大蛇に嫁いだ娘4巻無料

大蛇に嫁いだ娘4巻(19話~23話)のネタバレ感想と、漫画を無料で読む方法を紹介します。

※漫画を無料で読む方法は、下の記事で説明しているので参考にしてくださいね。

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供物として山の主である大蛇に嫁いだミヨ。
異種属ゆえの違いを乗り越え夫婦として愛し合うようになった大蛇とミヨ。

ある日、渉に請われ、大蛇とともに里帰りしたミヨは父が起こした事件の真相を知ることになります。

そんな時、ミヨの母が行方不明になり・・・?

4巻ではミヨと大蛇様の間になんと赤ちゃんが誕生しますよ~!

4巻19話ネタバレ|もう大丈夫

まさか村長に・・・?と嫌な予感が頭をよぎるミヨ。

駆け付けた大蛇たちは匂いを辿り母のいる場所へ。

道中、ミヨは自分のことをあっさりと差し出した母のことを思い出し、もしこのまま母がいなくなってもちゃんと悲しめるのだろうかと複雑な気持ちに。

その頃ミヨの母・ミチは森の中にある池で自殺しようとしていました。

死のうとしたミチを止めたのは、死んだ夫・清之助でした。

「死なないでくれ」と引き止める清之助の頬をおもいきりビンタし「勝手に死んでふざけんな!」と泣きわめきます。

清之助は喜助を殺していないこと、そして自分が死んだ方が家族が幸せになれると思ったことを伝えます。

清之助は何度も謝り「お前は生きてくれ」とミチを引き止めます。

母を見つけた渉は母に駆けより父が人殺しではなかったことを伝えます。

大蛇は改めて母に挨拶をしミヨを嫁にくれたことに対してお礼を言い「ずっと幸せにします」と宣言します。

その言葉を聞いた母は涙を流しながら頭を下げ、ミヨに今までのことを謝ります。

それからの母は元気を取り戻し、渉はすっかり大蛇に懐き、村人たちも大蛇の忠告により、ミチたち家族に酷い扱いをしなくなります。

心配事がなくなったミチは大蛇と一緒に山へと帰ります。

4巻20話ネタバレ|はじまり

家に帰る途中、大蛇は僧侶の匂いを感じその匂いがする小屋へ。

僧侶・安憬は大蛇を討つまではこの山に居座るつもりです。

ミチは今にも喧嘩が勃発しそうな二人の間に入り止めるのですが、その夜は大蛇に「私のことだけ考えていなさい」と体を攻められます。

しかしミヨも負けてはおらず「他の人に目移りなんてしません」と逆に大蛇の体を攻めるのでした。

色々あったからか、何をしていてもすぐに疲れてしまうミチ。

お腹も痛くてミヨは大きな病気かも知れないと不安に感じていました。

ある日、洗濯中に倒れてしまい近くにいた八兵衛は意を決して大蛇を呼びにいきます。

ミヨの症状を見て妊娠だと気付いた八兵衛は、何も気付いていない二人にそのことを告げます。

4巻21話ネタバレ|出産

妊娠がわかり三日目、大蛇はさらに心配性になりました。

七日目にはお腹が急に大きくなり普通ではないことを実感します。

1カ月後、渉が遊びにきました。

お腹を触ると尻尾のようなものがぐるりと動き、渉は「絶対かっこいい蛇になるよ!」と嬉しそう。

「母さんにも報告する」と言う渉の言葉にミヨは内心ドキッとします。

母がお腹の子を受け入れてくれるか不安なのです。

そんな不安を吹き飛ばすかのように大蛇は「世界一の幸せ者にしてやる」と嬉しそうに話します。

そして母からもお腹を冷やさないようにと腹巻を貰い祝福をされていることを感じてミヨは涙を流します。

三カ月後、ついにミヨが産気づきます。

痛みに耐え産んだ子は、蛇の赤ちゃんでした。

ホッとしたのも束の間、まだ強烈な痛みがミヨを襲ってきます。

ミヨのお腹の中にいたのは一匹ではなかったのです。

この日ミヨは蛇と人間の双子を無事に出産します。

4巻22話ネタバレ|親として

蛇の兄は時太郎、人間の妹はイナと名付けられます。

さっそく狩りで獲物を捕らえることができる時太郎に比べ、イナは全くおっぱいを飲んでくれませんでした。

心配と不安と焦りでいっぱいのミヨ。

イナは普通の子とは違い、顔や体の一部には鱗があり、歯もすぐに生えてきました。

ミヨに精をつけてもらう為に獲ってきたうさぎを見たイナは、うさぎの元まで行き食いちぎって食べ始めます。

しかしうまく食べられず泣き出してしまいました。

その様子を唖然と見ていたミヨは、はっとして兎を調理しイナに食べさせます。

お腹を空かせていたイナはがつがつとご飯を平らげてしまいます。

イナは普通の子より成長が早くもうおっぱいではなかったのです。

時太郎は毒蛇であるマムシの特徴をしていて、大蛇の前世の血を受け継いでいました。

未知数である自分の子供たちに対し、正直怖くないと言えば噓になるミヨですが、それ以上に子供たちが可愛くて仕方ありませんでした。

大蛇もミヨも子供たちの成長が本当に楽しみでした。

4巻23話ネタバレ|冬の里帰り

冬の間、大蛇は冬眠に入るのでミヨとイナは里帰りをすることになります。

村長はいなくなった徳郎の代わりに、ハツミの夫・栄作がつとめていました。

イナのことを楽しみにしていた渉や母ですが、イナは嫌がって抱っこすらさせてくれません。

確かにイナの成長は特別早いですが、今まで一度も笑ったことがないことがミヨは気になっていました。

それから10日後、ミヨは母にお遣いを頼まれイナと一緒に村中に出ます。

道中で偶然ハツミに会い話しかけられるのですが、イナはハツミの手をがぶりと噛んでしまいます。

ハツミに娘を化け物扱いされ落ち込むミヨ。

偶然通りかかった安憬に弱音を吐くミヨですが、安憬にはイナがそんな風には見えませんでした。

なぜなら今まで笑ったことのないイナがニコニコと笑い「あんけー」と言いながら懐いているからです。

安憬に励まされ安心するミヨなのですが・・・?

5巻へ続く

大蛇に嫁いだ娘|4巻感想

想像を絶するような出産シーンでした。

まさか蛇と人間の双子が生れてくるとは!独特な作風が癖になります。

これからますます大変だろうけど、ミヨたち家族は絶対に幸せになって欲しいですね。

大蛇様とミヨのイチャラブ見るのも楽しみです!

面白いのでぜひ無料で読んでみてくださいね。

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