マンガ 東京貧困女子の1話から3話までのネタバレを紹介します。
日本の在り方を考えさせられる少しダークなマンガになります。
好きな巻をまとめて無料で読む方法も紹介しているので、ネタバレ前に知りたい人は下のリンクを使って下さい。
東京貧困女子1話から3話|広田優花の場合
ずっと頑張ってきた努力が実り、国立大学の医学部へ合格した優花。
高校時代はずっと勉強していたので、変わった人扱いされていましたが、これからの大学生活を考えると胸が躍ります。
ですが、不安もありました。
父に合格の事を話したのですが、授業料は奨学金を利用し、その他の費用もバイトが出来る年齢なんだから自分で工面するように言われたからです。
入学金に授業料、教材費などを合わせると軽く100万は超えます。
不安はありますが、新生活を考えると胸が躍り、テニス部にも入ることにします。
毎月の部費や合宿費も必要で、一刻も早くバイトを見つけたくて、応募したのは学習塾の講師のバイトでした。
割りの良い仕事だと思い始めたのですが、予習や準備時間は時給に含まれずそれらも合わせて計算すると時給は500円くらいです。
それでも、最高の6年にするべく、全力を尽くしますが、医学部ということもあり、周りはお金持ちの家庭に生まれた人が多く、明らかに自分の身なりは浮いています。
部活を辞めて、バイトの時間を増やそうかとも思いましたが、彼氏に相談すると、大学は部活こそが情報交換の場になっているようで、将来の為にもやっておいた方が良いと言われます。
そんなある日、大学内で声を掛けられます。
「お金に困ってるんでしょ?短時間で稼げる仕事に興味ない?」
抗議でも何度か一緒になったことがある人だったので、話だけでも聞いてみます。
ですが、普通の仕事でそんな稼げる仕事がある筈も無く、勧められたのは風俗でした。
最初こそ大きく拒絶した優花でしたが、追いつめられているのは事実で、相手に流されるまま体験入店を受けることになります。
必用最低限の手しか使わないサービスなので、気持ち悪さに冷や汗をかきながらも何とかその日を乗り切ます。
手だけとは言え、男性の欲求を満たす仕事をした自分はどうしようも無く汚れた存在に感じてしまい、家に帰った瞬間、嘔吐します。
それでも、お金の為に辞めることは出来ませんでした。
次第に感覚は麻痺していき、もっとお金を稼ぐために、手以上のサービスもするようになります。
一度足を使ってしまえば抜け出すことは難しく、客から外で会おうと言われ、頻繁にパパ活するようにもなります。
罪悪感から彼氏とも上手くいかず、それでも仕事は辞められない。
せめて、ネット上でも自分の話を聞いて欲しくて、掲示板に思いを書き込みますが、否定的な意見ばかりで、更に心に傷を負ってしまいます。
幸せな昭和の時代を生きた世代は今の大学生が大変だという事実すら知らず、自分らの時代はこれぐらい当たり前だと口癖のように言う。
国の未来を支える優秀な学生が売春をするという、現実。
そもそも大学で学ぶために何故、そんなにお金が必用なのか?
彼女の様な人が1人でも減る国になることを願います。
東京貧困女子の感想
東京の大学に通い、一人暮らしってすごく楽しそうに思えますが、実際にお金の工面で苦しんでる人ってかなりの数が居るんですね。
親からの援助が当たり前の大学なんかだとめちゃくちゃ浮くでしょうし、追いつめられるのが凄い分かります。
日本はすでに諸外国に比べると遅れまくってる国になりつつあるので、こういったところでも考えさせられますね。
では最期に、このマンガを無料で読む方法を紹介します。
それぞれの女の子に焦点を合わせた、短編になってるので、別の話も読んでみて下さい。
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