ディスマン5巻のネタバレあらすじを紹介します。
今回で最終回となるので最終話までのネタバレを書いていますが漫画版で読みたい人は先にこちらの記事からどうぞ。
35話から42話
おもしろいのディスマンが剣を襲った犯人だと考えた斗(はるか)は今もまだどこかに捕らわれてるであろう兄を一刻も早く助け出そうとします。
ですが焦りは禁物で一度状況を整理します。
陣内から検出されたDNAは斗と一致、これは一卵性双生児である剣のものだと考えられます。
それを仕込んだのがKODAMA。
怪人を匿ってる可能性があるのは七條家でその調査には七條本人が行くことが決まります。
いよいよ真相に近づき始めたその時、KOMEDAも新たな動きを始めます。
「視聴者の皆さんに紹介したい人が居ます。明里星子さんです。」
緊急の動画に登場させたのは星子に似せたニセモノでした。
エンタメ性を保つ為に渦中の人間を登場させるというKODAMAの策ですがこれを逆手に斗も作戦を繰り出します。
「イケる・・・今なら僕の作戦がハマりそうだ!KODAMAを出し抜くチャンスが来た!!」
斗が考えた策を使うには新しい協力者が必要らしくさっそく連絡を取ります。
現れたのは一人の若者、斗が数年前に補導して恩義を感じているらしくさっそく駆けつけてくれました。
内村アユムというその若者はKODAMAまではいかなくともそこそこ人気のあるワンチューバ―でこっちもネットの力を使いKODAMAの悪事を晒そうと考えたのです。
そして視聴者からの情報でKODAMAの居場所を特定する!
星子自らが出演したこともあってすぐに動画は拡散されます。
すぐにタレコミ専用のアドレスに情報が寄せられました。
どうやら偽名でビルの一室をレンタルしてるらしく事件はいよいよ直接対決へ!?
続きは随時更新!!
最終話
事件から半年、KODAMAは捕まったものの裁判は長期化し今では精神状態も危うくなりつつあるようです。
斗はと言うと、事件の際に負傷した脚に後遺症が残ったこともあり警察を辞めて事件事故で無くなった人の生前の姿を描く仕事をしています。
彼の描く絵には人々を癒す力があると評判は上々。
今日は久しぶりにアユム達が見舞いに来てくれました。
「剣が庇ってくれなかったら僕は死んでた」
ディスマンであった剣の顔は瓦礫で粉砕され判別は不可能になっていたようです。
でも逆にそれでディスマンの呪いから解放されたのだと斗は良かったと思いっていました。
星子は声を出すリハビリも順調で最近では斗の前では普通に話せるぐらいにまでなっていました。
身寄りの無い彼女は斗の両親の養子となり、斗とは義理の兄妹になっていました。
ですが法律上はなんの問題も無く結婚出来るのだと、まだ初恋は諦めていないようです。
結局、ディスマン事件とは何だったのか?
斗にとっては剣と向き合う時間でした。剣のおかげて助かった命。
「これからはあいつの変わりじゃなく、剣の分だめ自分の人生を生きるのが僕の使命だ」
結末の感想
ディスマンの正体はやっぱり剣でしたね。
何とか元の兄弟に戻って欲しかったですがそんなに甘くは無かったですね。
もう少し予想外の展開があればなおよかったですね。
最終話で星子とくっついているかと思いましたがまさかの兄妹になっていたのは予想外でした。笑
この漫画は無料で読むことも出来るので是非、この方法を使ってみて下さいね。