藤原くんはだいたい正しい5巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!
あざと可愛い王子・白滝と罰ゲームでカレカノになってしまったヒツジ。
藤原を忘れられない想いを抱えたまま白滝と付き合うことになったヒツジは!?
※漫画を無料で読む方法は、下の記事を参考にしてくださいね♪
ではここから5巻のネタバレです!
5巻 あらすじ
白滝からの甘々攻撃に少しずつ前を向き始めるヒツジ。
しかしそんな中、カレンが藤原に急接近し始めて?
ネタバレ①|罰ゲームのゆくえ
白滝と付き合うことになったヒツジですが、まだ気持ちに迷いがありました。
しかし生徒会にも居場所がなくなり、藤原からは白滝と付き合うことになったことを祝われてしまいます。
期待したって叶うはずない。
ヒツジを心配した白滝は、柄でもなく夜中にヒツジに会いに行き慰めます。
「ヒツジに会えんならいつでも来てやるよ。嫌々じゃなく喜んで。」
まっすぐに自分のことを見てくれる白滝を感じ、ヒツジは前に進むことを決意します。
ネタバレ②|決断の時
白滝との関係を前向きに築いていくと決意をしたヒツジ。
白滝からの「彼女扱い」に恥ずかしがりながらも、ヒツジは純粋に嬉しいと感じていました。
しかしどうしても藤原のことを見ると意識をしてしまうのです。
悲しそうな白滝の表情を見て、ヒツジは藤原のことはもう考えないようにすると心に決めます。
ヒツジは藤原との接点をなくすため、生徒会を辞めることに。
生徒会に来なければ顔を合わすこともない。
これできっと全部うまくいくんだ!
ネタバレ③|弟
学校で藤原に弟がいると噂になった時、カレンは「藤原くんに弟なんていないし!」と弟の存在を否定します。
しかしヒツジはそれについてすごくモヤモヤしていました。
ヒツジが見た弟との写真はどれも幸せそうで辛いことばかりには見えなかったからです。
私が弟だったら思い出して話してくれるの嬉しいと思うよ?
辛い思いさせてるなんて悲しいよ?
藤原が弟のことを聞きに来た女子たちに「弟はもういない。俺のせいで死んだから。弟の話はしたくない。」と話しているのを聞いてしまったヒツジは、いてもたってもいられず飛び出してしまいます。
「そんなの藤原くんも弟くんも嬉しくないよね!?弟くんは”自分のこと思い出すたび辛くなってほしい”って思ってるような子だったの!?」
今のままじゃ楽しそうな思い出までなくなってしまうようでヒツジは悲しかったのです。
そしてヒツジは藤原が笑顔でいられるようにとアドバイスをします。
「一緒にいるだけで笑顔になっちゃう人といればいいんだ!!」
藤原が思い浮かべた人物は、目の前にいるヒツジでした。
ネタバレ④|王子覚醒
危機感を感じた白滝は「取られねーよにしないといけないから」と言い、ヒツジの手を強く握ります。
その日から白滝からのスキンシップは増え、ヒツジは常にドキドキしっぱなしです。
さらに腕にキスマークまでつけられて・・・。
そんな中、カレンは藤原に告白をします。
フラれてしまったカレンは、最後に藤原の背中を押してあげます。
「藤原くんは特別な人を作らないつもりでも、心の中にはもう特別な誰かがいるんじゃないかな?その人にも自分の気持ちにもちゃんと向き合った方がいいんじゃない?」
藤原はようやく自分の気持ちと向き合うことを決意します。
ネタバレ⑤|藤原VS白滝
人手不足のため結局ヒツジは生徒会に戻ることに。
そんな中、藤原は白滝を呼び出して自分の気持ちを打ち明けます。
「別にお前らの邪魔するつもりないから。前みたいな関係に戻るだけだし。」
藤原に宣戦布告をされた白滝は、さらにヒツジを独占しようとします。
しかし邪魔するつもりないと言っていた藤原も、二人の間に割って入ろうとヒツジと絡んできます。
「白滝に信用してもらわなきゃ」と思っていたヒツジも、藤原に優しくされると心が揺れてしまうのでした。
その様子を目の前で見ていた白滝は黙っていません。
「お前さ、オレらのことは邪魔しねーとか言ってなかったっけ?」
「言ったけど?あんな些細なことがお前らの邪魔になんの?」
だけど藤原も引く気はなくて・・・!?
6巻へ続く
感想
二人の王子の間で揺れ動くヒツジちゃんの心情がすごく伝わります。
今巻では、白滝くんのヒツジに対する態度にすっごくキュンキュンしました!
思わず白滝くんを応援したくなります。
ラストではようやく藤原くんが自分の気持ちと向き合うことができたので、次巻では話が大きく動き出しそうですね♪
6巻の発売が待ち遠しいです( ´ ▽ ` )ノ
漫画を読みたい方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪