傘寿まり子(さんじゅまりこ)の2巻を無料で読む方法と2巻ネタバレあらすじです。
ここに載せている方法は、誰でも2冊丸ごと無料で読むことが出来るので、是非参考にしてみて下さいね。
傘寿まり子を無料で読む方法!
今回はコミック.jpというサイトを使って無料で読みました。
あまりなじみのないサイトだったので、使う前に色々と調べてみたので、まとめておきます。
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運営会社はmusic.jpを運営している大手企業でした。このサービスはCMも良く流れてたので私も知ってます。。身元がしっかりしてると使う方としては安心できますね。
初めて使う人は全員がこの特典を受けれるので気軽に使い始めることが出来ます。
このポイント特典は初回登録の30日間にも貰えることが出来るので、これで好きな漫画を購入することができます。
傘寿まり子は最新刊まで全巻配信されているのでこれらの特典を使えば、2冊分も無料で読むことが出来るんです!
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7話から12話ネタバレあらすじ
「一緒に暮らしてくれませんか?」
じゅん子の元夫である八百坂親承(やおさかちかつぐ)さんと再会したまり子はそう言われます。
80歳のおばあちゃんという自分に”かわいらしい、魅力的だ”と言ってくれる親承
思えば若いころ頃に一目ぼれして何十年も見つめてきた人、そんな人に魅力的だと言われ年甲斐もなくまり子は赤面してしまいます。
照れ隠しにクロで顔を隠しながら返事をします。
お互い支え合っていきましょう
一夜明け、朝、台所に向かいますが親承の姿は無く暫くすると日課のウォーキングから帰ってきます。
途中の河原で摘んだ花をまり子のお土産にしたり、年をとってもなんて爽やかな人だと心をときめかされます。
その生活の変化はまり子に活力を与え頭の中には自然と文章が浮かんでいきました。
どんどん どんどん あふれてくる!
楽しそうに原稿を書く姿はどこか可愛らしくもありました。
翌日は親承と住むことを不動産屋へ報告に行きます。
しかし不動産屋のおばさんからは「その年で男と暮らしても寿命を縮めるだけだ」と忠告されます。
若い夫婦の新婚と違い年寄りから生まれるモノは少なく逆に減っていくばかりだと・・・
それでもずっと憧れていた人と一緒に過ごせる喜びは変えられないとこう断言します。
幸せになってみせます!!
その頃、編集社にまり子の原稿が届き担当の斎藤は早速、目を通します。
何が、とは断言できないが今までと違い艶っぽさがある文章を読んだ瞬間、ゾクゾクと全身に衝撃が走ります。
さっそく、編集長に持っていき目を通してもらう様に言いますが後で読むと書類に束に置かれるだけでした。
興奮さめやらぬ斎藤は、原稿に書かれていた住所を訪ねます。
久しぶりに会った嬉しさで、まり子に抱きつきそれを見た親承に竹刀で殴り掛かられる、という一幕があったものの家に上げてもらい二人の関係を聞きます。
自分のイメージとかけ離れたまり子の行動に、少し残念に思うところもあった斎藤ですが原稿は素晴らしかった、読者の反応しだいでは増ページもあると大絶賛します。
しかし、編集長の意見は厳しいモノでした。
自宅に訪問したことを報告している時に同棲したという話に興味をもって、やっと原稿を読んでもらえたのですが、変化は認めてくれたものの増ページは無理だ!と断言されます。
それだけでなく今、Webマガジンで人気のコラム作家の連載が決まりそうで、そうなればまり子の連載は打ち切られると話すのです。
落ち込む斎藤ですが上からGOが掛かれば止めることは出来ない。
いち担当である斎藤にはどうすることも出来なかったのでした・・・
一方、まり子は親承との充実した生活を続けていました。
実は大のまり子ファンだった親承は本人ももっていないような本まで集めているほどのマニアでまり子も嬉しく思います。
どうせなら書斎を作ろうということになりマンションを改築しようと言い出すのですが小説を書くほどの体力も依頼も無いのでまずは机が欲しいと家具屋へ向かいます。
今住んでいるマンションはごく普通のマンションで以前の豪邸とギャップがあるのか入りもしないバカデカい机を進めてくる親承
すると家でも言っていた改築の話をもう一度言うのでした。
”自分で言ったことを忘れたの?”
声には出さないまり子ですが心に不安が押し寄せてきます。
”大丈夫、年寄にはよくある事”
そう自分に言い聞かせ家具屋を後にするのでした。
親承に対するイメージが変わってきたまり子、このまま一緒に過ごせばもっとがっかりする時が来るでしょう。
”年寄りの同居は減るんだよ”
ふと不動産屋さんに言われた言葉が頭をよぎります。
自分でもそう思い始めているのですが、だからこそ今やらなければ!とまり子はペンを握り原稿を書きます。
さっそくその原稿を持ち込むまり子、すぐに斎藤が飛んできて原稿を読んでもらいます。
前の小説に変化が見られた斎藤は期待して目を通しますが内容は”面白くない”という感想・・・
もしこれが編集長に見つかれば間違いなく打ち切りされる。そう思った斎藤は続きは今日の夜にお宅に伺いますと、追い払おうとしますが運悪く編集長に見つかってしまいます。
サラサラっと原稿に目を通すと「イイじゃないですか!」と斎藤とは違う感想を述べます。
しかしそれに反応したのはまり子でした。
私駄作を書いてしまったんですね?
これまで幾度となく編集には没を宣告されてきたまり子が編集長の嘘を見抜けない訳がありません。
今、没を言い渡されないと言うことは、もうまり子が”群星”に必要ないということだと指摘します。
次は新作小説を書いてあなたの本気を引きだして見せましょう!!
今更どうしてあんなことを・・・と公開もしましたが言い出した手前何もするわけには行かず近くの図書館へと行きます。
近くと言っても車で行かなければならない距離で親承と一緒に行きそこで親承が図書館で働く若い女の人とまり子の小説について話しているのを盗み聞きします。
するとその若い女の人は今、もしまり子の新作小説が発売されたら店頭の一番目立つところに置く!と言ってくれ自分のファンが今も居ることを再確認するのでした。
それから暫くして取材旅行に出かける二人、目的地は山梨の富士河口湖、前から言ってみたい場所だと話したところ親承が旅館を手配してくれたのだ。
途中、高速の休憩所で休み、目的地へと向かいますがまり子は何か違和感を感じます。
なんか景色が変じゃないですか?
これ入ってきた所と同じ・・・
二人は高速道路を逆走しており目の前からは大型トラックが迫っているのでした・・・