望まぬ不死の冒険者の漫画を無料で読む方法と、2巻のネタバレ感想を紹介します。
迷宮で龍に襲われ骨人の姿になってしまった冒険者のレントは、魔物の持つ存在進化で屍食鬼となり念願の肉体を手に入れることができました。
調査の為に龍と遭遇した未踏破区域に再び訪れた時、レントはレストランの店主・ロリスと出会い行動を共にすることになるのですが・・・!?
2巻のネタバレの前に、漫画を無料で読む方法から説明しますね!
望まぬ不死の冒険者を無料で読むには?
望まぬ不死の冒険者を無料で読むには“U-NEXT”というサイトを使います。
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ではなぜ無料で読むことができるのか詳しく説明しますね。
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6話|未踏破区域
水月の迷宮の未踏破区域に辿り着いたレントたち。
その場所に龍はおらず、ひとまず目的であるこの場所の調査を行うことに。
龍がいた痕跡や素材などがあれば人間に戻る為の手掛かりが見つかるかもしれないからです。
しかし無駄に広い場所を歩き回ること数時間、そういったものは見つかりませんでした。
諦めかけていた時、ロリスが隠し通路を発見します。
奥へと進むとその先は行き止まり。
その時、レントは床に描かれた魔方陣に気が付きます。
ロリスには魔方陣が見えておらず、魔方陣に足を踏み入れたロリスは転送されてしまいます。
ロレーヌの話では現在転送陣を人の手で作り出すことはできません。
つまりこの先は明らかに危険。
しかしロリスを見捨てることなどできず、レントはロリスを追って魔方陣へ。
転送された場所はボス部屋でした。
レントに戦う以外の選択肢はなく上級魔物である骨巨人に立ち向かっていきます。
レントは浄化の力を使い骨巨人を倒すことが出来ました。
しかしその時はまだ自らに訪れた異変には気づいてはいませんでした。
7話|衝動
レントは骨巨人から出た魔石をあげる代わりに、ロリスにある条件を出します。
その条件とは、レントが街で必要とする行動(ギルドでの素材の受け渡しなど)をやってもらうこと。
もちろんレントの存在は誰にも口外しないこと。
そしてロリスの店でいつでもタダで飲み食いできる権利をくれること。
それが魔石をやる条件です。
もっとあくどいことをやらされると覚悟していたロリスは泣いて感謝します。
その帰り道、レントは「人間を喰いたい」という衝動に駆られます。
衝動が抑えられずレントはロレーヌの元へ行き、肩に噛みつきます。
8話|存在進化
ロレーヌの血肉は恐ろしく乾いたレントの喉を駆け巡り潤していきます。
ロレーヌが苦しんでいるのはわかるのに、その甘美な感覚に「もっと血肉を貪りたい」という衝動が抑えられません。
ロレーヌはレントを止める為に魔力を使って気絶させます。
意識が戻ったレントはロレーヌの負傷した肩を見て驚きます。
聖気の治療で分からないほどまでに綺麗に傷が治ったのを見たロレーヌは「これでは傷モノになったとは言えんな」と呟きます。
レントは二度目の存在進化をしていて、大きい古傷といっても通じそうなほどには肌が出来ていました。
口元はまだ人間とは呼べませんが、声帯もだいぶ通る声になっています。
ロレーヌの推測が正しければ、レントは今”吸血鬼の眷属・屍鬼”となっています。
それだけではなく、先程まで下半分が壊れていた仮面が、なぜか今は治っている・・・というより動いているのです。
9話|考察
レントのつけている仮面は、ただ呪われているだけではなく「意思のある道具」の類かも・・・とロレーヌは推測します。
レントの「骨人から人間を目指す」という欲求が作用し屍食鬼に、そして屍鬼に進化しようとした。
そして「血肉を喰らいたい」という屍食鬼としての衝動が仮面の作用で暴走し意識が混濁。
その結果としてロレーヌの「血」と「肉」を少量ながらも摂取し、進化への欲求と条件が満たされて「屍鬼」へと進化した。
とロレーヌは推測しますが、存在進化なんてまだ分からないことだらけ。
だからこそ俄然ロレーヌは興味が湧いてきます。
そこでロレーヌはレントを使いさっそく実験することに。
まず仮面を調べた結果、大まかに全部で三つの形状に変化することが解ります。
全体を覆う形、顔の上半分を覆う形、下半分を覆う形。
他は装飾や模様を変えられるくらいのものでした。
次に屍鬼の体・・・まず回復水薬などの薬剤が効果を示しました。
またこの体には毒が一切効かず、通常の食事ができること。
飢えや渇きといった感覚もあり、特に血の匂いに敏感になっていました。
飢えや渇きを押えるには通常の食事三人分が必要ですが、血なら一滴程で満たせることが解ります。
そうしてロレーヌの実験は数日に及びます。
資料がだいたい揃ったところで、レントはギルドで依頼を受けてみることに。
「レント・ファイナ」としては目立ちすぎる為に、新しい冒険者として登録し直すことになります。
なんとかバレずに登録がすんだ後、レントは「リナ・ローグ」という少女を探している男に会います。
10話|二つの転送陣
リナを探していたのはリナの兄であるヤーラン王国第一騎士団所属の騎士・イドレス・ローグでした。
探しているのは恩人である「リナ・ルパージュ」と気付くレントですが、名前を偽っていることから何か事情があるのかもと察し知らないフリをします。
その後、レントはボロボロになった剣を持って鍛冶屋へ。
事情を話し新しい代わりの剣を貰います。
その剣を持ち、レントはまた水月の迷宮の未踏破区域へ。
あの時は生還するのが優先条件だったので気にする余裕はありませんでしたが、そこにはもう一つ転送陣があったのです。
転送された場所を進んでいくと人が住んでいた部屋を発見します。
さらに奥へと進むとベッドの上に白骨化した人間の骨がありました。
その時、いきなり背後から誰かが現れます。
体が痺れて身動きできないその状況は、まるで「龍」に会った時の感覚と似ています。
その者はレントを消そうと魔力を放ってきて・・・!?
3巻へ続く
感想
一巻が面白かったので続けて読んでみました!
異世界系は色々ありますが、また違った部類で面白いです!
レントに密かに恋心を寄せるロレーヌが可愛くてめちゃくちゃ好みです。
丁寧に進んでいくので話はなかなか進みませんが、とにかく続きが気になる。
面白いので気になっていた方は読んでみて下さいね♪