黒影のジャンクという新作漫画を読んでみました。
ここではこの漫画を丸ごと1冊無料で読む方法も公開しているのでマンガを読んでみたい人は参考にしてみて下さい。
1巻ネタバレあらすじ
魔法使いの国アヴィスタ
この国で最強の騎士団とされるのがパラディン(十二勇将)だった。
「何がパラディンだクソ親父!」そう悪態をつくのは国内最大の魔法学校へ通う生徒ジャンクだった。
この国の魔法は特殊で誰しもが体内に有する魔力魂というビー玉ほどの塊を体外に発言しそれに強い願いを込めることで杖として姿を変え持ち主に魔法を授けてくれます。
この一連の事を”開杖”というのですがジャンクたち魔法使い見習いは明日、魔力魂を取り出すようです。
教師の説明が終わり解散する面々、ジャンクは学校に飾られている父の石像を前に座り込んでいました。
”太陽の化身 ジャン・ワットイヤー”
「呼んだ?」と現れたのはまさしくパラディンのジャンことジャンクの父でした。
陽気な父は息子が将来パラディンになることを信じて疑いません。
でも今は反抗期のようで父の手を振り払い「俺は影だから太陽にはなれねーんだよ!」とそっけない態度を取ります。
翌日、ついに上魂式を迎えるジャンクたち生徒、目の前には8名のパラディンが鎮座しています。
というのも上魂式はパラディンが見守る中行うのが決まりなのでした。
ジャンクの父であるジャンが杖を取り出しデモンストレーションとして魔法を披露します。
それにたきつけられたのか真っ先に上魂したいと名乗り出たのはジャンクでした。
魔力を集中し上魂の呪文を唱えるとあっけなく魔力魂を取り出すことに成功します。
しかしジャンクはそれを口に放り込むと”ゴクン”と飲み込んだのでした。
「誰がパラディンなんか目指すかよ!いつまでも言いなりになると思うな!」
目の前の父にそう言い放ったのです。
今は儀式中ということもあり事を荒立てることなく粛々と進めますが全員が終わると父が駆け寄り「とにかく自分の魔力魂は大事にしろ」と説教されますがそれがさらに癇に障ります。
「また俺の魔法の心配かよ!クソ親父!」
ジャンクは自分の身体を心配してほしくていじけていたようです。
そうこうしているうちに街で騒ぎが起きます。
突然、賊が現れて人々を襲い始めたのです。
幸いここにはパラディンが8名も居るので転移の魔王使いフーゴが街まで転送するゲートを出現させます。
自分は生徒たちの為にここに残ると言うのですがジャンは違和感を感じ一人よりも二人のほうが良いだろうと自分も残ることにします。
すると案の定、フーゴはジャンに襲い掛かったのです。
彼の狙いは生徒たちの魔力魂、転移の魔法を使い次々と生徒に襲い掛かります。
ジャンも魔法で応戦しますが気を失って倒れている生徒を人質にとられ大人しくするしかありませんでした。
息子であるジャンクの目の前で瀕死の重傷を負わされるジャン。
父は最後にジャンクこそが自分にとっての太陽だったと気持ちを伝えます。そして最後の力を振り絞り目くらましの魔法を使うのでした。
しかし、ジャンクは逃げませんでした。
”今まで光つづけた親父に変わってオレが光ってやるよ”
その覚悟に木霊するようにジャンクの魔法が発動します。
”キィン”と襲い掛かってきたフーゴの杖を弾き飛ばしたのは影でした。
そのまま影を使いフーゴを縛りあげ父の無念を晴らすのでした。
黒幕が捕まりパラディンの会議に呼ばれたジャンク、父の椅子には花が手向けられています。
「俺が親父の代わりにここに座るパラディンになってな!」
現役のパラディンたちを目の前にして啖呵をきるジャンク、すると一人が常に死と隣り合わせだが覚悟はあるか?と尋ねます。
するとジャンクは父の口癖を真似て「とーぜん!」と自信満々で宣言するのでした。
その後、フーゴの事件を受けて魔法学校もこれまでの生ぬるい授業とは違いパラディンを招いた授業を取り入れることを決めます。
今日はその中でも”深淵を覗く者 リリ・リアム”が講師を務めるようです。
魔獣を使役する魔法使いで今日はいきなり魔獣と戦わせるという。
開錠していない者もいるがお構いなしに演習をするようだ。
騎士にとって必要不可欠な魔法は彼女にとって覚悟、騎士道を歩む覚悟があるかどうか?
生徒たちには安全策としていつでも離脱できる箒が支給される。
しかしリタイアした生徒は向こう一年、昇級試験を受けることは出来ない。
召喚された魔獣が身に着ける眼帯を取れば演習はクリアとなるのだが駆け出し魔法使いが相手に取れるほど弱くは無くジャンクも苦戦します。
森の中に逃げ込んだのは良いものの魔法もあまり力を発揮せず打つ手なしですがすでにリタイヤ用の箒は捨ててしまっているジャンク。
その時、一緒に行動していた怪力女アイリスの助言により木を切り倒し光を取り込んだことで影の魔法の威力を上げることに成功します。
ジャンクは自分自身が魔法の杖となっているため普通なら杖が壊れてしまうような魔力を込めることが出来、強力な影を召喚します。
何とか敵を倒しアイリスと二人で眼帯を取り見事合格するのでした。
しかし種明かしされると魔獣には殺傷能力は無くキバが当たった瞬間に眼帯を残して消える仕掛けがされていました。
君たちの「覚悟」を見る。という言葉通り逃げずに戦えば難なくクリア出来る試験だったのです。
ともあれジャンクは魔法使いとしての一歩を踏み出し始めたのでした。
黒影のジャンクを無料で読むには!?
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一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは無かったので使ってみる価値ありですね。