僕らは自分のことばかりという漫画の2巻を読んでみました。
青春を題材にしていてタイトル通り他人の幸せより自分の事を優先してしまうという内容になっているのですが各話完結で読みやすく内容も共感できるものがあったので面白かったです。
ここではネタバレ・レビューや1冊丸ごと無料で読む方法を紹介しているので是非参考にしてくださいね。
僕らは自分のことばかり全巻に使える無料で読む方法
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一通り調べてみましたがデメリットと呼べるものは皆無でした。
解約はいつでも出来ますし大企業が運営しているので迷惑メールや架空請求が送られてくるということもありませんでした。
これはもう使わないと人生損しているというレベルのサイトですね♪
僕らは自分のことばかり|2巻ネタバレあらすじ
ここからはかなり内容の濃いネタバレを書いていきます。
この漫画は各話完結なので2巻から読んでも全然問題ないので先にマンガ読んでみたいという人は上に載せている1冊丸ごと無料で読む方法を使ってくださいね。
6話|主人公は誰だ
漫画家にあこがれる17歳の高校生”沢渡”は学校で週刊誌の新作が同じ17歳ということで興奮していた。
友人にそれがどれほど凄いことなのか語りだす始末で友人にもちょっと引かれてしまうのだがその時クラスで地味な吉野とぶつかる。
その時、紙束を落としたのだがそれはマンガのネームだった。
彼はクラスでは浮いた存在でいつも”ニヤニヤ”していることが気持ち悪がられていた。
しかし沢渡は自分も漫画を描いているので吉野の漫画が気になって仕方が無く休み時間こっそり覗いてみる。
すると絵は自分よりも上手く絵柄から彼がさっき話題にしていた17歳でデビューした漫画家”シヨシノ”だと気付いた。
話しかけたい衝動にかられ彼の机の前まで向かう、だが彼と話しているのを見られるとクラスからハブられる可能性がある。
だから寸前のところで「ジロジロ見るなよ気持ち悪いんだよ!」と思っても無いことを言ってしまう。
その数日後、出版社へ漫画を持ち込む沢渡だったが編集者の意見は厳しいモノだった。
「キャラが立ってないと話にならないんだよね!」
そういって一蹴されてしまう。トボトボと出版社を後にする沢渡は出口で吉野とすれ違う。
”学校で肝がられている奴が俺より上なわけない”
吉野を睨みつけすぐに追いついて見せると意気込む。だけど漫画では勝ち目が無くどうにもやるせない気持ちと相手をバカにするような態度を取る吉野につい手を出してしまった。
でも本当は心から彼の事をうらやましく思っていた。だってどこからどう見ても彼は主人公にしか見えなかったのだから。
だから彼は生まれ変わる決心をした。今までの自分を捨て新しい自分に、そうして書いた漫画は見事、期待賞を受賞し漫画化への一歩を踏み出し始めるのだった。
7話|呪いの応援団
応援団長を務めながらも本来自分が応援しなければいけないエースに心の中で”打たれろ打たれろ”と呪いを送るのは慎平という高校生。
野球部のエースである権丈とは家が隣通しということもあり親友なのだが今日も家に遊びに来ては「野球部は使えない奴ばかりだ」と愚痴をこぼしている。
そんな彼の態度に嫌気がさしている慎平、しかし権丈はプロ入り確実と言われるほどの注目選手なので慎平にも幼馴染として取材が来るほどだった。
権丈は中学1年の時に引っ越してきたのだが当時はオドオドもじもじして可愛いキャラだった。
そんな彼が野球をしていたのを知ったときは驚いた。しかも1年でピッチャーをしていたのだ。
その光景を校舎の窓から見ていた慎平は思わず「がんばれー権丈くーん」と声を出し始めて応援したのだ。
そこから二人の仲は急速に縮まりドンドン有名になっていく権丈と仲が良いということが自慢でもあった。
度々、慎平に弱音を吐くのだがそのたびに愚痴を聞いては元気付けるという役を買って出る。結果”わがまま王子”になりあがってしまったのだ。
毎日続く愚痴と俺様発言に遂に切れた慎平は「お前の話はうんざりだ!明日は応援に行かねー」と決別ともとれる言葉を発してしまう。
その夜、いつものようにベランダから慎平の部屋へ入ろうとした権丈だったが運悪く足を滑らせて手にケガをしてしまう。
「俺呪われてんのかな?」そういう彼の顔はどこか寂し気だった。
翌朝、家でいるのも落ち着かずやっぱり応援に行こうとする慎平だったが原因不明の腹痛に襲われてしまう。
テレビで試合状況を確認するがいつもと違いかなり追い込まれた状況。”がんばれぇぇぇぇぇぇぇ”届くはずの無い声を必死に出すがそれもむなしく逆転ホームランで彼の甲子園は終わりを迎えたのだった。
”どうしてアイツの愚痴すら聞いてやれなかったのだろう”そんな後悔だけが慎平の心の中に残った。
だが夕食を終え部屋に帰るといつものように権丈が部屋に上がり込み勝手にゲームをしていた。
二人は当り障りのない会話を繰り返し気付けば前のような関係に戻っているのだった。
感想・レビュー
全ての話を描くとかなりのボリュームになってしまうのでここでサラッと触れておきますが2巻には残り3話が収録されています。
陸上部の女子の嫉妬を描いた話とテニスでインターハイ3連覇を目指す男の子が挫折する話、そして最終話は予知夢を見る女の子があこがれの人の不幸と自分の幸せを天秤にかける話です。
どの話も分かり安くまとめられているし何だか共感できる部分もあって「こんな奴いるなー!」って思えたり面白かったです。
1冊まるごと無料で読めるので暇つぶしには最適じゃないでしょうか。
気が向いたら漫画版も読んでみて下さいね。