新・ちいさいひと2巻

新・ちいさいひと2巻のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介しています!

この物語は児童福祉に関わる者たちの奮闘を描く、真剣ドラマの新シリーズです。

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では2巻のあらすじ(ネタバレ)を書いていきます!

2巻 あらすじ

名門私立高校へ入れるため、息子に角の勉強を強要する母親。
そのプレッシャーに耐えられない中学3年生の玄樹は徐々に追い込まれていき・・・!?

1話 プレッシャー

ある日、健太は電車の中で母親に怒られている中学生を目撃します。

彼は健一の友達の玄樹でした。

健一から玄樹は変わってしまったと聞き、電車でのこともあったので、健一に気をかけてあげるように話します。

翌日、健一は玄樹に話しかけるのですが、玄樹は「お前らなんか友達じゃない。」と言い健一を突き放します。

すると玄樹の母が玄樹を迎えにやってきました。

「なにやってるの?塾に遅れるでしょ。」

母は玄樹の顔を強くビンタします。

その様子を近くで見ていた健一は、虐待の可能性があることを健太に相談します。

実際に健太は家で虐待を受けていました。

テストの点が100点でなければご飯抜き、携帯没収され、GPSを付けられ常に行動を監視されているのです。

「勉強しなきゃ。僕がバカだと家族に必要ない人間になっちゃう。」

玄樹はプレッシャーからくるストレスで身体中を血が出るほど掻きむしっていました。

2話 援軍

健一から話を聞いた健太は児童相談所での一時保護を申立てるのですが、所長は認めてくれませんでした。

人員にも施設にも限りがある中で、緊急度の高い案件から対応するのは当然なこと。

「あなたの見栄や独りよがりの正義のために、より緊急度の高い子供が犠牲になることを、私は絶対に許しません!!」

健太は引き続き玄樹について調査継続することに。

健太は玄樹の通う学校に行き話を聞こうとするのですが、玄樹の母と対面することになってしましました。

怯えている様子の玄樹を見て健太は、母を説得しようとするのですが、聞く耳を持ってくれません。

「教育熱心であることが犯罪ですか?この子の将来を誰より心配しているのも、何かあったら責任を取るのも、親である私と夫です。」

玄樹の口からも虐待を否定され成すすべがありませんでした。

だけど健太には虐待だと確信がありました。

そんな時、藤井さんにもしもの場合を想定して”子供シェルター”を紹介されます。

子供のために活動している弁護士たちが設立した、子供の緊急避難場所となる施設です。

健太は弁護士の剛力に会いに行き、事情を説明します。

玄樹は典型的な”教育虐待”を受けていると考え、手遅れになる前にシェルターに入居するよう手配を進めていきます。

しかし玄樹は携帯も没収されている状態なので、健一でさえ連絡が取れずにいました。

3話 急転

その間も玄樹は虐待を受け、日に日に追い詰められていました。

ついに刃物で自分の首を傷つけてしまいます。

健一はどうにかして玄樹と話をするために、玄樹の通っている塾で待ち伏せをします。

助けに来てくれた健一を頼り、ようやく自分の意思を話すことができた玄樹。

「健一、僕あの家には帰りたくない!!」

剛力は詳しい話を玄樹から聞き、虐待の事実を確認することができます。

そうして玄樹は、子供シェルターに一時保護されます。

4話 対峙

そのことを知った玄樹の母親は怒り狂い、弁護士を連れて玄樹を取り戻しにやってきました。

母側の弁護士は「親権の侵害行為」を訴えるのですが、剛力は「子供の人権への侵害行為」を訴え勝つことができます。

玄樹を連れて帰れないと知った母は、怯え出し、せめて直接話をさせて欲しいと言います。

玄樹の心理状態を考えると本来ならば面会は反対ですが、玄樹も大丈夫だと言っているので皆が監視する中、面会することに。

父は説得するのですが、玄樹は家に帰りたくないと自分の気持ちを主張します。

「パパ、僕、医者にはなりたくない。まだ自分の将来を決められないし決めたくない。」

最初は優しかった父ですが、その言葉を聞き怒鳴りだします。

母が止めに入るのですが、父は母にも怒鳴り威圧します。

実は母もDV被害者だったのです。

最終話 本気の思い

どうしても納得しない父に玄樹は自分の本音は話します。

「僕が怖かったのはパパとママじゃない。怖かったのは、パパとママを殺したい気持ちをいつか抑えられなくなりそうな自分だったんだ。」

健太の説得のおかげで、玄樹のためにしていたことが、結果的に玄樹を追い詰めていたとようやく気づくことができた両親。

数週間後、「何年かかってもいいからもう一度玄樹と一緒に暮らしたい」という強い申し出があり、夫婦揃ってカウンセリングに通い始めています。

玄樹は母方の祖父母と一緒に暮らすことに。

どの家庭もどの家族も、悩みの形は少しずつ違っても子育てが真剣勝負なのは変わりません。

親子の数だけ子育て法がある。

正解だってひとつじゃないのです。

健太は次に母に会うときに伝えたいことは決まっていました。

「ありがとう。僕は僕の人生をちゃんと自分の足で歩いてるよって。」

3巻へ続く

感想

今回は”教育虐待”をテーマに物語が描かれています。

実際、ここまで酷くないにしても教育熱心すぎる親はよく耳にします。

本当に子供のためって思っている人もいるかもしれないけど、正直自分のために子供を名門に入れようとしている人も多いと思う。

テーマが身近なだけに他人事だとは思えませんでした。

前シリーズから読んでいますが、この話は後味が悪くないのがいいですね。

興味のある方は、ぜひ無料で読んでみてくださいね♪

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