灰被り姫は結婚した、なお王子はの漫画を無料で読む方法と、2巻(8話~15話)までのネタバレ感想を紹介します。
良家に生れるも妾の子であった八重は不遇な日々を過ごしていました。
そんなある日、八重は御曹司の頼久にプロポーズされ嫁ぐことに。
頼久に選ばれた理由を知りながらも八重は彼を愛し、また頼久も温かい八重に感化されていき・・・?
ネタバレの前にまずは漫画を無料で読む方法から説明しますね。
灰被り姫は結婚した、なお王子はを無料で読む方法
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読む方法を紹介します。
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2巻8話ネタバレ
頼久のことを初めて見た時、綺麗な人だと思った八重。
ひっそりと暮らしている自分とは、一生関り合いにならない人だと思っていたのに、まさか結婚するなんて。
和菓子屋のたえ子さんは「灰被りみたいな話」と言ったけれど、実際八重は頼久のお姫様なんかではありませんでした。
どうしたって頼久は八重を好きにならないのだから。
しかし八重は嫌われていないと分かっただけで嬉しかったしそれだけで充分でした。
お出かけをした日から、頼久は以前よりも八重に話しかけるようになります。
てっきりお面の効果だと八重は思っていました。
使用人と買い物に出掛けた時、八重はひったくりにあいます。
必死でおいかけ追いつくことができた八重ですが、盗人に殴られそうになってしまいます。
その時、助けてくれた男性に八重は求婚されます。
2巻9話ネタバレ
八重に求婚した男性・清水は偶然にも頼久の後輩でした。
八重が頼久の妻だと知った清水は「貴方は騙されてます」「あの人の女性関係は酷い」と八重のことを心配します。
そして頼久にも「勿体ない」「悲しませていないか」など散々なじります。
頼久に「君はあいつに嫁いだ方が幸せになれるかもしれない」と言われた八重はショックを受け、今まで気にならなかった頼久の上着から香る女性の匂いが気になってしまい、自分が今幸せなのかどうかもわからなくなってしまいます。
そんな中、八重は街で頼久と姉が一緒に歩いている所を目撃してしまいます。
2巻10話ネタバレ
気になって遠くから二人を見ていると、偶然八重を見かけた清水が話しかけてきます。
清水は頼久が女性と二人でいることが許せず、八重と共に二人の後を尾けることに。
二人はとても親密そうで良い雰囲気に見えました。
少し目を離した隙に二人の事を見失ってしまったので、八重たちは茶屋で休憩をすることに。
頼久に対し怒っていた清水でしたが、頼久のことを語る八重の顔がとても幸せそうで安心します。
結局、尾行していたことは頼久にバレていて、姉との関係も勘違いだったことが判明します。
ずっとお面をつけている八重に対し、頼久はお面をとって笑って欲しいと頼みます。
言われた通り八重が微笑むと頼久も同じように笑顔を返してくれました。
頼久が笑うと胸がぽかぽかして、自分が今幸せなことに気付く八重。
いつか終わるかもしれない幸せでも、八重はそれで充分幸せなのです。
2巻11話ネタバレ
根津が言うに、頼久は今までの女性と別れわき目もふらずに家に帰ってきている様子。
偶々だと思いつつ、自分の為だったらいいのに、と期待を膨らませる八重。
ある嵐の日、停電してしまい家の中は真っ暗に。
暗すぎて歩けず怖がっていると、頼久が家に戻ってきます。
頼久は怖がる八重に「夫婦なのだから問題ないだろう」と言って自分の部屋に泊まるよう話します。
一緒の布団で寝ることになってしまい、予想外の展開に緊張して寝付くことができない八重。
頼久は八重が寝るまで近くに寄り添ってくれます。
そして朝方八重の寝顔を見てふっと笑顔を見せます。
しかしすぐに父からの手紙を見てため息を吐くのでした。
2巻12話ネタバレ
八重が嫁いできて早数カ月がたちます。
そんな中、頼久は八重にしばらく屋敷を離れて裏山にある別邸に住んで欲しいと頼みます。
家を訪問する父と八重を会わせたくないのです。
心配しつつも頼久の言う通り八重は使用人や別邸を管理している黒谷さんと共に、別邸で暮らすことになります。
別邸でどう時間を過ごしていいのか分からず退屈していた八重ですが、黒谷の孫・樹や遊びに来た真木、清水たちと一緒に久しぶりの山遊びを満喫します。
滞在中、八重が古株の黒谷に頼久の父はどんな人なのかと訊ねます。
黒谷は頼久の父の事を「酷い人」と言い、屋敷が火事になった時のことを話してくれます。
屋敷が火事になった時、逃げ遅れた頼久の母は顔に酷い火傷を負いました。
頼久の父は母に見向きもしなくなり、頼久の母はだんだんおかしくなってしまって、最期は自殺をしてしまったのです。
母親を亡くした頼久に、父は「また美しい妻を迎えないとな」と言いました。
「旦那様にゃ人の心がないから、八重さんは関わらない方がいい」と八重は黒谷に忠告されます。
しかしその後、八重は裏山にやってきた頼久の父に会ってしまうのです。
2巻13話ネタバレ
頼久からは関わらないよう言われていた八重ですが、義父に「花が咲いている場所を知らないかい?」と聞かれ、花が咲いている場所まで案内することになった八重。
義父のことを警戒していた八重ですが、周りの人が言うよりも普通の人で少し安心します。
もう少しだけ話をしてみたいと思った八重は、義父の行く方へとついていきます。
義父は墓標の前に座り込み花を添えていました。
墓標は頼久の母のものでした。
父のせいで母が亡くなったと聞いていた八重ですが、花を添える義父の姿を見ると妻を愛していたように見えました。
しかし義父は「ここに来るのは感傷だよ、愛じゃない」とはっきり言います。
好きだった妻の美しさも火事で消えてしまい、それを哀しんでいるのだと。
それでも八重は義父のことが嫌いになれませんでした。
一方、普段なら父が来るとなると不眠なり、精神的にも不安定で女性もとっかえひっかえしている頼久。
しかし今年は八重のおかげか、そんなことはありません。
利用できる都合がいいだけの存在だったはずの八重ですが、いつの間にか頼久にとって特別な存在になっていたのです。
2巻14話ネタバレ
父から八重と会ったことを聞いた頼久。
父は「私を嫌う割に私と同じことをしてるじゃないか。」「妻に愛のない結婚を押し付けて」と言われてしまいます。
しかし父を嫌う頼久は父とは違うと強く思います。
裏山で丸一カ月過ごし、久しぶりに屋敷に帰ってきた八重。
久しぶりの頼久というだけでもドキドキするのに、急にベッドに押し倒されてしまい・・・?
2巻15話ネタバレ
「父に会ったな」と問い詰められる八重。
何を話したのか聞かれる八重ですが、話していいことなのかわからず躊躇ってしまいます。
すると頼久は以前のような冷たい表情で「もういい」と出て行ってしまいます。
嫌われたと思った八重は、「出ていけ」と言われてしまう前に自分から家を出ます。
街で会ったたえ子さんは結婚していてとても幸せそう。
こんな幸せそうな新婚さんに家を出てきたなんてとても言えません。
雨も降って来て軒下で一人雨宿りする八重。
するとずぶ濡れになりながら探し回っていた頼久が迎えに来てくれます。
八重は「嫌いになっても屋敷を追い出さないでほしい」と涙目になりながら懇願します。
頼久に捨てられてしまったらもうどこにも帰る場所が無いのです。
頼久はそんな八重を抱きしめ、今までのことを謝ります。
我儘で始まってしまった関係ですが、頼久は八重とちゃんと夫婦になりたいと思っていて・・・?
3巻へ続く
感想
今とは時代が違うからあれだけど、今の時代ならイケメンでも絶対許さんよ?
浮気する頼久様にイラっとしてたけど、最後はよい展開になって3巻からは楽しめそうー!
ここまでよくぞ頑張った八重ちゃんって感じだよね。
ラブラブな二人が早く見たいです。
興味のある方はぜひ無料で漫画の方も読んでみてくださいね♪