星と旅するという漫画7の1巻を無料で読むことが出来ました!!
今回はその方法と後半ではネタバレも書いていますので是非、読んでいってください。
星と旅するを無料で読むには!?
さっそく漫画の星と旅するを丸ごと無料で読む方法を書いていこうと思いますがこの方法めちゃくちゃ簡単です!!
というのも、あるサイトの無料特典を利用するとこの通り。
完全0円で星と旅するが0円で買えちゃいます!!
今回は1巻に使っていますが最新刊にも使える方法です。
その激熱なサイトがこれです。
”U-NEXT”というサイトなのですが知ってます?
ドラマや映画などの動画コンテンツをメインに配信しているサイトで漫画も大量にあります。
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ですのでこのポイントを使えば星と旅するは1冊丸ごと無料で読むことが出来ます。
もちろん登録ついでに映画やドラマも見れるのでかなりお得な気分♪
ちなみにポイント購入した漫画はスマホにDL出来ますし解約後も読むことが出来ました。
一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは無かったので使ってみる価値ありですね。
1巻ネタバレあらすじ
この世界は一家に一星を持てる世界、つまり自分専用の星を持つことが出来る世界だ。
母星は陸の無い海の星になっておりその周りに超近接衛星として大小さまざまな星が点在している。
ゲンジという名の青年は今まさに自分の星に初めての建造物である自宅を立て終わったとこだった。
1週100mほどの小さな星で今は家以外の部分は更地で何も無い。
食糧を調達しようと海と化している母星に釣り糸を垂らすと遠くから1隻の船がやってきた。
ふと船に目線を送ると少女が気絶しているのかぐったりとした様子で一人で船に乗っている。
その時、水面が大きく揺れると巨大なサメが現れ船を飲み込もうとする。ケンジは持っていた釣り針を少女に向けて放つと巧みにコントロールし自分の星に彼女を吊り上げるのだた。
人形のように整った顔立ちの少女、しばらくすると目を覚ましたのだがどうやら記憶が無いらしくとりあえず飯を振る舞ってやる。
もうしばらくすると村星や町星が見えるからそこで降ろしてやると言うケンジ
ケンジが持っている星はいわゆる家星と呼ばれる最小の衛星でその上に村星、町星、国星とドンドンと大きいモノになっていく。
星によって人口も違えば植物や鉱石などの特産も様々、そんな説明をしていると”ズゥゥゥン”とケンジの星に別の星がぶつかる。
「いやぁごめんごめん」
思っても居ない謝罪を口にしたのはいかにも成金といった風貌の癪に障る男だった。
自分の星を自慢したいだけの器の小さい成金でここぞとばかりに自分の星へ寄っていけと勧められる。
仕方なく彼の星にお邪魔するが流石、成金なだけあって庭の手入れから建物からどれも贅沢な作りをしていた。
この成金星には小さいが衛星が付いていてごみ溜め星として使っていたようだが今では不要というので安く譲ってもらうことにする。
このゴミ星が見事辺りで庭園で出た落ち葉などをそのまま捨てていたのかそれが腐葉土となり今すぐにでも畑の土を作ることが出来るのだ。
さっそく家星に腐葉土を運びそれ以外に捨てられていたゴミも殆どがまだ使える家具でそれらも一掃した。
”何もないまっさらな所から桃源郷みたいな星を作るのが俺の夢だ”
作業を手伝うなかでケンジの事を知っていく少女は自分もその夢を手伝いたいと思う様になっていた。
「私もココに置いてくれないか?」
内は貧乏だがそれでもいいなら、という条件でケンジは少女を受け入れる。
そして「ルナ」という名前を付けるのだった。
その時”ピシ”とゴミ星に亀裂が入ったかと思うと大量の水が噴き出してきた!?
その水は適度に熱くまさしく温泉だった。
「温泉星のレアスターだぁ!!」
こうして二人の星々を巡る旅が始まるのだった。
だが翌朝、二人は早速、危機に直面する。
「もうほとんど食糧が無いんだ」
それを解決するためにケンジが向かったのは色々捕れると噂の無人星だ。
この世界では異重力を使って別の星とコンタクトを取ることが出来るのだ。
降りたい星の衛星軌道に入ることでその星の周りをグルグルと回り続けることが出来る。
さっそく自然が生い茂る無人星に上陸しようとするケンジだったがルナには「来るな」と留守番を任せ一人で釣り針を使い渡ってしまう。
置いていかれたルナだったが丁度、無人星の木が橋のような役割の場所に回ってきたのでその木を伝って上陸してしまうのだった。
ケンジが来るなと言ったのには理由があった。
昔の仕事がら痕跡でわかるのだ。この星に居てはならない生物が上陸していることを・・・
害獣指定外来種”閻魔アゲハ”その幼虫は何でも食い散らかし星の生態系を崩す。
そいつが今まさにルナに襲い掛かろうとしていたのだが間一髪でケンジが割って入る。
体長10m以上はあろうかというバケモノ相手に全く引かないケンジ、いつも持ち歩いている釣り竿を巧みに操り難なく真っ二つにしたのだった。
閻魔アゲハは食糧や素材にもなるので二人で処理をし家星に持ち帰る。
その素材を売りに今度は村星”ホシバシイ”を目指す。
寒い白雲地帯を抜けやってきたこの星の特産は異常な成長速度をしている木だった。
星旅に薪は必需品でここなら安く手に入るのだ。
そしてケンジが先日狩った閻魔アゲハの皮はここでは重宝され人気商品なのだ。
理由はココには自然が多く野生動物もかなりの数が居るのだが閻魔アゲハの皮をポンチョにし身に着けていると大抵の動物は恐れて逃げていくのだ。
売れ行きは好調ですぐに売り切れたのだが買って行った客からクレームが入った。
「兄ちゃんの幼皮、すぐにズタズタにされたぞ!?」
早速その現場に向かうケンジだったが痕跡を見て表情は曇る。
「こいつは閻魔アゲハを捕食するレベルの奴の仕業だ」
その予感は的中し別行動を取っていたルナの前にそいつが現れる。
”蛇腹カマキリ”
その名の通り鎌が蛇腹のようになっており遠くの敵を攻撃することが出来る指定外来種だ。
ルナは一緒に居た村人に被害が及ばぬよう閻魔アゲハのポンチョを着ている自分が囮になると森のほうへ入っていく。
しかしジョジョに追いつめられもうダメかと思ったその時、”ガシっ”と蛇腹カマキリの頭部を巨大な鳥が鷲掴みする。
そしてそのまま捻じり切ったのだ。その鳥はとある人物のしもべらしく指笛を吹くとその人物の元まで戻っていった。
その人物こそが世界最強の狩人として有名な鷹匠ならぬ鳳凰匠のベイダー・フレイム閣下だと御付きのメイドが紹介する。
驚きなことにこの閣下は国星の所有者でケンジの昔の仕事仲間なのだそうだ。
ケンジはルナを探すために「何でもするから」とベイダーに協力を要請していたようでそれで彼が助けに来てくれたのだ。
閣下は合流したケンジにこう言った。
「鬼人と呼ばれた貴様の力いま一度私の為に揮え!!」と・・・
感想・レビュー
この漫画、ジャケットからは想像できない内容で予想外に面白かったです。
一家に一星というアイデアが最高ですね。ケンジは昔、外来種駆除系の仕事をしていたようですが今は隠居したという感じなのですかね?
ともあれベイダーから無茶な対価を求められたケンジ、次巻では彼の巨大な国星が急接近するようです。
2巻発売されればまた読んでみたいと思います♪