カカフカカ6巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています♪
いつもと様子が違う長谷に、本能的にただ無性に触れてみたくなってしまい、気がつけば髪の毛を触っていた亜紀。
亜紀はその後、伸ばしてしまった手を後悔することに・・・!?
※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね♪
では6巻のネタバレを書いていきます♪
6巻|あらすじ
シェアハウス内では恋と友情がさらに複雑化。
好きだから「したい」のか、「したい」が好きの証なのか?
ネタバレ①|つむじ
びっくりしたように顔を上げた長谷を見て初めて「しまった」と思った亜紀。
なにか空気が変わるのを感じ、長谷がゆっくりと亜紀を抱きしめ、後ろ頭を優しく撫でます。
こめかみあたりに長谷の唇があたり、ゆっくり下の方へと降りてきます。
抵抗することもできず困惑していた亜紀ですが、人が入ってきたおかげで何事もなくすみました。
「ごめんね寺田さん。」
それから部屋に戻るまでの間、一言も喋らず目も合わさず。
だけど長谷がいつもの顔をしていないことは何となく分かりました。
そういえばあたし本行の時もつむじ見て頭なでたような・・・。
もしかしてつむじに弱い?
いや、つむじというよりも多分、普段あまり見ることのない深く垂れた頭に弱いのかもしれないと亜紀は思います。
もし添い寝を頼んできたのが長谷さんで、長谷さんと添い寝を続けていたら、私は長谷さんを好きになってたりしてたのかな?
ネタバレ②|求めるもの
あかりは本行との動物園デートであるお願いをしていました。
「抱きしめてキスして欲しいんだけど。」
しかし本行には「お地蔵様におしっこをかけるみたいな感じがして無理」だと断られてしまいます。
つまり本行はあかりを汚してはいけない神聖なもの、あるいは侵してはならない聖域だと思っているのです。
その話を聞いた亜紀は自分ならヘコむと思うのですが、あかりは嬉しいと感じていました。
あかりと亜紀はそのくらい考え方が違うのです。
てゆーか、私とあかりさんでは本行に求めるもの自体がそもそも全く違うのかも。
私とあかりさんでは見えてるものがきっと違う。
そこで亜紀は本行に告白したことを打ち明け、反応が薄かったことを相談します。
亜紀の話を聞いて「何が辛いの?」と全く理解できないあかり。
「結局、智也からちゃんと聞いてはないのね?告白の返答らしきものは。そもそも寺田さんは答えが欲しいの?」
その頃、本行は長谷から「亜紀と添い寝するのはやめて欲しい」と言われていました。
本行はそれに対して返事をしませんでした。
ネタバレ③|あの時の気持ち
あかりの考えに触発された亜紀は、本行に直接聞いてみることに。
本行の希望で添い寝をしながら話をすることになります。
「本行は、中学の時私のことどう思ってた?」
何でも上から目線でウザがられていたと思っていた亜紀ですが、全くそんなことはなかった、むしろ嬉しかったと初めて本行の本音を聞くことができます。
キスをした時もいつもとは違う亜紀の顔を見て興奮していたのでした。
次の日から避けられるようになり、謝るべきなんだろうと思っていたけど、謝ることであの時の全部を否定することになる気がして、本行は何も言えずにいたのです。
「寺田さんに嫌われても仕方ないし、無視され続けるのもしょうがないのかなって。」
だけど本行が興奮したのは、あれ以降一回もないのです。
今まで自分が思っていた事と全く違った本行の本音を聞いた亜紀は、ふわふわした気持ちに。
やばい!なんか甘い!嬉しい!
我ながらすごい浮かれてるな、私。
ネタバレ④|デート
ピンク色に浮かれたあの一夜から、早数日。
なにかを期待していた亜紀ですが、なにもありません。
いてもたってもいられない亜紀は自分から本行をデートに誘います。
いつもと違う場所でいつもはしない話をして、本行もいつもとは少し違って見えて、それが嬉しくて。
それだけで亜紀は意味もなく大きく一歩進んだ気になってしまっていました。
ネタバレ⑤|告白の返事
水族館デートから帰ってきて、亜紀は本行からプレゼントをもらいます。
水族館で亜紀がしつこく見ていたチンアナゴのぬいぐるみでした。
「ありがとう!すごい嬉しい!!」と喜ぶ亜紀ですが、本行からは「この間のお詫び」と言われてしまいます。
この間、勝手にキスをした事を本行は謝ってくれるのですが、亜紀は謝られた事にショックを受けてしまいます。
しかしここで折れずに亜紀はもう一歩踏み込みます。
「あの本行、わたし前本行の事好きって告白したよね?実際はどう思ってた?付き合ったりとかそういうのは・・・。」
本行には「付き合った方がいいならそうするけど・・・」と言われて・・・!?
7巻へ続く
感想
今巻では本行の中学生の頃の気持ちが明かされています。
今までなにを考えているのか分かりづらかった本行ですが、過去を振り返る場面では普通の中学生男子の思考回路だったので、なんか安心しました。
流されやすく優柔不断な主人公が次回どんな行動をとるのか楽しみです!
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読んでみて下さいね( ´ ▽ ` )ノ