パーフェクトワールド4巻(15話〜19話)までのネタバレをまとめています!
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旅行先の観覧車の中で樹から別れを切り出されたつぐみ。
それを受け取ったつぐみだったが、想いは残ったままで・・・!?
ではここから4巻のネタバレです♪
パーフェクトワールド 4巻 ネタバレ
15話 最後の願い
観覧車からの帰り道、車の中でつぐみはずっと泣き続けていました。
本当にこれで終わりなの?
別れたくない、離れたくなんかない。
どんなに想っても2人の恋はもう終わってしまったのです。
つぐみの頭の中で後悔だけがいつまでも巡っていました。
つぐみは画材店が目に入り、高校時代のように桜をスケッチし始めます。
私にはもう言葉で伝えることができない。それなら昔のように想いを込めて。
つぐみは樹と行った最後の旅行を背景に”こうであればよかった”と思いを込めて満開の桜を描きます。
その絵を樹に送り想いを伝えます。
あなたといられて私は誰よりも幸せだった。
だからこれでお別れです。さようなら。
無気力状態のつぐみに母から父が入院したと知らせを受けます。
つぐみはもう一つ大きな決断を迫られて・・・!?
16話 誰がために我がために
父が入院したと知らせを受けるつぐみ。
私お父さんに迷惑ばかりかけてる・・・。
そんな中、つぐみは以前樹と一緒に担当していた小川さんの地鎮祭に誘われ行くことに。
地鎮祭で樹に会い、胸が締め付けられるつぐみ。
小川夫妻は車イスというハンディを乗り越え幸せそうにしていました。
どうしたら私たちはあの場所へ行けたんだろう?
小川さんから、「自分自身の幸せを優先して考えてみたとき、それでも彼といたいと思った」と聞き2人は考えさせられます。
別れを受け入れたはずなのに、近づくと感情が引き戻される。
もしかして私にも残されているのかな。
小川さんたちみたいにまた二人一緒に過ごせる可能性・・・。
一方で樹も自分のした選択が正しかったのか分からずにいました。
そんな中、つぐみは父の癌が進行していると知ります。
17話 さよならを告げるとき
子供の頃から家族のために働く父を見てきたつぐみ。
厳しくて、優しい、頼れる父。
その父がいなくなるかもしれない。
つぐみは父のためにも、自分のためにも仕事をやめ松本に帰ることを決意します。
その頃、樹は自分が障害者であることを過剰に意識し”心のバリア”を作り出していたことに気づきます。
樹がつぐみにぶつけた言葉。
”恋人らしいことも、何もしてやれない!”
だけどあの時、あの言葉の後に「それでも一緒にいて欲しい」そう伝えるべきじゃなかったのかと考えるように。
まだ間に合うかもしれない。
後悔を取り戻そうと樹はつぐみに電話をかけるのですが、つぐみは是枝に告白をされている最中で電話に気づかずにいました。
18話 最後の賭け
是枝に告白をされたつぐみは、気持ちを受け止め付き合うことに。
樹はつぐみの家まで行くのですが、是枝と2人でいるところを見て声をかけることができませんでした。
つぐみは家に帰ってから樹の着信に気づき掛け直してますが「大したことじゃない」と言われてしまいます。
是枝と良い感じだと知り、気持ちを伝える気のなかった樹ですが元カノ・美姫に背中を押され気持ちを伝える決意をします。
つぐみが松本に帰る当日。
是枝に見送られながら、電車に乗ろうとすると自分の名前を呼ぶ樹の声が聞こえてきました。
「鮎川!もう一度やり直そう。俺と一緒にいて欲しい!!」
勇気を出して自分の気持ちを伝える樹なのですが・・・。
19話 想いの果てに
まさかの樹の想いに動揺するつぐみ。
「ありがとう鮎川・・・今までありがとう。」
是枝の前ではもうああ言うしかありませんでした。
もう遅かったのです。
つぐみは実家に帰り父の側にいてあげることに。
新しい生活、自分が必要とされてるこの場所で、もう一度頑張ってみよう。
つぐみと別れたことを知った長沢は、樹への想いが溢れ泣きながら自分の気持ちを伝えます。
「寂しかった、川奈さんが来てから私の居場所はなくなってしまった。ずっとあなたのことが好きだったの。」
ある日、つぐみに長沢から電話がかかってきます。
「今松本駅にいるの。これから会えませんか?」
パーフェクトワールド 感想
つぐみ、是枝、樹、長沢、三者三様の弱さと愛が詰まっていた巻でした。
それぞれが自分勝手、でもそれは本気で愛しているから故なのです。
つぐみと樹のすれ違いが切なくて胸が苦しくなりました。
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