はっぴぃエンドという漫画を見つけて読んでみたのですがかなり可愛い画とは裏腹にかなりホラーな漫画でした!

今回は1巻をほぼ無料で読む方法とかなり濃いねたばれを書いていきます。

1巻丸ごとほぼ無料で読める!

無料はっぴぃエンド1巻

画像を見てもらえばわかる通りはっぴぃエンドはとあるサイトの”無料トライアル”に登録することで1冊丸ごとをたったの17円で読むことが出来ます!

さっそく詳しく書いていきたいと思いますがまず使うサイトはこれです。

”U-NEXT”というサイトなのですが知ってます?

ドラマや映画などの動画コンテンツをメインに配信しているサイトで漫画も大量にあります。

このサイト、初めて登録した人は31日間無料で使うことが出来るのですが登録特典として電子書籍に使えるポイントが600円分貰えるんです!!

ですのでこのポイントを使えばはっぴぃエンドは1冊丸ごと無料で読むことが出来ます。

もちろん登録ついでに映画やドラマも見れるのでかなりお得な気分♪

ちなみにポイント購入した漫画はスマホにDL出来ますし解約後も読むことが出来ました。

一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは無かったので使ってみる価値ありですね。

⇒早速はっぴぃエンドを読んでみる!

ここからはネタバレ含みますのでご注意ください。

1巻ネタバレあらすじ

はっぴぃエンド1巻ネタバレあらすじ

両親が転勤するということで姉がクラス田舎町へと引っ越してきた中学生の”相田茜”今日から新しい学校に通うことになるのだが全校生徒が同じ教室で授業を受けるというまさしく田舎町の学校、そして担任は姉だ。

クラスには小学生の子もおりさっそく仲良くなる茜、放課後に担任である姉に呼び出されるとこの学校の伝統となっている学級日誌を手渡される。

毎日必ず書く必要がありサボったら連帯責任で×が与えられるらしい。

それを受け取り学校を後にしようと思ったのだが教室にさっき仲良くなった小学生の”さやか”が残っているのを見つける。

「とーちゃんまってる」

彼女の父親は帰りが遅いらしくずっと学校で留守番してると話す。放っておけなくなった茜はスキヤキとTVゲームを餌に家に連れて行くことにする。

さやかと一緒にスキヤキを食べゲームをして二人さらに打ち解けたのだった。

今日も一緒に帰ろうとさやかと歩いていると「ちょい待ちお二人!!」と必死の形相で声を掛けてきたのは同じ学年の”行徳いづみ”だった。

数学の点数が悪かったので追試になっていたのだがそれをほったらかしてたら先生に呼び出され今日中に課題を出さないとヤバいらしい。

担任が姉だということもあり放っておけなく彼女の課題を手伝ってあげることにする。

途中、さやかは疲れたのか眠ってしまい彼女の話をいづみから聞いた。

さやかの父は母親が事故で死んでから酒浸りになりずっと家に帰ってきていないらしい。次第に彼女自身もグレていったのだが茜には人を寄せ付ける何かがあると言われ少しうれしかった。

その日から3人で遊ぶことが多くなり川へ釣りに出かけたり学校の帰りに駄菓子屋へ寄って遊んだり掛けがえの無い思いでが増えて行った。

だがそんなある日、突然姉から両親が帰ってきたから東京へ戻れと言われてしまう。

翌日、学校でもそのことを話すがさやかは茜と離れたくないと泣き出したまらず茜も涙が溢れてくる。

最期の日はみんなでBBQしようといづみが提案してくれ3人はそれぞれの家へ帰った。

「こんな日になんにも書けないや・・・」

悲しみからかその日、初めて茜は日誌を書くのをサボった。

次の日、みんなで楽しくBBQの用意をするが肝心の肉が届いてい無かった。

肉は姉である先生の担当だがやっと来たようだ。

手に持っているのは1m以上もある巨大な串、「お前昨日さ日誌書かなかっただろう」そう言うとみんなで罰ゲームを始めると言い出し手に持っていた串を近くに居た生徒に突き刺した!?

姉は動じることなく連帯責任だから早くしろ!と言うと茜以外の生徒たちも串を手に取ると自分に突き刺し始める。

「みんななにしているの!?」

「そりゃBBQにきまってるじゃん」

体中から血を流すクラスメイトに茜は串刺しにされ殺されるのだった・・・

だが次の瞬間”ピィン”と一瞬暗闇に包まれたかと思うと転校初日へと戻っていた。

茜自身の記憶は失われているようでまた姉に日誌を手渡される。

「なんかこれぼろっちくない?」

日誌だけは使ったままの状態らしく中には自分が書いていたものがあるのだが彼女はそれを誰かが書いたものだと思う。

それからは平和な日々が続いた。山にデッサンに出かけたり川でカレーを作ったり。

星空観察に出かけた時にはこの田舎で有名な”アカズの家”に肝試しに出かけたりもした。

このアカズの家はどこにもドアがついていないコンクリートの箱なのだがやっぱり何もない様だ。

遊びも勉強も精一杯楽しみ満喫する青春、しかしある日祭りから家に帰ると急に姉に東京へ帰れと言ってくる。

「今から荷造りしろ、母さんが交通事故に巻き込まれた」

急な出来事で何も手に付かない茜、今日の日誌には何も書かれていない。そして無情にも時計は日付が変わる12時を向かえてしまう。

その時!!頭に電気が走ったかと思うと全ての記憶を取り戻す。混乱で涙が溢れ出てくるが

「お前日誌書かなかっただろう?」

と包丁を手に持った姉が帰ってきてしまった。

自分が知っている姉とは違うバケモノになっており背中を刺されながらもなんとか振り切ることが出来た。

村を出よう。その一心で走り続ける。徐々に頭の中の整理が付き自分がタイムリープしていることに気づいた。

そして日誌だけは時間の影響を受けないことにも気づき次の自分に託すためにもこれまでの事をメモした。

全てを書き終わるも追いつかれた姉とクラスメイトに串刺しにされ無情にも2回目の死が彼女に訪れるのだった。

またタイムリープする茜、だが今回は姉から日誌を受け取ったときに全ての記憶が戻ってきた。

居てもたってもいられず茜は教室で残っていたさやかに自分の事を覚えていないか聞く。

彼女は全てを知っていると言った。だがここでは話すことも出来ないし自分以外にその話をしたら殺されるとも・・・

結局、茜の姉が教室に入ってきたことで会話は中断されてしまうが今後はこんな話誰にも話さず今まで通り仲良くしようと言われる。

日数を重ねても茜はもどかしさを胸に抱えたままで何をするにも上の空だった。

それを心配した友人が元気付けようとサプライズでBBQを企画してくれたのだが1回目に殺されたときの記憶がフラッシュバックし盛大に吐いてしまう。

たまらず茜はいづみに自分がタイムリープしているのだと話してしまう。

それがキーとなったのか彼女の様子は豹変し急に茜に襲い掛かる。

だがその恐ろしい顔には涙を浮かべておりどこか彼女が助けを求めているように見えた。

”この何かに悩まされ苦しんんでいるのは私だけじゃない”

そう思いいづみを抱きしめるが今はやぱり彼女は別人で首の薄皮を噛み千切られてしまう。

だがスタンガンを持ったさやかが駆け付けてくれたことで殺されることは無かった。

「今の私が死ぬ前に茜に伝えたい」

さやかに連れられてやってきたのは”アカズの家”だった。

隠し持っていたカードキーを通すと隠れていた扉が開く。そこは彼女が作った資料室だと言う。

ここならしばらくの間は安全らしい。

そして彼女は話始めた。

「私もこの1か月をずっと生きている」

感想・レビュー

展開が早くて一気に読み終わりました。小学生のさやかは唯一の茜と同じ立場にあるっぽく個人的には彼女は何年もループしているんじゃないかなと思いました。

画はかなりほっこり系でホラー描写とのギャップがかなり激しいです。

こっこから徐々にホラー要素が多くなっていきそうですが早くこの田舎の謎を知りたいですね。

はっぴぃエンドは1冊丸ごとを数十円で読むことが出来るので是非マンガ版も読んでみて下さいね。

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