リビングの松永さん11巻(最終巻)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
シェアハウスで暮らす女子高生のミーコは、年上デザイナー・松永さんと両想いになれたけどお付き合いは高校卒業までおあずけ中。
松永さんに続き、朝子さんと健ちゃんも結ばれて退去し、シェアハウスにも変化が訪れます。
そんな新生活でミーコと松永さんはすれ違い気味に。
久しぶりのミーコの誕生日デートも松永さんの仕事でドタキャンになり、落ち込むミーコの元に凌くんが・・・!?
リビングの松永さん|11巻ネタバレ
雨の中、凌に告白をされるミーコ。
松永からの連絡はなく代わりに凌が用意していた誕生日ケーキで祝ってくれます。
凌がいなければミーコはまだきっと雨の中でしょう。
朝方、ようやく仕事が終わった松永はダッシュでミーコの元へと向かいます。
しかしその途中、松永は大型トラックにはねられてしまいます。
そんなことなど知りもしないミーコは、目覚めてからも松永から連絡がないことに落ち込みます。
気持を切り替え、シェアハウスの住人と楽しく過ごすミーコ。
一方、病院のベッドで目覚めた松永。
奇跡的に怪我は右足の骨一本ヒビが入っただけですむのですが、検査入院であと3日は安静にしていないといけません。
スマホと眼鏡は事故のせいでどちらも粉々で、松永は公衆電話からミーコに電話します。
ミーコに心配をかけないよう、事故のことは隠し「旅に出てた」と嘘をつきます。
ずっと心配していたミーコは腹を立て、凌に誘われていたデートをすることに。
二人が行った先は、電車で一時間ほどの場所にある潮干狩りでした。
初めは塩対応だった凌なので、こんな風に話せるなんて思っていなかったミーコ。
凌は「今だから言うけど」とミーコに冷たかった理由を話してくれます。
実は今までさんざん自分に構って来たみんなが、ミーコが来た瞬間急に構われなくなり、みんなを取られるようで嫌だったのです。
凌はその時、自分で思っていたより弱くて傷つきやすいタイプだということに気付きました。
それなのに凌は何度もずっと・・・。
ミーコは心の中で「ありがとう」「ごめんなさい」と言うのでした。
凌は松永とのことで落ち込むミーコのことを抱きしめますが、ばっと引き離します。
「嘘だと思う。なんでわからないんだよ。いつもの園田さんならわかるはずだろ。」
凌はミーコの背中を押し松永の元へと向かわせます。
松永はきっとこれからもミーコのことを泣かすでしょう。
しかし松永にしかミーコを心から笑顔にすることはできないのです。
松永が手掛けた広告を見たミーコは涙を浮かべます。
広告を見た瞬間、今まで会えなかった瞬間が満たされていく感じがしました。
松永に会い事故のことを聞いたミーコは謝ります。
久しぶりの再会に抱き合う二人ですが、次の瞬間大雨が降ってきました。
色々と足りない二人はそのまま松永の家へ。
松永に大人のキスをされ心臓がどきどきばくばくです。
松永はミーコの頑張りに甘えていたことを謝り、仕事は好きだけどミーコを失ってまで仕事をしたくないという気持ちを伝えます。
「俺はこの先、ミーコとまた一緒に住みたいと思ってるんだよ。」
プロポーズのような言葉を貰いミーコは嬉しくて涙を流します。
その後、ミーコは志望校を合格。
そして大学卒業の今日、ミーコは6年間お世話になったシェアハウスを卒業します。
元住人のみんなも集まってくれサプライズで送別会をしてくれました。
ここで出会う人一人でも欠けていたら現在の自分はないと思える程、ミーコはみんなに出会えて本当に良かったと感じていました。
研修医の凌も休憩時間に駆け付けてくれ、応援してくれます。
シェアハウスを出たミーコは、松永との新居へ。
しかし松永は海外に研修に行っているため、まだこの家にはいません。
寂しさが押し寄せ一人泣いていると、研修を早めに切り上げてきた松永が帰ってきます。
松永は泣いているミーコの頭を撫でて「親元離れて6年間よく頑張ったな」と言い、抱きしめてキスをします。
そうして二人の同棲生活が始まるのですが、誰かと暮らすのは面倒くさくて愛おしくて。
ミーコのリビングにはこれからもずっと大好きな人がいるのです。
完結
リビングの松永さん|11巻感想
最終巻、感動して涙でました。
凌くんとミーコが笑い合ってるシーン最高すぎます。
最後までミーコの幸せを願っていた凌くん素敵すぎる!
イケメンすぎる!幸せになって欲しい!
でもやっぱりミーコには松永さんだなぁって思えるラストでした。
朝子さんとけんちゃんの赤ちゃんみれたのも嬉しかったです。
めちゃくちゃキュンキュンできて、幸せな気持ちになれる漫画です。
ぜひぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね♪