投票げぇむのネタバレあらすじもついに最終回の3巻後編まできました!!
修介の衝撃の事実!麻里那は前回の投票を行うときに修介に告げているようでしたがそれでも投票を済ませてしまうというのはやはり人間の生存方法なのでしょうかね?
3巻も中々見ごたえがあります(笑)
ではラスト行ってみましょう!!

ネタバレ前に漫画版を読みたい人はこの方法!
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投票げぇむ(ゲーム)|3巻後編ネタバレあらすじ

投票ゲーム3巻
今回の投票結果は3人が同率で最下位、結果6人が犠牲となった。
残るは男子3人と女子が6名

クラスメイトは半分以下となってしまったにも関らず投票げぇむは続けられた。
そして次の投票方法は愛する人の名前を告げるという投票方法だった。

次の瞬間!牧本優花がいきなり村雨を刺した!?

「投票させる前に出来ないようにすれば良い!」
男子が生き残る女子を決めるのであれば女子にも殺す権利がある。
そう主張する彼女、しかし村雨は最後の力を振り絞りこれまで良いように使ってきた児玉梨乃の名を告げた。

修介は伊達を呼び出し、大月の名を告げようとする。
しかし彼女もまた修介のことを愛していた。

「自分以外の名前を聞くぐらいなら死ぬほうがまし!」
そう言って一向に聞く耳を持たない。

結局彼女はその場を飛び出してしまう。

追いかけるがその前に立ちはだかったのは麻里那だった。
投票するつもりは無かったが相手にうまく丸め込まれ結局、若葉の名前を告げてしまう。

-第9回人気投票成立-

残すところ、男子が二人、女子が3人となる。
明日の投票は男子だ。

もし明日、修介が1位になればこの投票げぇむも終わらせられるかもしれない。
そうすれば最後に若葉に投票することが出来る!

なんとしても生き残らなければ!!

そして投票方法を知らせるメールが届く

投票方法:投票したい男子の目玉を手に入れる

意図の分からない投票管理人に怒りを覚えながらも修介は覚悟を決めるため若葉に電話をした。
片目ぐらい問題ない!

そう告げる修介だったがある一つの見落としをしていた・・・

残っている男子は二人、つまり2票なければ死ぬ

とうことは両方の目を失う覚悟が必要だった。
しかし若葉を死なせるわけにはいかない。

修介は洗面台に向かうとスプーンで自分の目玉をくり貫いた・・・
片目を失った修介は先ずこれを確実に若葉に渡す必要があった。

しかし麻里那がその前に立ちはだかる。
彼女には後でもう片方の目をあげるからこの目は見逃してくれと頼み込みなんとか納得してもらえた。

終わったら桜を見に行こう!そう約束し修介は若葉に目玉を手渡した。

その時、教室では叫び声が聞こえる!?
見るともう一人の男子生徒の目玉を麻里那がくり貫いていた!!

修介が言った心無い言葉が彼女を刺激し約束と違うことを行ったのだ。
これで児玉に目玉を渡したほうが勝ちとなる。

しかし、こんな理不尽な現実にも関らず彼女は最後まで普通でいたいと願い自ら命を絶った。
それを追う様にもう一人の男子生徒も首をつり自殺。

そしていよいよ最後の人気投票が始まった・・・

投票方法:クラスメイトの首を切り落とし手渡す

「若葉受け取ってくれ!僕からの最後の一票を」

血にまみれた紙袋を手渡す修介
これで全てが終わった。

二人っきりになり修介は投票管理人に「僕らは自由だ!!」とメッセージを送ると携帯を投げ捨てた。
若葉も同じく教室の外へ携帯を捨てる。

「行こう若葉!」ここから二人の新しい一歩が始まろうとしていた・・・が無常にも教室に響き渡る着信音!?
それは若葉が隠し持っていたもう一つの携帯からだった。

「僕らは自由だ!!」それは紛れもなくついさっき修介が投票管理人へと送信したメッセージだった・・・

「あーあばれちゃったか。」開き直ったかのように自分が投票管理人だと認める若葉。

しかし管理人が選べるのは投票のルールだけだという。誰をエントリーさせてどんな方法で投票を行うのかを決めれる。
彼女は自分が救世主となり自分が選んだ人だけを生き残らせようと今回の投票げぇむを開催したのだ。

ちょうどその頃、警察もその事実にたどり着いていた。
大月若葉はリングホームで去年からバイトしていたのだ。

その時、山村麻里那から投票げぇむのことを聞き出したのだろうと

真実を全て知った修介、若葉はこれからも二人で投票げぇむを繰り返そうと楽しそうに話す。
そんな彼女の前に現われたのは大きなナタを持った麻里那だった。

そう修介が持ってきたのはただのマネキン
若葉が管理人かもしれないと疑っていた秀介は麻里那にこの作戦を提案していたのだ。

”ドシュ!”麻里那のナタが若葉の腕を切り飛ばす!
修介は助けようともしない。

そして止めを刺そうとするが彼女の首を修介自らが切り飛ばさないと投票が出来ない。

なので麻里那からナタを受け取る。
しかし若葉は自分で首を切断することで投票を出来なくするのだった・・・

残された方法は麻里那の首を切り落とし麻里那に手渡すしかない。
母の敵を取れた麻里那は思い残すことは無いと覚悟を決めた・・・

「お兄ちゃんが生き残って・・・」

しかしとある母の記憶が流れ込んでくる。

「やっぱりあたし、まだ死ねない」

兄修介を返り討ちにし投票げぇむは麻里那の優勝で幕を閉じた。

-1年後-

あの日以降姿を消していた麻里那をついに見つけたと利根川刑事はある病院に来ていた。
彼女の手に抱えられていたのは一人の赤ん坊・・・

その生まれたての命に彼女はこう言った。

「さ、早く始めましょ投票げぇむを・・・」

まとめ・感想

ついに投票げぇむが完結しましたー!!
ここまで読んでいただき有難うございます。
クライマックスは全ての布石を回収しつつ複雑な感情を描写した内容になっているので文章では全てを書ききることが出来ませんでした。
漫画版はさらに内容が濃く納得できるものでしたので是非一度読んでみていただければと思います。

ちなみにこの方法を使う事でほぼ無料で読むことができるので最終の3巻だけでも読んでみてくださいね。