監獄実験(プリズンラボ)という漫画の5巻が発売されたので無料で丸ごと1冊読んでみました!!
ここではネタバレをメインで公開いるので僕が使った無料で読む方法が知りたい人は別記事でまとめているのでこちらからどうぞ
5巻ネタバレあらすじ
お互いの情報を交換したことで娘の恩人だと思っていた津上奏太こそが犯人だったと知った勝又は激怒する。
「ぶっ殺してやる」
とすぐに病院に向かおうとするが原川が今の状態で解放すると最悪、監禁ゲームの存在がバレる可能性がある。と取り押さえ落ち着かせる。
江山も桐島の情報を見て彼女が中学のころ父親の手引きによってレイプされていたこと、そして父親を自らの手で殺したことを知る。
父親の死体は組織が処分し事件はもみ消されていたようだがそうすると組織は3年前から彼女と接触していたことになる。
情報が混濁し頭が追いつかない江山はとりあえず今時分がやるべきこと”復讐”以外のことは考えないようにする。
勝又は相変わらず頭に血が上っているが最低限のノルマである監禁室に1時間行ってからじゃないと失格になると説得され倉梨の様子を見に行く。
そこで彼はうっかり仮面を付け忘れ正体がバレてしまう。
だが彼女は正体を知っても「最後まで協力する」と彼に怒りを見せることは無かった。
1時間後、約束通りに病院に連れて行ってもらう勝又
娘に以上は無く病室に顔を出すと「男性恐怖症だから女性であるキミに少し話してほしい」と担当者を遠ざけるとそのまま姿を消す。
その頃、原川は「九字間に確認したいことがある」と彼に直接会いに行く。
指定されたホテルに入るとそこにボスの姿が、そこで聞いたのは「監禁ゲームの本当の目的」改めてそれを伺いたいと問う原川
九字間は逆に原川に問いただし彼が「今ゲームは理不尽な人生を救うための救済」と答えると「そうこれはお前を救うゲームだ」と付け足した。
監禁ゲームが終わったとき誰が死んでいようと原川が救われていればそれげ良いと話す九字間。
他に江山は昔の原川とそっくりだとも話していた。
「江山藍都が桐島彩を殺すときお前の魂は救われる」
過去、罪をゼロにするゲームなのだと九字間は告げた。
その頃、津上を探している勝又、昨日のうちには見つけることが出来なかったようで翌日を迎えてしまう。
担当者の長峰は必死に探していたが見つからず病院に来たら連絡をくれるよう頼んだ後、新村と合流する。
今日は彼と原川も一緒に探してくれるようで長峰が自宅、川原と新村は津上が居そうなところを手当たり次第探すことに。
だが中々見つからず病院から「津上と一緒に二人でどこかへいった」という情報が先に入ってしまう。
病院へ急行する長峰達、勝又は病院の中庭へ津上を連れ出し問いただした。
「幸を襲ったのはキミか!?」
ナイフを突きつけられた彼は最初こそとぼけていたが勝又が正確な情報を知っていると分かると桐島彩を暴行したことは認めた。
だが勝又の娘である幸の件に関しては自分は断ったと言うのだ。
聞けが彼らのグループのリーダーである谷崎がいつも暴行すると言い出したのだがその日も突然、谷崎から幸を暴行すると電話があった。
だが彼は幸が塾の教え子だったこともあり暴行なんて出来ないと断ったのだ。
ではなぜ幸は狙われたのか?
それは谷崎が勝又の嫁と不倫をしていたいからだと話した。
その頃、幸は看護師さんに小学生のイタズラで自分のぬいぐるみが屋上に投げられてしまったと取りに来ていた。
だがそんな事は嘘で彼女は看護師が離れた隙に柵のほうへと歩き出す。
思い出すのは自分が暴行されたときに効いた母の真実だ。
「お前のバカは母親はちょっと優しくしたら家族を捨てて俺と一緒になると言い出したぞ!」
「お前はアノ女に捨てられたんだ」
彼女の思考は停止し死んでしまえば全部終わる。と考えるようになった。
そして今やっとその願いが叶う。彼女は戸惑うことなく策を飛び越え父にだけは申し訳ないと楽しい思い出を涙を流しながら真っ逆さまに落ちていく。
その下はまさに勝又が津上に尋問している場所だった。
”ゴチャ”
無情にも彼の目の前に頭が潰れた娘が横たわるのだった・・・
まとめ・レビュー
監獄実験はかなり終盤になってきましたね!!
九字間と原川がおこなったという過去の実験の真相ももうすぐ明らかになるのではないでしょうか?
そして本当の目的とは!?
この漫画は無料で読むことが出来るので是非マンガ版も読んでみて下さいね。