マンガ無職強制収容所の４巻ネタバレあらすじです。
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17話｜それぞれの過去
残業多すぎと嘆く女、25になっても引き籠り妹にさえ心配される兄、仕事もせずナンパばかりしているチャラ男
３年たっても皿洗いしかさせてもらえない料理人、不細工相手に跨るセクキャバ店員
皆それぞれいろんな過去があり保安局訓練施設に送られてきて見事厚生し保安局員として働き始めました。
そんな相手が今まさに達也とブッチの目の前で銃を構えます。
それだけでなく裏切者を制裁するRATSのドローンまで現れ必死に走る二人は崖から飛び降りるのでした。
18話19話｜激化する銃撃戦
保安局はRATS再生処置対象者を載せた護送車を無差別にヘリから銃撃する。
しかしRATSもやられてばかりでは無く大量のドローンを使い密集している保安局員を一気に爆破させる。
局員の中には足を吹き飛ばされた人も居て皆が死期を悟ります。
酸素マスクが無い局員は一酸化炭素中毒も発生しこのままでは全滅も必死。
さらに速川シュンまで現れ保安局側の凄腕は呆気なくやられてしまいます。
20話｜ブッチと達也
ドローンの爆発から逃げ切ったブッチと達也でしたが窮地は脱しておらず近くにいる速川から隠れ潜んでいました。
数か月前に訓練官を皆殺して平然と脱出した速川はまさにバケモノで丸腰の二人が見つかれば一たまりも無いでしょう。
何とか息を潜めて速川をやり切った二人でしたが腕輪がある限りドローンの追跡は振り切ることが出来ず。
結局、森を走り回る羽目となってしまいます。
しかし森を抜けた先で高村と富田に合流し腕輪の外し方を教わり難を脱出するのでした。
21話｜沙也登場
急速もつかの間、沙也を先頭とした保安局員が正面からやってきます。
しかし間一髪で捕虜の腕輪を外していたので捕虜とは認められず保護されます。
再会を喜んだのも早々に後ろからはRATSの兵隊が来ていたので急いて逃げます。
保安局も応戦しますが数が多く全てを処理するには時間がかかりそうなので達也は回収していたドローンを爆破させ一気に撃退するのでした。
しかしその爆発すら抜けて折ってきたのが速川でした。
速川なら追ってくると予想していた達也はもう一つ隠し持っていたドローンを投げつけ真正面で爆発させることに成功するのでした。
22話｜速川ショウの過去
速川には不治の病で亡くなった母親が居ました。祖母も同じ病気で亡くなっており息子のショウにも遺伝しているのではと考えた父はその病を治療する研究をしていました。
「今働いていているところならタダで素材が手に入る」と父が取り出したのは生きている女性でした。
それをショウに処理しろと命令する父、ですが幼い子供がそんなこと出来る筈も無く女性を逃がそうとすると殴り叱られました。
だららショウは父の言いつけ通り女の処理を手伝い父を殺し、それから出会う女たちを次々殺して生活していくのでした。
こうして実に７人も殺害した速川はついに捕まってしまいます。
少年法により死刑は免れたものの無期懲役が下されそんな彼にある条件を提示する一人の女が居ました。
「ここから出たいでしょ？あなたにピッタリの仕事があります。」
そう話すのは達也の彼女である愛美でした・・・
４巻のまとめ・レビュー
あらすじに書ききれなかった部分をここに書いておきます。
達也たちは再生処理施設に到着しそこでブッチから真実を知らされます。
施設の中にはゴミ捨て場のような場所がありそこは見渡す限り人骨で埋め尽くされていたのです。
再生施設では人間を売っており年間で２万５千人もの人が犠牲になっていたのです。
その真実を聞いた達也は送られてきた骨の事を想い出したようです。
４巻ではそれ以上語られませんでしたが元カノの愛美もそろそろどんな立ち位置が判明してきそうですね。
５巻は来春発売予定なのだそうでまた続きを書いていきますね。
