ファイアパンチを無料で読む方法と1巻ネタバレあらすじ

ファイアパンチというマンガを無料で読んでみました！！

今回は1巻のネタバレあらすじと無料で読む方法を紹介します。

ネタバレはかなり詳しく書くつもりなので先にマンガ版を読んでみたい！という人はこちらからスキップしてくださいね。

⇒ファイアパンチを無料で読む方法までスキップ

ファイアパンチ1巻ネタバレあらすじ

「一発で頼むぜ・・・！」

「力を抜いてくださいよ！兄さん」

そう言葉を駆けて兄の腕に向かって斧を振り降ろす妹！

見事に腕を切り飛ばした。

しかし次の瞬間！切られた所から新しい腕が生えてくる兄

再生されるとはいえその痛みは尋常じゃないらしく顔色が悪い・・・

それでも兄は自分の腕を切り落とすのをやめようとはしなかった。

その理由は雪に包まれたこの村の住人達に食料として配るためだった。

年々下がり続ける気温で食糧難が続き再生能力を持った兄の人肉を食べることで生き延びることが出来ていたのだ。

妹のルナも再生能力はあるのだが兄ほど強力では無く、一度腕を切り落とすと再生には1時間はかかる。

この世界にはそんな特殊能力をもった祝福者と呼ばれる者たちが極まれにいるのだ。

村人たちは再生能力をもった兄妹、アグニとルナに感謝していたが中には人肉に最期まで抵抗があり餓死する人間もいた。

そんなある日、村に飛行機がやってくる。

乗っていたのはベヘムドルグの住人と名乗る兵士、その中でも”ドマ”というものが隊長格らしい。

兵士たちの目的は食料の確保と祝福者の捜索だった。

強力な能力をもった祝福者を集めこの白銀の世界の元凶である氷の魔女を倒すことを目的としているらしい。

村の者のことなど考えずに家屋を漁る兵士、しかし見つかったのはアグニの腕の肉ばかりだった・・・

人肉を食らう村人を異常者と決めつけドムは即刻撤退命令を出す。

そして、村を消滅させるために自信の能力である消えない炎を放ったのだった。

全てが無に帰った村、住民のほとんどは死んだがアグニはその再生能力の高さがあだとなり未だに燃え盛る炎に包まれていた。

この地獄の中でもルナの無事だけを願いなんとか意識を保つ

しかし目の前に現れたルナは再生が間に合っておらず今にもチリと化してしまいそうな状態だった。

「にぃさん・・・いきて・・」

ルナはそう言って力尽きた。

アグニの中で何かが爆発する！！

”奴をチリに還さなければ”

1年目はタダ痛みに耐えた

3年目は血反吐を吐きながら歩き回り

5年目になると脳みそが痛みに慣れ体が自由になる

8年目には再生能力を使いこなしなんとか顔の炎だけは除く事に成功し久しぶりにまともな呼吸をする。

そして拳を握った－－－

出来るだけ残酷に殺す・・・

8年経とうともアグニの憎悪は消えることは無かった。

最初に見つけたのは奴隷を搬送中の兵士

アグリを見つけた鉄を自由に生成出来る祝福者が迎え撃つ。

”ファイアパンチ”

消えない炎をまとったアグリの拳はいとも簡単に鉄の男を突き破る。

そして瞬く間に奴隷たちを解放したのだ。

その中で一人アグリになついた子供がいた。

名前は”サン”

サンは兵士に反抗し殺される寸前でアグニに助けられたため彼を神様だと思っているらしい。

サンは電気の祝福者だった。

勝手に付いてくるサンを鬱陶しく思うアグニだったが雪崩に巻き込まれたサンを必死に探す。

しかし兵士を惨殺したアグニに追手が迫り、危険だと判断したアグニはサンを置いて姿を消すのだった。

そんなサンの前にスノーモービルに乗った一人の女性が現れれる。

「家まで送ってあげる」

女と一緒にアグリの後を追った。

雪に包まれた世界でアグリを見つけるのは溶けた雪を辿れば簡単だった。

しかし次の瞬間！

アグリの首は切り落とされる！

「ユダ様」

そう呼ばれる女はアグリが再生されないように首だけにすると連続して銃弾を浴びせ続けた。

その女はユナと瓜二つの顔だった・・・

防火布でくるまれたアグニはベヘムドルグへ連れていかれる。

再生しないように繰り返し打ちこまれる銃弾

そしてサンは奴隷としてある男へと引き渡された。

その男の元にはもう一人少女がおり犬と性行為をさせるのが趣味という異常者だった。

逃げ出そうとするサンだったがあっけなく両足を切断され祝福者が飼われている施設へと搬入される。

アグニは打ちこまれた弾丸を吐き飛ばし一人の兵士を仕留めると一瞬のうちに体を再生させる。

そこに現れたのは憎き復讐相手”ドマ”だった。

ドマに殴りかかるも彼の能力には勝てず近づくことすらできない。

そして何やら様子がおかしい・・・

妹が殺されたと話したアグニに「私が死ぬ意外ならなんでもして罪を償う！」

そう言ったのだ。

「どぉぉぉぉまぁぁぁぁぁぁぁ」

アグニは怒号とともに再びドマに向かっていった！

－同時刻　とある場所－

「私の名前はトガタです」

ビデオカメラに向かって喋る女

どうやらこの時代には作られていない映画が趣味のようなのだがそのコレクションがベヘムドルグによって爆発されてしまったようだ。

そんな時、炎に包まれた男アグニの噂を聞きつけ無いなら自分で撮れば良いという考えに至ったらしい。

映画のタイトルは”ファイアマン”

彼女はひとまず主演であるアグニの救出に向かうのだった・・・

ファイアパンチ1巻の感想

中々に衝撃的なマンガでした！

全身を火に覆われながらも死ねない男・・・

想像するだけで地獄ですね。

奴隷などがよく出てきますがそこまでエッチな要素は無いのでそのあたりに抵抗がある人も比較的見やすい作品かと思います。

2巻からは最期に出て来た映画マニアが行動を開始しますよ♪是非続きも読んでいってくださいね♪

では最期は無料で読む方法です。