても伊織はステキな人なのだと分かります。

”ハルよりずっと私を大事にしてくれる”徐々に傾き始める楓の心に春は待ったをかけることが出来るのでしょうか!?

それからしばらくして、毎年恒例となっている家族ぐるみのBBQに行くことになります。

ここ数年は仕事で参加してなかった伊織ですが、今年は春に宣戦布告をしたこともあって、無理やりスケジュールを調整します。

春はファミリー的な感じで考えているのとは裏腹に2人が仲良くするこは何だか面白く無いようで、会場についてからも警戒を露にします。

つまずきそうになった楓をそっと支える伊織。そのまま肩を抱き寄せているとそれを見つけた春が猛ダッシュでやってきてそれを阻止します。

ですがその行動にはさすがに楓も共感出来ないようで、ますます春の株は下がっていきます。

イイ感じの2人にいじけた春は近くでサッカーをしていた少年と遊び始めました。

その姿を見て楓は”私の好きなハルだ”と笑顔を見せます。

人懐っこくて壁が無い。みんな春のそんなところが好きなんだろうな。と楓の元へ伊織がやってきました。

「ゆっくりでいい。俺はいくらでも待てるから」

そんな切実な態度を自分に取ってくれる相手にいつまでも中途半端な気持ちでいられないと思い、自分の気持ちを整理するためにも一人で散歩に出かけます。

すると突然のゲリラ豪雨に見舞われ、雨宿りする場所を探し無我夢中で走った為に道に迷ってしまいます。

オマケに苦手な雷まで鳴り始めて、一人で死を覚悟するのでした。

そんな様子を知ってか知らずか、BBQ会場では楓を探しに行くか小雨になるまで待つか話会っていました。

ですが、大きな雷が鳴り響いたと同時に春が飛び出していきます。

1人、絶望のさ中泣き叫ぶ楓。こんな時に思い出すのはやっぱり春の事でした。

「ハル―――――!!!」

その思いが届いたのか、春が楓を見つけます。まるで”騎士ナイト”のようだと楓の恋心はふつふつと戻り始めます。

2人は近くのプレハブを見つけ、そこで雨宿りすることにします。

雷が鳴る度に泣き叫ぶ楓を”ギュ”と抱き寄せる春。

「大丈夫だって。俺が居るから」

幼いころ、春の家で遊んでいた時に雷が鳴り始めた時も同じように安心させてくれたことを思い出します。

ずっとそんな関係が良い。伊織を待たせ続けるのも悪いし楓は決心します。

「私、やっぱり伊織の事がす・・・」

そこまで言ったところでキスをされて遮られてしまいます。

「は!?」「え!?」「は!?」「え!?」

キスをした本人も突発的な行動だったらしく、かなりテンパっています。

落ち着く暇もなく、楓の父と伊織が2人を探しにやってきました。

放心状態の2人を見て、伊織はすぐに何があったか気が付きました。

皆を送り届けた後、2人で話す春と伊織。

何故、自分がキスしたのか?自分で自分が分からん。と嘆く春に伊織は呆れて教えてあげます。

「お前、それ楓の事が好きなんだよ」

急速に加速する三角関係の行方は!?

3巻に続く

あとがき

ついに春も行動を起こし始めました。彼の事なのでここまではっきり言っても「ありえねー!!」とか言いそうですが、3巻はどんな展開になるんでしょうか。

3巻はすでに発売されてるので、気になる人は⇒無料で読める方法を使って下さいね。