ゴールデンカムイ13巻のネタバレあらすじです。
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121話から130話
狙っていた囚人、トニアンジに襲撃された杉元達。
明かりをやられ、真っ暗闇の中では勝ち目がありません。
リュウが主人の危険を察知して飛びついた好きに一斉に逃げ出します。
ですが杉本は近くの兵にヤリを刺され手傷を追ってしまいます。
森に隠れ息をひそめる面々、幸い用心深い尾形は近くに銃を隠していました。
一人狙撃し残りは4発、他のメンバーたちもバラバラになってしまい、襲撃を受けますが、何とか死人は出ていません。
逃げ回った甲斐もあり、辺りが薄暗くなってくると形成は一気に逆転!
逃げるトニアンジたちをアジトまで追いつめます。
奴等が逃げ込んだのはとある廃旅館。
中は窓という窓に板が打ち付けられており、再び暗闇が包みます。
またも形成逆転されたかの思えましたが、アシリパがマキビシ替わりに塘路湖のペカンペをばら撒いたことでトニアンジを捕えることに成功します。
丁度、そこに土方が割って入り、争いは終了するのでした。
人皮の写しも貰うことが出来、一向はいよいよ網走監獄を目指します。
警備はかなり厳重で、やぐらの見張りは5か所。
おまけに全員がロシア製の銃で武装し小屋の中にはマキシム機関銃まであるという状況です。
そこで最も警備が手薄な網走川に面した堀から侵入します。
サケ漁をしているアイヌの小屋を装いトンネルの入り口を隠し、徐々に掘り進めて行きます。
そして中の内通者の宿舎に繋がらせるという作戦です。
途中危ない場面もありましたが賄賂を渡すことで何とか凌ぎいよいよ作戦決行の日です。
誰にも気付かれないようにのっぺら坊に接触し、脱出する。
先導するのはトニアンジです。
彼の耳があれば極力、監視との接触を避けれるでしょう。
そう思った矢先、宿舎前でばったり巡回中の兵と出くわしてしまい、強硬手段に出ます。
その後は何とかバレずに、のっぺらぼうが居る房までたどり着きます。
ですがそこに居たのはアシリパの父であるアチャでは無く、替え玉でした・・・
杉元達が侵入したことがバレ、看守との銃撃戦となります。
アシリパだけは逃げることが出来たのですが、トニアンジは逃走ルートとは別の方へ連れて行きます。
「本物に合わせる」
これは土方の策略だったのでしょうか?
そうこうしているとトンネルの対岸に松明が現れます。
「第七師団が来やがった!!」
相手は艦隊に乗り込み完全武装しています。
鶴見はその兵隊たちに
「のっぺら坊とアシリパを確保せよ!!」
と命令を下すのでした。
13巻のまとめ|感想レビュー
この巻で一気に物語が進みましたね!!
土方は土方で何やら悪だくみをしているようで、鶴見は鶴見で強硬手段に出て。
ハメられた杉元は看守と交戦中。
アシリパはトニアンジに連れ去られているという状況です。
なかり内情が複雑になってきていて、もはや誰が味方で誰が敵なのか分かりませんね。
今回は視点の移り変わりが激しくネタバレでは上手く書けませんでした。
マンガ版は無料で読むことが出来るので是非、そちらも読んでみて下さいね。