その先はプライベートです3巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
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初めての連ドラでスランプになるひなこですが、星野の助言のおかげで少し糸口が見つかります。
しかしそれでも納得がいく演技ができないひなこは・・・!?
その先はプライベートです|3巻ネタバレ
ひなこを意識するあまり思わず台詞を飛ばしてしまう星野。
キャラでもなく赤くなったりらしくない様子を見せます。
監督はひなこの演技の変化に気付きますが、それでもまだ雪菜の恋する顔に見せませんでした。
今のひなこの演技は素直過ぎて、リアルさがないのです。
「もっと執着してみろ、悟にも演技にもな」と監督にダメ出しをされたひなこは悩みます。
帰り道、突然の大雨でずぶ濡れになるひなこ。
このままだと小声死ぬと思い咲弥に助けを求めます。
咲弥はすぐに駆け付けひなこをおぶって、咲弥が泊っている部屋まで連れて行ってくれます。
お風呂で温まっている時、ひなこは置いてあった髭剃りに気が付きます。
髭剃りなんて使っているなんて知らなかったひなこ。
そういえば一緒に住んでいるのに、裸も見た事なければ髭剃りも見た事ありません。
口は悪いけど、色々と気遣ってくれたり、文句も言わず助けてくれたり。
ひなこは改めて咲弥の優しさを感じお礼を言います。
咲弥はそんなひなこに「オレはお前が困ったときに一番に頼ってくれる人間になりたいんだよ」「気にせずもっと頼れよ」と言ってくれます。
さっそくひなこは照れながら今日の演技の感想を聞きます。
星野に相談し助言を貰ったおかげで恋する気持ちが解った気がしたと話すひなこに「なんだそれ」とため息をつく咲弥。
「別に全然よくなってねぇよ」と咲弥に言われたひなこはショックを受けてしまいます。
次の現場にひなこの姿はありませんでした。
咲弥と周りのスタッフが探し回る中、監督のスマホにひなこから連絡があります。
監督は「あいつのことはもういい」と言い、撮影を始めます。
状況がわからず心配する星野やみゆたち。
ひなこがいなくなって4日目、ひなこが出ないシーンから撮っていましたがもう限界です。
代役を考えていた時、ようやくひなこが現れます。
現れたひなこはげっそりやつれていて、指先は噛んだような痕ができていました。
ひなこから「数日時間が欲しい」と言われていた監督はなるほどと納得します。
さっそくひなこを加え撮影が再会します。
ひなこの演技は見ていた周りの人がぞっとするほど狂気に狂っていて、まさに嫉妬に狂い不安定になっている雪菜そのものでした。
咲弥に突き放されて本当にショックだったひなこ。
悲しくて悔しくて夜も眠れなくて。
その時やっと雪菜の気持ちがわかったのです。
それと同時にひなこは自分の気持ちにも気付いてしまいます。
初の連ドラの撮影はクランクアップし、監督からも認めて貰うことができたひなこ。
ドラマの影響でひなこにはたくさんの仕事のオファーが舞い込みます。
そんな中、ひなこは社長から「咲弥の恋人になってほしい」と頼まれます。
映画祭のアフターパーティーに出席するのですが、咲弥が毎年関係各所のお嬢さんがたに狙われて大変なので、恋人のふりをして欲しいというのです。
押し切られついてきたものの、恋人なんてハードルが高すぎて緊張気味。
いつもより優しい咲弥にドキドキしていると、田丸監督を発見します。
田丸監督は咲弥に気付いて近づいてきて、恋人のふりをするひなこに「咲弥のどういうとこが好きなの?」と質問します。
長考し「全然わかりません。とりあえず顔は好きですけど」と答えるひなこ。
その後も好きなところなのに全然褒めておらず、最終的には「それでもちゃんと好きなんだから!」と言うひなこに、田丸監督は爆笑します。
「僕の目にくるいはなかった」と言い田丸監督は、ひなこを自身の新作映画にオファーします。
実はひなこに恋人のふりをさせて連れてきて欲しいと頼んだのは田丸監督だったのです。
ひなこの演技を見て興味を抱いた田丸監督は、恋愛映画監督として今日の二人の様子をこっそり見ていたのでした。
すっかりひなこのことが気に入った田丸監督。
映画のヒロインができるとなり大喜びのひなこ。
ただし条件があり、ひなこの相手役は咲弥がやることでした。
今日の二人を見てとてもお似合いだと思った監督は、「咲弥といるひなこ」を撮ってみたくなったのです。
咲弥は裏方の人間なので当然断りますが、断ればひなこの出演はなし、そして出演すれば仲間たちを田丸組のバイトとして入れてやってもいいと交換条件を出され悩みます。
仲間とは咲弥が通う大学のサークル仲間のことでした。
自主映画をつくっているサークルで、咲弥が監督でつくる映画をメインに活動しています。
メリットだらけで映画に出演しない理由がわからないひなこに、咲弥は「オレとキスできんのかよ」と言われハッとします。
思えば恋愛映画なのでキスシーンの一つや二つあってもおかしくありません。
「今してみろ」と言われるひなこですが、結局ドキドキしすぎて逃げてしまいます。
その後大学内で咲弥の映画に対する真剣な思いを知ったひなこは、軽く思ってしまっていたことを反省し「自分の気持ちもっと優先してもいいと思う」「そうしてほしい」と話します。
それはサークルの仲間たちも同じでした。
てっきり映画出演は断るのだと思っていたひなこ。
しかし咲弥は突然ひなこにキスをして「ひなこ、今日からお前はオレの恋人だ」と言ってきて・・・!?
4巻へ続く
その先はプライベートです|3巻感想
星野匠海にもっとかき回されるのかと思っていたのですが、あっさりとフェードアウトしていきましたね(笑)
今巻ではようやくひなこが咲弥への気持ちを自覚してますます面白くなっていきそう。
自覚した矢先に、恋人役っていう展開はおいしすぎる!
普段不愛想な咲弥の優しさにめっちゃきゅんとしました!
女優としてのひなこの成長も楽しみです♪
漫画を読みたい方はぜひ無料で読んでみてくださいね。