悪魔だった君たちへ3巻のネタバレあらすじです。
単話版の3巻なので内容は3話と同じになります。
誰でも無料で読めるマンガなので、自分で読んでみたい人は下にリンクを貼っておきます。
3話｜いじめっ子の反撃開始？
結婚式場に流されるAV同然の映像。
新婦である美穂はオジサン相手によがり狂い、信より全然イイ。と好悦な表情を浮かべています。
そんな映像をマイクを握った宮本がさらに煽り立てますが、怒り狂った信が殴り掛かり、クビを絞め上げます。
本気で殺す気のようで、泡を吹いて意識を失う宮本の姿を見て、友人たちが慌てて止めに入るのでした。
また一つ、復讐が完了し、自宅から防犯カメラをハッキングした映像でその様子を見る元いじめられっ子の下田は満足そうな表情を浮かべるのでした。
最悪な式となり、友人たちも今後の2人のことを憐れみます。
それと同時に、いったい誰がこんなことをしたのか？もしかして自分たちがイジメていた下田の仕業じゃないのか？
そんな話をしていると3人のスマホに同時にメッセージが届きます。
”次はおまえらだ”
それを見た花奈・雄介・俊夫の3人は今回の騒動が下田の仕業だと確信します。
俊夫はかなりブチ切れどこに隠れようと見つけ出してやる。と躍起になります。
そんな彼にボロボロになった倫太郎が接触してきました。
「今のアイツは悪魔だ！」
今まで監禁されていたことや倫太郎のスマホから皆の情報を吸い取ったことなどを説明します。
仕返しをしよう。と俊夫は言いますが、必死の思いで逃げ出してきた倫太郎はとてもそんな気にはなれません。
腕には無数の煙草後があることからもかなり酷いことをされていたことが伺えます。
下田の働き先のメモを渡すと倫太郎は姿を消します。
人混みを離れ、とあるワンボックスへと向かっていく倫太郎。
中には下田が乗っていました。
「上手く行きましたよ！やってやるって息巻いてましたよ！」
倫太郎は下田に嬉しそうにそう報告するのでした。
完全に調教済みのようで、下田側となった倫太郎は当初、拷問替わりに食べさせられていた昆虫も今では好んで食べているようで、すっかり変わってしまっています。
数日後、倫太郎に渡されたメモのコンビニにやってきた俊夫。
そこでは本当に下田が働いていました。
同僚の綾瀬とはそれなりに中が良いようで、2人が一緒にゴミ箱を片付けているところへ声を掛けます。
復讐中の姿とは打って変わってオドオドとした態度を取る下田に俊夫は学生時代と同じように高圧的に詰め寄ります。
そんな姿を見てられなかった綾瀬は俊夫の持っていたタバコを叩き落とし、すぐに帰らないと警察を呼ぶ。と軽くあしらうのでした。
「あの男、ワルだけど小物だよ。気にすることないよ！」
バカにされた俊夫は怒り心頭で、この女も下田への制裁として利用することを決めるのでした。
感想
今の所、下田のキャラがまだよくわからないですね。
復讐中の彼は完全にサイコパスですが、就業中の彼はただの大柄なオドオドした青年。
次の感では拉致された綾瀬がピンチになるようですがそこで本性を現すのでしょうか？
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