マンガ、整形シンデレラの分冊版8巻のネタバレあらすじです。
単行本では2巻に収録されている内容になります。
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8巻｜マザートラブル
橘に整形の事について相談していたJKの真歩はある日、タイミング悪く、橘から来たメールの内容を母親に見られて、整形を考えていることがバレてしまいます。
そんな事はつゆ知らず、仕事にいそしんでいました。
最近、同僚の貝塚さんが何だか、色々と変化があり、見た目が変わったのと同時に性格も少しきつくなったようで、前の様なイエスマンじゃ無くなったようです。
同僚からは自分に似ていると言われ”いや・・・まさかね・・・”と少しだけ気になりますが、それ以上考えても理由は分からず、放っておくことにします。
女子社員が友好的になり、環境がずっと良くなった筈ですが、どこか居心地の悪さを感じてしまう橘。
やっと、仕事が終わり、スマホを見ると真歩から80件以上もメールが送られて来ていたのでした。
内容も心配になるメッセージばかりだったのですぐさま電話をして、事情を聞き、彼女の自宅へと向かいます。
そこにはご立腹状態の母親が居て”めんどくさー”と思いながらも一応、常識ある話をします。
「整形したいなんて一時の夢、変な知識を吹き込むのは辞めて下さい」と完全に悪者扱いされてもグッとこらえます。
このままおとなしく話を聞いて、このままフェードアウトさせて貰おうと考えていた橘ですが、彼女の母から告げられた言葉で一気に火が付きます。
「この世に醜い顔なんてないんだから、元の顔を全うしないなんて無責任だわ」
「それはお母さまが自分の顔に悩んだことが無いからではないですか？」
母親目線と娘の目線が同じだと決めつけ、もしかしたら娘が本気で整形したいと考えてるかもしれないとは、思わないのか？と指摘します。
「今日一日、娘さんをお預かりします」
その間に何故、娘が整形をしたいと思ったのか、真剣に考えて欲しいと伝えるのでした。
最後の判断は真歩にゆだね、彼女は手術したいと思う気持ちがまだ残っているからとついていくことを決めます。
終わってみて完全に”やってしまった”と思う橘ですが、時すでに遅く、ここまで来たらどっぷり足を踏み入れるしかないと、腹をくくるのでした。
整形シンデレラ8巻の感想
会社での騒動がひと段落したところに真歩の問題と行きつく暇がない橘さんですが、まだ貝塚との問題も残ってるような気がします。
続きはその辺の話がメインになっていきそうで、どんな展開が待ってるか楽しみですね。
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