ゲートGATE自衛隊 彼の地にて、斯く戦えりの2巻ネタバレあらすじと無料で読む方法になります。
かなり長いタイトルですよね(笑)
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ではネタバレです。

ゲートGATE 自衛隊 彼の地にて、2巻ネタバレあらすじ

ゲート自衛隊2巻
伊丹たちはとりあえず現在の状況を確認した。
敵は前方から5百程度、さらにその後方には本隊もいると確認できる。

狙いは南門、伊丹たちは囮として南門に配置されることとなる。
彼らの噂にはこの地方にも広まっている為、敵も容易に誘いに乗ってくるだろうと考えた指揮官でもある皇女ビニャの策だ。

しかし伊丹にもこの帝国のお嬢様を助けるには別の意図があった。

「自分達と敵対するより協力したほうが得だと思わせたかったのだ」

圧倒的な武力を見せ付ける!
これが伊丹たち自衛隊の今回の目標だ!

自衛隊が前線に立つことで軍全体の指揮もあがった。

しかし敵は、南門ではなく東門に攻め込むのだった・・・

敵の予想外の行動に戦況は良くなかった。
立てこもった民兵達をおびき出す為に死体を切り刻み挑発する。

遂に絶えかねた民兵たちが防御柵を乗り越え混戦へと発展する。

敗北色がより濃くなり、ピニャは手も足も出ない状況へとなるがそこに駆けつけたのは伊丹が要請した自衛隊の援軍だった。
戦闘ヘリに乗りこみ、圧倒的な武力で瞬くまに制圧したのだった。

戦いの神エロイムの使徒ロウリィの活躍も凄まじかった。

この二つの功績により敵兵に成すすべは無く完全勝利したピニャだったがもちろん実感など沸かなかった。

自衛隊の圧倒的な武力を目にした彼女は今ならどんな辱めを受けようともそれに屈してしまうだろう。
そう思わせるほどのものだった。

しかし自衛隊にそんな気はさらさら無く、協定として数名の捕虜の確保、滞在と往来の無事の保障、税金の免除などを申し出るのだった。

実質敗亡したも同然の帝国側からすればこの条件はあまりにも簡易なもので拍子抜けしたのだがこうして協定は難なく結ばれることとなった。

帰還の最中、ピニャお抱えの騎士団とすれ違うこととなる。
しかし本国から援軍へと急いでいた彼女がたちが協定のことを知るはずも無く、伊丹が身代わりになり自衛隊は逃げ帰ったのだった。

当然いたぶられながらピニャの元へ逆戻りとなった伊丹
騎士団たちはそこで事の重大さに気づいたのだ。

ピニャはもし伊丹が協定をくつがえし攻め込んで来たらと思うと震えが止まらなかった・・・

かといって正直に謝ることは帝国の衰退を意味し出来るはずも無い。
そして出した苦肉の策は当事者の二人(伊丹をボコボコにした)で篭絡(惚れさせる)させるという計画だった。

その頃、伊丹が休養していた屋敷の一室では救出に来た自衛隊とロウリィたちが和やかにお茶会をして盛り上がっていた。

そんな事も知らず神妙な面持ちで伊丹がいる部屋へと向かうボーゼス

ランジェリーを身にまとい帝国の為、覚悟を決めいざ!!

しかしそこには予想とはあまりにかけ離れた現状で思わず恥ずかしくなったボーゼスの強烈なビンタが伊丹を襲うのだった。

再三やらかしてしまったピニャサイドは焦りに焦った。
何とか非礼を詫びようとするが伊丹は会議に出席する為、時間が無かった。

それがどういうわけか、伊丹が元老院意報告するエリートキャリアだと思われたようでこのままだと国家存亡の危機だと思いピニャは単身で同行を申出るのだった。

結局、同行したのはピニャとボーゼスの二人。

今回の件、伊丹側は協定を反故にされたとは微塵も思っていなかったが事態を深刻視するピニャ側には全てが脅しのように聞こえ終始誤解を解くことは出来なかった。

そうこうしている内にゲートから一度日本へ帰るという話になりレレィらこちら側の人間も同行することとなるのだった・・・

ゲート2巻の感想・まとめ

ピニャのお抱え軍団はベルサイユのバラそのものの騎士団でリアル縦まきロールでした!
全員が美人ですがその考えはどこかぶっ飛んだもののようでピニャの誤解を解く日は来るのでしょうか?(笑)
3巻では遂に一向が東京の地へと降り立ちます。
彼女らが興味を示したのはまさかの同人誌!?
是非続きも読んでいってくださいね。

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