蟻の王の最新刊が発売されたのでネタバレを書いていきます。

今回は5巻です。

龍太郎と対自した四郎は無事宣戦布告することが出来るのでしょうか!?

ネタバレ前に漫画を読んでみたい人は無料で読む方法がありますのでこちらのまとめを参考にして下さい。

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ココからは観覧注意です!!

蟻の王|5巻ネタバレあらすじ

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龍太郎から強力な攻撃をお見舞いされた四郎

しかしすぐに反撃する!!

どてっぱらと顎に全力のパンチを繰り出すが龍太郎には全く効いていなかった・・・

まさかの返り討ちにあってしまった四郎、このままでは三界財閥の次期総裁殺しとして処刑されるだろう。

そのころ、長吉と総司が開かずの間と言われる725号室にたどり着いた。

この部屋はかつて四郎の母と鬼三郎が密会するために用意した部屋だったのだ。

袴がなくなっているのを見つけ長吉は急ぎ四郎の元へと向かうのだった。

そのころ、屋上では龍太郎に四郎がボコボコにされるという惨劇が広がっていた。

彼がなぜここまでの力を手に入れたのか?

子供のころの龍太郎は霧男と同じくとても病弱でたくましい鬼三郎の血が流れていないことをその身をもって知らされた。

しかし龍太郎はそれを覆そうと足掻きに足掻いた!!

胃がはちきれるほどメシを詰め込みまき散らしたゲロをすすり全身丸ごと新しい細胞に入れ替えるために・・・

そうやって血反吐を吐き今の力を手に入れたのだ。

ゆえに父の血を引いているというだけでその全てを手に入れた四郎が許せなかった。

すでに四郎は満身創痍、非常警告も発令したためあと数分で龍太郎の部下に取り囲まれるだろう。

その時、長吉が屋上までたどり着く

龍太郎は四郎の近くに落ちている銃を手に取り「縋れ」と告げるがそれでも動かない四郎を挑発する。

「オマエの母親を殺したのは私だ!」と・・・

「んああああああああああああああ」

最期の力を振り絞り銃の元へとかける四郎!!

しかし手に取ったのは銃の近くにいた犬!?

それを龍太郎へと投げつけると彼の顔には犬のかわいらしい足跡がぺったりとついたのだった。

「宣言通り王様のツラを踏んずけてやった」と宣言する四郎

長吉はそれに同意し倒れこむ四郎を支えた。

そして四郎を担ぐとその場を後にするのだった・・・

四郎たちはすぐに世間を賑わせることとなったのだがそれは犯行声明とうい形で総司がTV局に四郎たちととったプリクラを送り付けたからだった。

そんなことを気にも留めず四郎は傷を癒すため食べては寝て鋭気を養っていた。

一方、霧男は隔離施設で寝込んでいた。

見舞いに来たナズナだったがその帰り、さっきまで配備されていた護衛達が居ないことに違和感を感じ霧男の元へと戻る

案の徐やってきたのはパーティで四郎に目を刺された犬伏だった。

上層部から霧男の暗殺を命じられたらしくナズナが身代わりになるが間一髪のところで霧男の反撃が成功し犬伏を返り討ちにした。

どうやら副総裁が絡んでいるようでそんな霧男が頼れる場所は一つしかなかった。

多摩頭公園・・・

他人の肌さえ触れない潔癖症の霧男が逃げてきたのは公園の便所だった。

お世辞にもキレイと言えないその場所にナズナと二人隠れ潜むも運悪くそこに不良グループがやってきてしまう。

しかし間一髪のところで四郎たちが救出し教会へと運び込まれたのだった。

敵をすべて倒した後は霧男を総裁にするという条件で四郎の仲間に加わる霧男

すぐに龍太郎に再戦を申し込む腹つもりの四郎だったが六道の総裁ともなると接触できる機会は多くない

最も可能性が高いのは六道家が長年大切にしている番組”年末歌謡祭”

その年で一番国民を魅了したアーティストに六道総裁自らがトロフィーを送るのが通年だ。

今年は静流がプロデュースしている地下アイドル上がりのアント・マリアージュ(AKBみないなの)が受賞するだろう。

四郎はそのアイドルグループに刺客として女性陣を送り出す算段をねるのだった・・・

蟻の王|まとめ・感想

まさかの龍太郎が無双状態でした!!

四郎の攻撃で顎にヒビは入っていたようですが食って寝たら治ったそうです(笑)

四郎も食えなきゃ勝てんともう一度鍛えなおすようで再戦が楽しみです。

今後は女性陣にオーディションに参加させるという流れになっておそらくメガネっ子が当選すると思います。

そして迎える歌謡祭でどんなことをしでかすのか!!

新刊が発売されればまた続きを書いていきたいと思います。

マンガを読んでない人はこれを使って無料で読んでみてくださいね。

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