新作漫画で”ワールドエンドクルセイダーズ”というデスゲーム?かサバイバル?的な漫画を見つけてどちらも好物なので早速読んでみました。
この漫画は1冊丸ごと無料で読むことが出来る作品でしたのでまずはその方法を紹介します。
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今回の方法はワールドエンドクルセイダーズの1巻から3巻までのどの巻数にも使える方法です。
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これがさっき言っていた”無料トライアルの特典”ですね。
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1巻|ネタバレあらすじ
1話|終わりの始まり
街を歩くスキンヘッドの男は自分の懐から鍵を取り出すとそれを自分の目玉にある鍵穴へ差し込んだ。
「きゃはははははは」と笑い出すスキンヘッドの男、するとそれに同調するかのように周りにいた人たちも笑い始めた。
そして次々と自害し始めた!?
ある者は下を噛み切りある者は自らに火を放つ。そんな不測の事態が起きたころ。
羽田空港に到着したのは現総理である”桂一兵衛”の長男、桂とおるだった。
出迎えたのは執事の時田と次男のしるしだった。
とおるは日本に留まらず思いついたら何処にでもすぐに旅立ってしまうアグレッシブるな性格で今回帰国したのも父の60歳の誕生日を祝いたいという突拍子もないことからだった。
反対に次男であるしるしは25歳の最年少で衆議院議員になるほどの天才でIQは230、15歳ではハーバードの博士号を取っている。
6歳のころには六法全書を二日で丸暗記したほどの天才児なのだ。
そんな二人が尊敬する父は今まさに危機に面していた。
渋谷で起きた集団自殺のことで緊急招集をかけていた。それだけじゃなく新たな情報で”オーストラリアが壊滅した”と入ったのだ。
大陸全土が更地になったとのことだが核などの軍事衝突では無く海上から巨大な未確認生物が襲来し大陸を飲み込んだというのだ。
混乱する総理官邸だったが桂一兵衛は全員を一括すると的確に指示をとばし「なんとしてもこの窮地を乗り切ろう!」と皆の気持ちを一つにまとめ上げるのだった。
だがそこにも連続自殺の魔の手が伸びてしまうのだった・・・
「内閣総理大臣チェックメイト!」
しるし達は街の異常事態にどうすることも出来ず父がいる官邸に急いでいた。
着いた先では警備員たちは全員自害しており”嫌な予感”が現実ではないことを祈りながら走る。
だが無情にも父を含めた国のトップたちは会議室で全員死んでいたのだった・・・
「誰が父さんを殺した!?出て来い!!」
どうすることも出来ない怒りの感情を空へとぶつけるしるし
その時、空が割れ巨大な目のようなモノが現れたかと思うとそれが口に変わり神だと名乗りだすのだった。
「この世界に5人の敵キャラ”神の5本指”を登場させました。」
そう言うと一人ひとり今の状況を映して見せる。それらは世界各国で破壊活動を行っていた。
続いて神はこれは100日間のサバイバルゲームだと説明した。10/31までに誰が一人でも生き残っていれば人類の価値だが全滅した場合は世界は敵キャラである5人のものになる。
しかし神の5本指はどれもがチート級の強さを持っているため普通に戦っては太刀打ちできないだろうとの事で力を強く望む人間には戦う力を授けてくれるそうだ。
その名も”VICTIM(ヴィクティム)”しかし力を得るには何かを失う必要があるとも言っていた。
一通り説明が終わると空にはタイムリミットを示すタイマーが表示された。
混乱するしるしととおるだったが二人の前に姿を現したのは5本指の一人”小指のいもり”だった。
2話|ヤッパリ神様は俺たちの味方らしーナ。
いもりは二人を前に持っていた鍵を目にさすと能力を解放した。
しるしはこれまでの行動から瞬時に敵の能力を把握、予測し兄に耳を塞ぐよう指示を出す。
奴の能力は自分の笑い声を介して他人の意識をコピーする能力”ゲラゲラ”だった。
なんとかしるしは操られることが無かったが兄は間に合わなかった。
いもりは兄弟同士で殺し合いをするよう命じると総理の死体をグチャグチャにするとその場を去ろうとする。
なので直接攻撃を加えようとするが今度は兄が自殺をしようとするというどうしようもない状況に追い込まれてしまう。
何とか相手の能力を分析し兄を正気に戻すことが出来たしるしだったがすでに周りは取り囲まれ詰まれている状況。
”僕に力さえあれば”
そう強く願ったしるしの前に現れたのは大きな扉だった。
「君は欲望の扉をあけました。それは君の欲望を解放する鍵で鍵穴は舌の上にあります。」
「では代わりに君の大切な何かを貰います。」
”ハッ”と視界が戻るとさっきまでの状況と変わっておらず違うのは自分の手に握られた鍵
しるしはそれを舌の鍵穴に差し込むと能力を解放した。
「一つ賭けをしよう」
取り出したのは悪魔が描かれたコイン、表が出ればいもりの心臓を貰う、だが裏が出ればしるしの肝臓を貰う。
それが悪魔から提示された条件だ。「さぁ己の強運を祈れ」
最終巻の結末とは!?
ワールドエンドクルセイダーズが3巻で完結してしまいました。
最後はかなり急ぎ足で終わったので人気が無かったのですかね?
ここではその結末について触れたいと思います。
ちなみにかなりネタバレ含んでいるので漫画を読むつもりの人は見ないでおいて下さいね。
小指を倒し、新たな敵を倒すためアメリカへと向かうしるし達は凶悪な敵、ターコイルと対峙します。
無敵の再生能力を持つ相手で、勝ち目が無いかに思えますがそこで手を差し出したのは、神でした。
しるしは神から得たヒントで前線しますが、相手の能力が未知数過ぎて太刀打ち出来ません。
その時、救ってくれたのはしるしのアメリカ行きの同行に志願してくれた一人のエリート隊員でした。
彼は、神から自分の命と引き換えに能力を授けられており、好きな人に愛を伝えることが出来ないまま、能力を発動させてしまいます。
そんな彼のおかけで無事、ターコイズを倒すことが出来たしるしは最後の戦いへと挑みます。
残る親指と人差し指はさらにバケモノでしるしたちに勝ち目はありません。
そこで彼が取った作戦はまさかの逃げ!!
神との約束で100日生き延びれば殺戮は終わると約束していたので、そっちにかけたのです。
生き残り人数を誤魔化す為に自身の能力を使い続けたのです。
結果、多くの人間を残した状態で100日を生き抜きます。
神は生き残った報酬に全ての大陸をひっつけ、しるしに新たな文明を築くように言います。
そうして再び平和が訪れるのでした。
最終話のレビューと感想
最後はまさかの使徒と全員戦わずに終わるというあっけない幕切れでした。
使徒の二人は中々面白そうな能力を持っていたので是非、戦ってほしかったんですが残念です。
神は結局、全知全能の能力を持っていたようで次元が違いました。
打ち切り終了感は否めませんが最期は感動シーンもあったり読んでよかったと思える作品でした。