その先はプライベートです8巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています。
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね。
前回、咲弥から告白をされまさかのプロポーズまでされたひなこ。
結婚を前提にした秘密の関係がスタートします。
仕事も恋の絶好調のひなこの先に待つ未来は・・・?
その先はプライベートです|8巻ネタバレ
世界一輝いてみえる左手薬指の指輪を見ながらニヤニヤがとまらないひなこ。
それに咲弥に好きと言われてから、以前より増してカッコよく見えてドキドキがとまりません。
しかし二人の関係は周りには秘密。
そんな中、ひなこは事務所の寮に引越すことが決まります。
これは咲弥なりのけじめでした。
急すぎだと思っていたひなこですが、咲弥は気持ちを伝えてくれる前に色々考えて決めてくれていたのだと気付きます。
ひなこが思っている以上に大変なことを乗り越えて好きと言ってくれたのかもと。
一方、もう一度カメラを持つことができるようになった忍。
咲弥にフラれるとわかっていながらも告白したのは、ひなこに負けたくなかったから。
ひなこのように好きなことにも、やりたいことにも真っすぐぶつかれるようになりたかったからでした。
もう自分を嫌いになるようなことは絶対にしないと決めたのです。
そんな忍のことを咲弥は凄いと言います。
咲弥もサークルの仲間も忍のことを頼りにしてるし、ダメだと思ったらちゃんと止めるから好きなようにやれと背中を押します。
忍はカメラを手に取りもう二度と見失ったりしないと心に決めます。
寮への引っ越しが終わったひなこ。
その部屋で咲弥と二人きりになったひなこは、どこまで恋人っぽいことをしてもいいのか分からず挙動不審に。
咲弥に聞くと「お前がいいと思うとこまでやってみろよ」と言われます。
手を握るのはok、抱きつくのもok、次にひなこがキスをすると咲弥の方から何度もキスを返してくれます。
「こうなるからキスはダメだ、止まらなくなる。」
ダメだと思いながらもあまりにひなこが可愛い反応をするので自制できなかったのです。
舞い上がるひなこですが、商品には手を出さないと言っていた咲弥とせっかく両想いになれたので、誰にもバレないよう気を引き締めます。
とはいっても外での咲弥との適正距離がわからないひなこ。
悶々とする中、ひなこに朝ドラヒロインのチャンスが到来します。
まだ書類審査が通っただけで、これから一次審査、二次審査に通らなければなりません。
今回のヒロインは「刺繍の天才」という設定で、おそらく一次審査では刺繍の審査があるでしょう。
刺繍の経験がないひなこは、二週間後の一次審査に向け刺繍の特訓を始めます。
ドラマの撮影中、刺繍を練習していると共演者の若手俳優が教えてあげると声をかけてくれるのですが、嫉妬した咲弥はその若手俳優に圧をかけ追い払います。
代わりに仕事終わり咲弥に刺繍を教えて貰うことに。
なんでもこなす咲弥のことを羨ましいと感じるひなこ。
しかし咲弥にじっと見つめられなかなか集中できません。
思わずキスをしたくなってしまったひなこは、咲弥の頬にキスをします。
ひなこ以上に生殺し状態の咲弥。
他の仕事をこなしながら徹夜で刺繍の練習をする日々が続いたひなこは、咲弥の忠告も聞かずついには倒れてしまいます。
咲弥に看病される中で、咲弥が本当は刺繍をしたことがないことに気が付きます。
咲弥は刺繍が初めからできたわけでなく、ひなこに教える為に自分もたくさん勉強していたのです。
自分の為にも咲弥の為にも、ひなこは早く治して頑張ろうと思っていました。
体調も良くなった頃、咲弥にお出かけに誘われます。
休日ということもあり街は人で溢れています。
変装して咲弥に連れられた場所は、ビルにでかでかと飾られた朝倉ひなこの広告でした。
3年で有名にしてやると言った咲弥ですが、ひなこはたった1年たらずでここまで来ました。
「オレの目に狂いはなかった。これからもっとお前がすごい女優だってことオレに見せてくれるんだろ?」
自分の体調管理不足で仕事を休んでしまい落ち込んでいたひなこですが、咲弥の言葉に励まされます。
困っていたら助けてくれて、ダメな時は叱ってくれて、落ち込んでたら励ましてくれる。
そんな咲弥だから認めて欲しいと思うのです。
ひなこは次はあれよりも大きいところに飾って貰えるようになると約束します。
耳元で「大好き」と言うひなこに、外ではダメだと注意する咲弥。
そこでひなこは、小指を握ったら好きという合図にしようと提案します。
咲弥は「くだらねえ」と言いますが、オーディション当日緊張するひなこの小指を握り応援してくれました。
その後ひなこは無事に朝ドラの主演に選ばれることになります。
それから3年後。
イタリアでの国際映画祭に田丸監督の最新作が出品され、その映画の主演女優としてひなこもお呼ばれしています。
授賞式までの間、用意されたホテルの部屋で甘い時間を過ごすひなこと咲弥。
ひなこが20歳になるまで我慢していた咲弥なので、毎日触っても足りないくらいです。
その夜、ひなこは咲弥に日本に戻ったらマネージャーをやめると告げられます。
実は咲弥は映画を撮らないかと誘われていたのです。
撮るならひなこを撮りたいと思っていた咲弥は「オレの映画に出てくれないか」と話します。
ひなこは嬉しくて涙を流しながら「一緒にいい作品作ってみたいよ」と返事をします。
授賞式では田丸監督の作品が受賞され、史上最年少でひなこが最優秀主演女優を受賞することになります。
インタビューを受けたひなこは、咲弥への感謝の気持ちを話し最後に「咲弥ありがとう!」と言うのでした。
完結
その先はプライベートです|8巻感想
最初の頃からは想像もできないひなこの成長が見れてとても嬉しかったです。
長い髪も似合ってるし凄く綺麗。
咲弥も色気増しましですごくお似合いの二人。
お互いを高めあうことができる理想の夫婦になりそうですね。
もっと続きが見たかったけど、この先はタイトル回収ということで。
面白かったのでぜひ漫画の方も無料で読んでみてくださいね。